畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

春の鯛を食べる

2023-03-07 04:58:11 | 食べ物

 孫と人形劇観劇の帰りにスーパーに立ち寄り鯛を買う。

一匹物を指定して、柵取りにし、アラもすべてパックに詰めてもらった。

 

 娘家族も呼んでの夕食になり、鯛はスベルベが担当。

4本の柵から、まずは一本取りだして刺身包丁で引きます。

 

 今回も刺身とカルパッチョで食べようという算段です。

カルパッチョは先日テレビの料理番組で見た「大原千鶴」さんのレシピを真似、キウイとレモンを使う。

 

 鯛とキウイとレモンを交互に重ねて盛り付けます。

レモンは国産で、良く洗って皮ごと薄切りにして、鯛と一緒に食べるつもり。

 

 最後に載せた玉ネギは余計でしたね。しかも、あまり薄切りでない。

オリーブオイルと酢を合わせ、少量の塩コショウで味を調えて掛けます。

 

 大根のつまも作らず、敷いたのは玉ネギの薄切り。

アラ汁と、アラ煮は翌日用に回し、後はスベルベママの野菜の煮物で夕食になりました。

 「洒落てるね」は娘の言葉。美味しいか不味いかは結果で分かり、皿はすぐに空っぽ。

孫は刺身が気に入って、大人を任すほどの量をしっかりと食べていました。

時々食べたくなる鯛ですが、養殖物とは言え春の鯛は一味違って感じられました。

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快晴の堀之内遊歩道(カメラを換えて-3)

2023-03-06 04:24:45 | 登山

 カメラを換えたとはいえ、同じ風景でゴメンナサイ。

 

 ズームレンズなので、風景をアップしたりダウンしたり。

 

 徐々に色の変わる越後三山をご覧ください。

 

 越後駒ケ岳をアップしてみました。日本百名山にも選ばれています。

 

 だいぶ日は傾き、日没も目前に迫ってきました。

四人いた夕日の見物者も、男性二人は下山し残ったのはスベルベと女性の二人のみが残る。

 ここまでくると日の沈み方も早く、あっという間に太陽は山のかなたに沈みました。

話は変わりますが、昨日は待望のカメラが到着。サイズが一段アップしたのでまた趣向の違う写真が撮れそうです。

         (続く)

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孫が大興奮の人形劇

2023-03-05 04:19:07 | 暮らし

 スベルベママが主催者側の友人に頼まれて、人形劇を見に行くことに。

丁度良いタイミングというか、娘は一人で買い物したいと言うので、孫の子守を兼ねて行く。

 

 13時半の開演で、受付は13時から。それよりもまた早く到着。

スベルベママは友人にあいさつをして、義理をすます。孫は時間を持て余し気味。

 

 「まだー、まだー」としきりに聞くが、時計を見せつつ待たせました。

待ちに待った開演です。小さな子供たちは前に敷物がありそこに座って見物です。

 

 我が家の孫は、ジー・バーの傍が良いとみんなの後ろの椅子席。

前の子供たちも元気が良かったが、最も大きな笑い声の主は我が孫でした。

 

 劇中では「ブブーのブー!」なんて大声をあげながら走る豚さんが気に入った。

終わって、人形遣いの劇団員と人形が握手してくれるという事で、孫は豚さんに一目散。

 観劇中も孫の隣りの年配の女性二人は、孫の喜ぶさまを見てまた大喜び。

「良いですねー、元気で可愛いお孫さんで」なんて羨ましがられてしまいました。

 娘たちを昔、当時はやっていた70mmの大型スクリーンで「ネバーエンディングストーリー」を見せたことを思い出す。

その時、この孫の母である下の娘は、字幕スーパーなのに最も早く反応し大笑い。やはり、親子は似るものですね。

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足立茂久商店の工房

2023-03-04 06:01:24 | 暮らし

 ご自宅の玄関前には、貫禄十分な看板が出ていました。

工房はこのご自宅とは国道を挟んだ反対側の山際にあります。山と海の間です。

 

 貴重なそして伝統的な手仕事の工房にお邪魔できるなんて思っていませんでした。

ところが、御主人足立さんは、何事も無いようにごく自然に招き入れてくださいました。

 

 そして、そこは職人さん。手を休めずに仕事をしながらの会話です。

初対面とは思えないような話の弾み方で、このお仕事ばかりではなく米農家だとも知りました。

 

 特殊な鉋で木を薄い輪切りに仕上げていきます。

用途、種別で大きさも異なるのですね。そして、径のわずかに違う曲げ物を重ね合わせたり。

 

 重ねて滑り落ちるようでは役に立たない。こうして四角の棒で叩き込みます。

職人の慣れた芸、技術は流れるようによどみなく進みます。こうして出来上がるのですね。

 なお、当然のことながら曲げ物細工をする職人が他にはいないから、注文が集中。

品物によっては、半年待ちとか、一年待ちとかになるとも聞いていましたが、当然でしょう。

 職人さんに限らず、役人でもない限りは学歴などは関係ないが、彼は国立大卒業です。

スベルベの娘と同級生の奥さんも同じかな。そして、娘と同じ作業療法士をされています。

 今は子育て中で、末っ子の娘さんを子守しながらのお茶出しでした。

お子さんたちを、我が家の山の畑でのジャガイモ掘り、サツマイモ掘りにお誘いしてお別れでした。

           (終わり)

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快晴の堀之内遊歩道(カメラを換えて-2)

2023-03-03 17:39:42 | 登山

 やや、蛇足気味になりましたが、カメラを換えての風景をもう一度。

 

 ニコンF1は今回は望遠は持参せず標準レンズのみの撮影。

 

 マイクロフォーサーズの限界かなー。フルサイズにする前に、APS-Cサイズかなー。

 

 2019年発売のカメラ関係誌を何度も読み返し、悩んでいます。

 

 多くのカメラマンの解説があるけれど、「小さく撮って大きく伸ばす」なんて言葉も。

説得力もあるけれど、やはりフルサイズにも憧れに似た気持ちがあります。当分悩みを楽しみましょうか。

 サイズによって、画角がかなり違ったり、専門的に言う「ボケ」の表現も違う。

第一、価格も違いますからね。最後のカメラと思って奮発するか、控えて様子を見るかですね。

        (続く)

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