六万騎山から帰り、この夜は我が家に泊まる友人と越後川口温泉へと直行。
汗を流した後は、早速夕食。家スベルベママは久しぶりに我が家に泊まる友人に大張り切り。
数多くの食べ物が並んだけれど、一応これがメーンプレートか。
自家製鶏ハム、ゴボウのから揚げ、餃子の皮で納豆を巻いたもの、鮭のフライ。
木の芽は、スベルベママの料理中に、友人の女性を伴い採って来たもの。
久しぶりの山菜採り、木の芽摘みにはしゃぐ彼女でした。自分で採って食べるのも格別。
ご存知、「コゴメ」は前日スベルベ採ったもの。
スベルベママの友人と、山の畑の脇で採った「山ニンジンの葉」。
「しゃく」と呼ばれる植物の若葉ですが、葉は形も香りもニンジンそのもの。
主食のパンもスベルベママが焼いたヨモギパンです。
ハイキングと、温泉で汗をかいたと、まずはビールで乾杯。
そして、その後はスパークリングワインを開けて再び乾杯です。
こうして、春の山菜と他も手作りの料理が、スベルベママの精一杯の歓迎でした。
山菜がごちそうですね。木の芽と言うのはアケビの蔓?シャクにコゴミ(田舎ではコゴミといっていました)奥様の焼かれたヨモギパンがふんわりとおいしそう!
よもぎパンまで焼いてしまうのはさすが
ウド、タラの芽、コシアブラの天ぷらは何回か出来ましたが、コゴミはまだ採れません。ボツボツかな
何度もこちらのブログでおなじみのアケビの新芽も、これから咲くウワズミザクラ(アンニンゴ)の花もまだ挑戦してないです。
そうそう、先日ウルイを頂きました。普通の大きな種類を栽培しているそうで、割と大きめ、茹でたては歯ざわりがよく美味しかったのですが、時間が経つとアクが強くなってしまいました。しっかりさらさなかったからかな?
春の恵みはおもてなしのごちそうですね
ヨモギパンは、スベルベママが実家の義姉からプレゼントされた「ゴパン」で焼きます。
なんと、小麦粉に加え炊いたご飯まで入れ、そしてヨモギを入れて焼くのです。
焼きあがるまでは時間もかかるし、ゴトン、ゴットンと大きな音も出ますよ。
先輩としての威厳を示し、かわいがるという事なのか張り切ったスベルベママでした。
夕食作りに奮闘している間に、その女性を案内して木の芽摘みをした来たスベルベです。
そちらの木の芽、アケビの新芽の味の感想も聞きたいです。
魚沼以外では、同じ雪国であっても苦みが強くて食べられないと聞いた事がありますので。
ウルイはこちらで栽培するのは「コバギボウシ」という比較的葉の小さい種類です。
癖は無くて、生でも平気で食べられるから、種類が違うのですかねー。