便利と言えば便利な時代になったものです。
我が家から1キロちょっとのところにいわゆるコイン精米機があり、そこに行ってきました。
百円硬貨3枚で、30キロの米を精米できます。
そして、ボタンで精米度合いも選べるようになっている優れもの。我が家はいつも七分搗き。
一度、五分搗きにしてみたら、さすがに色も黒く玄米に近い感じで以降七分に。
七分でも胚芽が完全に残り、米の栄養価は損なわれないようです。七分が我が家の標準。
標準とか、クリーンを選ぶと酒米かと思うような真っ白な状態に。
好みでしょうが、これでは胚芽に含まれる栄養素なんてゼロになってしまいます。
お金を投入すると、米の投入口のシャッターが開き30キロの袋を開けて入れる。
間もなく精米が自動的に開始されて、下に米の袋を装着して精米された米を受けます。
10分くらいで終わるのかな。やや熱くなるので持ち帰ったら袋の口を開けて冷ます。
夏場だったら、敷物を広げて熱を冷まします。こだわる人は精米したてが美味しいと、少量ずつ精米するようです。
コイン精米機の周囲はいつもきれいになっています。小糠は裏に貯められて持ち帰る必要もなし。
もっとスズメたちがおこぼれを狙って集まっていても良さそうですが、来ませんね。