先日、猪肉を頂いて冷凍のままにしてあった。
袋には、冷凍した年月日と部位の名前があり、三枚肉だったかな。
かなり脂の多い部分で、油の部分は落として捨てようかとも考えた。
しかし、いくら脂分が多くても、野生ならばまた豚とは違うかもしれないと考えてそのままカット。
うーん、かなりのおデブさんだなー。
ベーコンか何かに加工するにはぴったりの部位かも知れませんね。
そのまま、寸胴鍋に入れます。
そして、臭み抜きと味の事も考えて、調理酒をたっぷりと注ぐ。
ニンニク醤油を隠し味に、味噌で味を調整。
野菜は大根をたっぷりと使ったほか、ニンジン、ネギ、ジャガイモと我が家産の野菜です。
味?絶賛とは言えないけれど、ジビエ感は十分。
珍しい食べ物が手に入ると、おすそ分けしてくれるガールフレンドからのプレゼントでした。
スベルベさんの召し上がったイノシシは寒かったので脂肪を蓄えたのでしょうか。
繁殖力の強い、猪、日本鹿などは駆除してしかるべき存在でしょう。
豊かな森の象徴のツキノワグマとは意味合いが違いますからね。
脂身が多いとは言え、やはりそこは野生の持ち味でその脂身さえ堅いものでしたよ。