畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「宇賀地冬物語」ひなた来る!(その1)

2019-02-25 04:26:44 | 暮らし

 

 昨日はイベント「宇賀地冬物語・春よ来い」の本番当日。

人気デュオの『ひなた』は、予定よりも少し早く正午少し過ぎに我が家に到着し昼食。

 

  彼らの出番は16時からですから、ゆっくりと思ったけれどもさすがに熱心なお二人。

早めに会場の宇賀地小学校のグランドに行き、音響設備のチェックとリハーサルです。

 

  前日は横浜の関内でライブに出演し、その足で真っ直ぐにこちらに来てくれました。

関東地域でも根強い人気のお二人、横浜から自動車で直行したと言うのに疲れも見せない力強い歌声。

 

  2月としては珍しい快晴の空に二人の歌声が響き渡る。

彼らの本番前には二つのイベントが計画されていて、早めに会場入りした人たちはリハーサルでも大喜び。

 

  従弟同士のお二人のハーモニーは相変わらずの美しさ。

 音響装置の設定も完璧で、心配した校舎からの音の反射も無く上々の滑り出し。

         (続く)

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『宇賀地冬物語・春よ来い』の本番当日!

2019-02-24 05:34:04 | 暮らし

 幸いなことに昨日の午後から天候は良い方向に。

西空から晴れてきて、夕焼け気味の空でした。昨日は広いグランドにスノーモービルまで出動。

 

 そして、何人もの担当が汗を流しながらの準備でした。

イベントの結果と様子は明日にでも報告しますが、夕方には多くの蝋燭ランタンに灯がともされます。

 

 雪が少ない年で積雪は1メートルを割り込んでいます。

そして、柔らかなので足が埋まらないようにと、バックホウまで動員して踏み固め。

 

 特にステージ前、観覧席は念入りに仕上げられています。

そして、ここでは「雪上綱引き大会」も行われますよ。

 

 最後の仕上げは大きな雪の山を作って「ジャンボ滑り台」を作って終了。

何人かのメンバーがお尻で滑って、滑り台の溝も作り上げています。

 どうか、皆さんお越しください。駐車場は近くの老健の施設もお借りしていて十分にあります。

誘い合わせてお越しいただき、『ひなた』と一緒に雪上のイベントをお楽しみください。

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『ひなた』本番前日!

2019-02-23 20:40:53 | 暮らし

 ポスターです。何日か前から掲示を始めました。

若者たちにも絶対的な人気の『ひなた』ですから、皆さんドキドキとして待っているかも。

 

 オープンは14時30分からだけれど、コンサートは16時00分からですよ。

明日の予定は『ひなた』がまずは我が家に。軽く食事を摂ってから会場入りになります。

 

 さて、今日は14時集合で会場設定。

集合時刻の前に行ったけれど、すでに小型ロータリーが来て、ステージ用に雪を集めていました。

 

 一旦投げた雪で高くなった山を再度小型ロータリーで飛ばし平らに仕上げる。

その後は人力で、スノーダンプと、スコップを使って仕上げ。明日はその上に合板を敷き詰めます。

 

 結構高いステージ。そう7、80センチくらいはある立派なステージが完成。

登るための階段も作って、ステージの準備は終わり。いや、念のため氷剤、温度を下げる物も撒いています。

 いよいよ明日と言う事になると、さすがに落ち着きません。

人気デュオの『ひなた』ですからねー。「車を止める場所って大丈夫ですか」なんてメンバーの「たかのり」から着信。

 と、言う事は追っかけのファンが直接『ひなた』に問い合わせているケースも有るようです。

駐車場も近くの老健の場所にもお願いしてあるし、少し歩くつもりだったら大丈夫ですからね。

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たんたんタヌキの・・・・・

2019-02-23 06:49:49 | 自然

 先日、知人から頂いたジビエ、獣肉の一部を茹でて、処理しきれない部分を柵の向こうに置いた。

タヌキたちの足跡がいつも見えるので、洒落でプレゼントしたって訳。二日経ったら見事に跡形無しになっていました。

 

 いつも、山裾を餌を求めて歩き回っている様子が見えます。

野生動物にエサを与えることは良くないのだけれど、ま、タヌキなんて雑食で餌付けとまではいきませんからね。

 

 さて、久し振りのご馳走にありついたタヌキたちは元気が出たと見え、サクを越えた足跡が。

この柵は雪崩止めで、2メートルに近いコンクリート壁の上に作られた物ですが雪に埋もれてこんな風に。

 

 足跡は点々と続きます。

雪が溶けて足跡も少し広がっては居るけれど、それにしても結構大きな足跡。

 

 おー、大胆にも線路の上に下りていますよ。

線路の上の雪は、レールからの輻射熱で早く溶けるから、土が出たと勘違いするのでしょうか。

 

 先ほどの足跡は駅構内の東京方でしたが、こちら新潟方からも線路を越えた足跡が。

観察を進めると、その足跡は駅前の家の方向に続いていました。

ひょっとしたらスベルべの家にお礼を届けに来たのかも知れません(大笑)。

 

 今年の雪解けは早く、例年よりも一か月以上も早く雪解けが進んでいるように感じます。

『宇賀地冬物語・春よ来い』と言うイベントが明日に迫りました。

今日の午後から少ない雪を除雪車で集めて雪の舞台を作って準備します。皆さん明日をお楽しみにー。

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ジャガイモ種イモが50キロ

2019-02-22 04:59:44 | 野菜

 「遅くなりましたー!」なんて元気な声でJAの職員がジャガイモ種を届けに来た。

「大丈夫だよ、まだ植えられないんだから」なんて軽口で返すスベルべ。今回は10キロ箱が5個です。

 先に「とうや」「キタアカリ」「北海黄金」が合計70キロ来ているから合計で120キロです。

今年からは我が家の農業環境も変わり、スベルべママの手伝いには多く期待できないのだがどうしましょう。

 

 今回配達された種イモは少し変わった品種のみです。

「ノーザンルビー」は中までピンク色のジャガイモですね。

 

 「インカのめざめ」は例年よりも少なく10キロ箱一つです。

栽培を止め難い美味しい味なのですが、超早生種でもあり保存が利きにくいところが欠点かなー。

 

 隠れた人気と言っても良いのかな。

中まで濃い紫色の「シャドウクイーン」です。これも飲食店にはなかなかの人気品種。

 

 昨年試験的に10キロ植えてみた「きたかむい」です。これは2箱20キロ。

真ん丸な形と、白くてポタージュになんて最適。それ専用でも無いけれど「ビシソワーズ」にはぴったり。

 

 今回の伝票です。数量欄の1は10キロ箱単位ですから合計5箱50キロと言う事。

1キロ当たりの単価にすると、248円から520円まで。一般の種苗会社と比べると格安です。

 さすがに我らがJA、農協ですよね。別組織とは言えJAは全国展開ですからこういう所は強い。

50キロの種芋と言うと、10から15倍になるという収穫は6~700キロくらいになるのかな。

合計の120キロだと1600キロから1800キロくらいの収量になるかと「捕らぬ狸の皮算用」(笑)。

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