畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

快晴の堀之内遊歩道(その2)

2023-03-01 04:30:25 | 登山

 夕焼けの越後三山を見たいと思ったのだがまだ日は高い。

スベルベママは夕食の準備もあり、ゆっくりはできない。そんな時にスベルベママに着電で一人引き返すことに。

 

 出会いの鐘の手前からは一人で登ることになった。

そこで、下りの登山者と話をしていた一人の先客は先行するが早い、早い。

 

 頂上ほぼ同じ高さのピークですが、尾根道は雪が溶けてかなり危うい。

崩れ始めた斜面の雪の上には、動物の足跡も見えます。雪が落ちる前のものかなー。

 

 振り返り風景を見る。遠方の中央は守門岳です。

日本一と言われる大雪庇で有名なのですが、今年は出来ているのだろうか。

 

 二人の登山者が下ってきました。本格的にワカン(かんじき)で足元を固めて見える。

やがて、ピークの頂上付近ですれ違ったが、女性に「紅ハナコ見物ですか」と問われた。

 そうか、越後三山の名前を憶えやすく、右から左へ八海山、中の岳、駒ケ岳の頭文字で「ハナコ」と呼ぶ人も。

その越後三山の夕焼けを洒落て「紅ハナコ」なんて呼び方をするのだと初めて知った次第です。

        (続く)

コメント (2)
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