畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

魚沼コシヒカリの精米

2019-02-02 06:58:02 | 食べ物

 スベルべママに頼まれて玄米を精米。

一袋30キロですから、ここはやはり男の出番。玄米を入れ、空き袋をセットする。


 30キロで料金は300円。

お金を入れると玄米の投入口のシャッターが開き機械がスタンバイ。お好みボタンを7ぶにセット。

 上白とかクリーン精米とか有るけれど、これは見た目は良くても栄養的にはアウト。

7ぶが我が家の定番で、これだと胚芽も残って健康的なコメになるのです。

 

 米搗き、精米開始です。

ザーザーと音を立てて、精米された魚沼コシヒカリが流れ落ちる。

 

 7ぶ搗きってこんな感じの仕上がり。

ほら、こんな感じの仕上がりで胚芽が付いているのが見えるでしょ。

 

 マイコン組み込みで、精米終了数量残り金額などが表示されます。

こんなところにも時代の変化、進化を感じさせられますね。これは業者が設置した無人精米所なのです。

 

 勿体ない精神と、丁寧な仕事でスベルべは米は一粒もこぼしません。

前に使った人たちがこぼした米を、箒で表に掃き出します。

 これは、雪のために餌不足になっている小鳥たちへの気遣い。

精米し終えた袋を自動車に積むと、もうセキレイが一羽寄ってきました。はい、どうぞどうぞ。

コメント (2)
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