スベルべママに頼まれて玄米を精米。
一袋30キロですから、ここはやはり男の出番。玄米を入れ、空き袋をセットする。
30キロで料金は300円。
お金を入れると玄米の投入口のシャッターが開き機械がスタンバイ。お好みボタンを7ぶにセット。
上白とかクリーン精米とか有るけれど、これは見た目は良くても栄養的にはアウト。
7ぶが我が家の定番で、これだと胚芽も残って健康的なコメになるのです。
米搗き、精米開始です。
ザーザーと音を立てて、精米された魚沼コシヒカリが流れ落ちる。
7ぶ搗きってこんな感じの仕上がり。
ほら、こんな感じの仕上がりで胚芽が付いているのが見えるでしょ。
マイコン組み込みで、精米終了数量残り金額などが表示されます。
こんなところにも時代の変化、進化を感じさせられますね。これは業者が設置した無人精米所なのです。
勿体ない精神と、丁寧な仕事でスベルべは米は一粒もこぼしません。
前に使った人たちがこぼした米を、箒で表に掃き出します。
これは、雪のために餌不足になっている小鳥たちへの気遣い。
精米し終えた袋を自動車に積むと、もうセキレイが一羽寄ってきました。はい、どうぞどうぞ。