前夜の天気予報では平均20センチ、最大で30センチの降雪予報だった。
気合を入れて4時過ぎに起床。表を見たが予報されたほどは積もっていない。
ブログをアップしてから、新聞ら目を通しそして駅へ。
駅の詰め所で石油ストーブに点火し、防寒着を着て家に帰り家の前の除雪と、ご近所のオジサンの家も除雪。
相棒の到着を待ってホーム除雪を開始する。
一人が小型ロータリー除雪機を使い、一人は列車の接近に注意するのが仕事。
上り電車は6時6分到着。それまでに上りホームの除雪を終える。
次に下り電車、7時6分までに下りのホームを除雪。こちらはスベルべが機械を使う。
山際の駅であり、上りホームと下りホームで降、積雪量が違うのです。
自然って本当に微妙ですね。そう言えば「みなかみ町」に居て驚いたのは駅の南北で積雪がずいぶん違った事でした。
こちら側、上りホームのアスファルト舗装が出ているのは地下水による消雪のため。
反対側の舗装が出ているところは、「ロードヒーティング」と言う電気による消雪設備があるから。
機械による除雪はその消雪設備が設置されている外側の除雪になります。
消雪設備は上下共に電車2両分程度。それ以外は経費の関係でパート従業員による除雪になるって訳。