畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

神崎与五郎?

2023-03-11 04:38:17 | 食べ物

 生湯葉にわさびを付けて頂きます。

豆腐類はここ10年以上、軽トラによる訪問販売を利用していて、これもそこから入手。

 

 湯豆腐です。洒落た湯豆腐専用の鍋などなく、小鍋で温めて一つずつ。

出汁を取った昆布ももったいないから食べるし、冷凍の食用菊も載せてある。

 

 小皿に夫婦それぞれに盛り付けてあった野菜を主としたおつまみ。

ウインナーソーセージと豚肉が茹でられて添えられていました。

 

 先日、寺泊に出かけた際には大きな真鱈を一匹買ってありまし。

その鱈は切り身にして味噌漬けにもしていましたが、それを焼き魚で食べます。

 

 さて、テーブルの上に役者は揃いました。次は主役の登場です。

寺泊の曲げ物作りの職人、足立さんから頂いた燗酒用の日本酒が残っていました。

 湯呑ほどの大きさの利き酒用のぐい吞みと、ニコチャンマークの利き酒用ぐい吞みが並ぶ。

驚くなかれ、小さな方はスベルベ用で、大きな方はスベルベママ用です。

 でも驚かないでください。大きなスベルベママ用は七分だけ注ぎ、これ一杯のみ。

小さいほうは亭主のスベルベ用で、こちらは何杯もお代わりするのですから。

 燗酒と言うと、「神崎与五郎」なんて、ダジャレ、オヤジギャグが頭に浮かぶ。

神崎与五郎なんて、知っている人は年配者だけで将しょう。赤穂浪士の一人ですよね。

神崎ならぬ、燗酒を夫婦そろっていただき、今宵も二人でほろ酔い気分です。

コメント (2)
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