畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

魚沼ベストショット展

2024-01-27 04:25:26 | お出かけ
 一昨日は買い物を兼ねて、浦佐の池田記念美術館を訪れました。
魚沼ベストショット展という写真展を見たかったからです。

 行くまで知りませんでしたが、こんな催しも同時開催。
だまし絵というか、鏡と生き物などのフィギュアが織りなす錯覚の世界です。

 知り合いの作品もありましたが、展示は二室でかなりの作品数。
こうして、多くの作品を見ていたら、きっと自分の写真にもヒントになるのかと思っての観覧です。

 作品をじっと見つめるのはスベルベママです。
スベルべの写真を見たり、高名な中條均紀氏の作品を見ていて辛口の批評です。

 美術館脇の池にはいつもカモが群れています。
番、夫婦なのでしょうか。時には追いかけっこをしたりしながら泳いでいました。
 そんな、カモたちの姿を見ながら、併設のカフェでコーヒーを頂きます。
絵画展を見に行ったり、写真展を見に行ったり二人での同一行動はカモたちのようなものかも知れません。
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雪の上の足跡は誰?(4終わり)

2024-01-26 04:14:16 | 暮らし
 帰り道は迷ったけれども、堤防の上がった場所より上手まで歩く
隣りの集落近くになってきましたが、動物たちの足跡は増えるばかり。

 おー、足跡は派手に交錯していますね。
移動にタイムラグはあるのかもしれないけれど、一緒だったらラッシュアワーです。

 運動会が開催されたのか、それとも何かの決起集会か。
雪が降らず、気温も高いから良いですけれども、これが吹雪いたら大変ですよ。

 春を思わせるかのような穏やかな日です。
この水田の上にも堤防から集落方面へと続く足跡が見える。 

 畑のある、山の中腹にも霧が残っていました。
ポチンと緑の屋根の我が家も見えて、雲間からさす陽の光に輝いています。
 散歩は水田の中の農道は嫌って、隣の集落まで歩き、市道に出ました。
こうして、思い立っては雪の中でも歩いています。冬の間に体力を落とさないように。
          (終わり)
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雪の上の足跡は誰?(3)

2024-01-25 08:31:06 | 自然
 スベルベママの「堤防の舗装の上を歩きたい」という要望もあっての散歩。
堤防に上がった見ましたが、残念ながら雪は解けてはいない。積雪は15cmくらいかな。

 堤防の内側の魚野川の本流近くまで続く足跡。
魚野川の流れも天候と同じく穏やかな流れに見えます。

 私たちの影に驚いたのか、カモかな9羽ですね。
白鳥こそ見えないけれど、水鳥の種類は多く野鳥の天国でもあるようです。

 私たちの住む集落を望みます。
ここでも、動物たちの足跡は堤防から集落方向へと伸びていますね。

 動物たちの足跡が交錯しています。
同時期に移動したのだったら、もめ事にもなりそうなほど接近した足跡です。
       (続く)
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雪の上の足跡は誰?(2)

2024-01-24 04:00:03 | 自然
 青空ものぞき始める。
今年は雪が少ないですねー。本来ならば、最も積雪の増える時期なのですがね。

 動物の足跡も深く見えるが、下のアスファルト舗装も見える。
餌に見えたのかな、足取りを緩め、雪の上の枯葉を覗き込んだようです。

 この足跡の持ち主は誰なんでしようか。
ほぼ、直線に見えてキツネだと思われますが、一種類ではありませんね。

 でも、何を急いだのか少し飛び跳ねたようにも見えます。
遊び呆けていて、急に夜明けが迫り巣に帰るのを急いだのでしょうか。

 飛ぶように走った足跡は、魚野川に向かっています。
動物たちの足跡は、想像力を掻き立ててくれる嬉しい痕跡です。
          (続く)
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雪の上の足跡は誰?(1)

2024-01-23 04:26:46 | 自然
 陽の光は強くないけれども、暖かくて穏やかな朝。
国道を横断し、魚野川の支流大沢川に差し掛かると、堤防の上に動物の跡。

 橋の上からカメラを構えると自分の影も映る。
動物たちは川岸まで続く。魚なども餌にしたいのでしょうね。

 日当たりは強くないと言いましたが、雲間から光が差し始めます。
カモたちも多いのだけれども、猟師の銃弾を避けて上流の国道近くに群れています。

 ここから見て最も上流の国道との並行ヶ所がカモのたまり場。
車窓から見ると、岸辺の枯草の上でのんびりと日光浴をしている姿が見られます。

 さて、魚野川の堤防方面に向かいましょう。
移動の方向は、こちら大沢川から魚野川方面でしょうか。点々と続く足跡です。
            (続く)
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