タイトルの芭蕉の句でも無いけれど、草の成長は早い。
春先に可憐なカタクリの花が咲き誇り、お花畑だった場所も今は草藪。
畑の仕事が亡父からスベルべに変わり、畑の中に軽トラが入れるような通路にした。
その通路も草は生える。これまでに3~4回草刈りをしてもご覧の通り。除草薬は嫌いで使いませんから。
左畝のニンジンも右の牛蒡もほぼ100%発芽です。
種蒔き時には全く見えなかった草が、畝を覆うほどに成長。強いものですね。
夜半まで降っていた雨が上がり、草を抜くには絶好の状態。
元来、辛気臭い草取りなんて嫌いなのだが、この時ばかりは気持ちよいほど抜ける。
抜き取った大量の草はこうしてかき集めたが、搬出せずに作業中止。
高温多湿の猛烈な暑さで、ほうぼうの態で逃げ帰ったのでした。
畝の両側の草は取り残してしまいました。草の搬出も残りの草取りも後日へ。
逃げ帰ったのには理由も有ります。午後からは小学生たちにバドミントンを教えに行きますからです。