先日、川魚の「鰍(かじか)」を頂きました。
既に焼いてある鰍で、ビニール袋入りでした。さて、これをどうするかと言うと・・・。
燗酒、「鰍酒」の材料になるのです。
本当は獲れたてを塩焼きにした、熱々の焼き鰍で作ると美味しいのですがね。
この鰍酒を頂いた日の夕食メニューは鍋でした。
寄せ鍋風ですね。牡蠣と鱈が主役かな。ニンジンはピーラーで薄く削ぎ切りです。
好奇心旺盛と言うか、食べ物に関心が強いというか真冬でも鰍獲りに。
ここは我が家から近い、魚野川ですね。スベルベ夫婦が写っているって誰が写したのかな。
普通の鰍漁は二人一組で、一人が鰍を追い、一人がそれを網で獲る。
この場合はスベルベママの足元に唐鍬がみえるから、一人で網の先の石を起こしたのかな。
それにしても、若いねー。今のスベルベなんてまるで別人だから公開しますよ。
今は、この毛の多い頭ほどもある帽子が離せなくなりました。見ても、誰も分かりませんよ。