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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「ノロイ」

2006-10-05 12:20:13 | 映画

娘が言うには現実にあった話なのだと

地味な作り方 見ていてイライラする画面

筋は集団自殺した人々 何かに憑かれた女性

一体何が起きているのか

調査していくと神官の娘で元看護師の女性に行きあたる

彼女は1978年の最後の鬼祭りで 鬼を演じ その鬼に憑かれてしまったようなのだ

超能力教室で力を見せた少女も彼女にさらわれていた

やがて 神官の娘は首吊り死体となり発見され さらわれた少女も死んでおり その傍らには身元不明の少年が

結果 事件を追い続けた男は その少年を養子にするが

事件調査に協力した霊能力者の男は 保護された病院を脱走 謎の少年を殺しにやってくる

少年こそ「鬼」だったのだ

少年を養子にした男の妻は操られるように自分に火をつける 家は全焼

霊能力の男も怪死を遂げ 少年と 事件を追い続けた男は 現在も行方不明のままだと

怖いかと尋ねられたら 退屈した(笑)と

娘は眠くなったそうで

見かかったから最後まで見ましたが

おたくホラーな日本映画

退屈してる人は 更に退屈できます


「ハウス・オブ・ザ・デッド」

2006-10-05 11:54:19 | 映画

いわゆるゾンビもの

孤島にて若者達のパーティが行われていた

そこへ遅れていく数名 島へ渡る船を探すが

船の乗組員は 悪い噂のある場所だ―と怯えた様子

思うところあり船長は 引き受ける

密輸品を島へ隠し しばらく姿をくらまそう―という計画があった 先に島へ着いていた連中は 無気味な生き物に襲われ 姿を消していく

パーティ会場には人気がなく いちゃつくカップルを残し 男一人と女二人は 先に島へ着いたはずの人間を探しにいく

残ったカップルの女性は謎の集団に襲われて

古びた小屋で 先着組の生き残りに出会った三人は 信じがたいビデオを見せられる

数えきれぬゾンビが パーティ会場で 人々に襲いかかる光景を

残してきた二人が気になり 一行は パーティ会場へ戻るが

女性は既にゾンビと化していた

密輸を捜査する女性と出会い 彼女の武器を頼りに海岸へ

だが 船もゾンビに占領されていた からくも生き残った船長から 島の伝説を聞く

呪われた死なない男が島の住民を奴隷とし・・・・・

船長の隠していた武器を持ち たてこもる為の家へ入ろうとするが 無数のゾンビに取り囲まれていた 一人また一人と倒されていく

女性捜査官もゾンビに体を裂かれ落命

船長も重傷 死を悟った彼は ゾンビ達を道連れに爆死

ゾンビから逃げ続ける若者達は 一人ずつ命を落としていく

死なずに生き続ける男は 狙う若者の体を手下のゾンビ達に運ばせる

もう絶体絶命だろうか・・・

ゾンビ映画ということで覚悟した 血みどろ 人肉食いの 凄まじさは 思ったほどではなく 時折ゲームのアニメ画面ぽいのが挿入されます

最後の救出される場面で主人公の男性は 死んだだろう女性を連れており 「わたしがつくった」と言っています

死なない男の研究施設を恋人復活に使用したのか

続編を作る為の 伏線でしょうか

ホラー映画お得意の終わり方 と言えなくもありません


ロバート・ウォーカー著「女検死官ジェシカ・コラン ロンドンの十字架」扶桑社ミステリー

2006-10-05 11:17:28 | 本と雑誌

ロバート・ウォーカー著「女検死官ジェシカ・コラン ロンドンの十字架」扶桑社ミステリー
上下巻

FBIの検死官ジェシカは ロンドン警視庁に請われ リチャード・シャープ警部 と スチュワート・コパーウェイト警部補に連れられ英国へ

そこでは連続十字架はりつけ殺人なる事件が

ミレニアムに聖者の復活を

ジェシカも犯人に騙され 十字架にかけられる

どんな理屈をつけようとも「死」は「死」であり 「殺人」は「殺人」だ 罪が消えることはない

ジェシカは 長年交際が続いていた相手に別れを告げられており

今回新しい恋に入ります

事件が解決し米国へ帰るジェシカ

今度の恋は続くのでしょうか

シリーズ物は 人間関係の変化が気になり つい書店で見掛けると 買ってしまいます