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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「スターシップ・トゥルーパーズ」

2006-10-26 23:27:01 | 映画

虫の惑星で デカい凶暴 知能ありの凶悪虫の大群と戦う 兵隊の話

学生時代からの友人 恋も絡めて 青春 たす 軍隊たすSF

まあまあ楽しかったので 期待して見た 「2」

これは出てくる虫の形こそ似てるけど

低予算で作ったでしょ―と つっこみたくなる 場所移動も ほとんどなし 狭い場所中で 限られた小人数 やたら脱ぎたがる色気ふりまき金髪女(実は虫人間)

口から入り込み人間を支配する虫

1と2は いっそ違う話だと 思って見た方が 腹は立ちません(笑)

共通点は 兵士集めの宣伝が ブラック・ユーモアに感じられる事でしょうか

害虫駆除は徹底的に♪


娘の嘆き

2006-10-26 21:39:01 | 子供のこと身辺雑記

「今日とうとう友達にSさんて男?って言われちまったさ~ ひどいさ~ 男なら女子校の制服着れないさ~」

「正直にオカマです―って言いなさい」と助言してみた♪

「違うさ~女さ~ そりゃ ボクっていうけど」

面白いから今後の展開に期待(笑)


「28日後・・・」

2006-10-26 19:28:58 | 映画

目覚めれば世界は感染後28日

人けのない街は荒廃し教会の神父は化け物に 血が一滴かかっても感染しすぐに発病して 野獣のようになる

感染者に追われたベンは 男と女に救われる 両親が気になり帰宅

だが両親は死んでいた その夜発病した隣人に襲われ 男が感染

女が殺す

街へ戻れば 明かりのついた一室 人間を求め 訪ねた二人は 父娘と知り合う

軍の放送を聞き 生きた人間を探しに車で行く

集合場に到着しながら 父親は感染 兵に殺される

そして兵隊は女がいないと希望がない と 非道なことを考えていたのだ

兵隊を相手に女性を守為 戦うベン

三人は車で逃げ出す

そして28日後・・・

命さえあれば やり直せる

きっと・・・


「イーオン・フラックス」

2006-10-26 12:38:56 | 映画

主演 シャーリーズ・セロン

管理された未来社会

世界の為にヒロイン イーオンは ある人物を殺しに行く

標的は彼女にキャサリンと呼びかけた

特別な女性

生まれ変わってやり直す恋を人生を

世界を正常に

正常な世界とは どんな世界でしょう

あやまちがあり 間違い迷う者がいてこそ 世界

絶対に見ないといけない―映画ではないです


「紅葉狩り外伝―ミリオン独白―」

2006-10-26 08:00:14 | 自作の小説

「紅葉狩り外伝―ミリオン独白―」
「紅葉狩り外伝―ミリオン独白―」
かつては人間だった・・・ 特殊な吸血鬼であることにも慣れ この世に異質な存在を探す旅を始めた頃 {彼}に出会った

日本人 作家だと言う 神楽龍月(かぐら りゅうげつ) 本名は守谷龍一郎

僕は彼をリューイと呼んだ

二人あちこちを旅して回った

何年も―

彼は自分の正体を詳しくは言わず

僕も時に血を飲まずにいられない共通点以外は 無理に聞き出す気もなかった

連れがいるというだけで 有難いものだったんだ

日本人離れして背が高い偉丈夫 端正な面差し

さらわれたジプシーの少女を救いだし 旅した日々

やがて僕はフランス 彼は日本へ

妻にしたい成長を待ちたい娘がいるのだと

遅れて僕は日本を訪れた

彼の美しい館は壊れ 空を龍が行く

大嵐の中 龍は何者かと 戦っていた

傷つき落ちた龍に山がのしかかる

黒銀の龍は 僕と目が合うと人形になった

リユーイ 龍一郎

「わけありで呪われた身だ あとを頼む」

彼の姿は消え 白い石が 掌の中に

僕は白い石を胸に抱いて旅を続けた

百年目

白い石は赤ん坊に形を変え 僕は思案した

このまま僕が育てるべきか
彼の故国日本を―

日本は好きな国だった 死んでしまったが尊敬する女性もいた

彼女は 限られた命でも人間として生き愛し死ぬことを選んだ

その彼女の知り合いに再会し

高崎士郎は太っ腹にも素姓の知れぬ赤ん坊を家族として受け入れた 亜貴欧(あきお)

彼が人間として生きるのか 龍一郎であった時の記憶を取り戻し 再生するのか

僕は待っていた

いつか話してやらねばならない

彼が妻にしようと思い 再会を約束し 名付けた娘 たつひ

僕は ただ待っていた 彼は僕を思い出すだろうか

金の巻き毛 緑の瞳

「やあ ミリオン」そう 呼んでくれるだろうか

僕はただ待っている


「ソウ2」

2006-10-26 00:03:22 | 映画

「ゲームの始まりだ」「ルールを忘れるな」

犯人いわく―人の本質を確かめたい―人の命を大切にしない者は生きるに値しない―

選択肢を残すようにみせかけた殺人

さらった人間に過酷なゲームを仕掛ける殺人者

犯人の隠れ家を突き止めた刑事は 息子が閉じ込められている画像を見つける

時間以内にそこを脱出しなければ ガスで死んでしまう 解毒剤もあるが そこには死のトラップが

5人の男と3人の女 この共通点とは?!

一人また一人と死んでいく

耐え切れず ついに実力行使に出る刑事

息子は何処だ?!

犯人が案内した家には 罠が待っていた

実際の捜査では警察はこれほど馬鹿で無能ではない

警官が見れば その不手際ぶりに 目まいするほどの怒りを覚えるでしょう

犯人と手伝う者

イライラ感が募る映画です

つっこみながら(笑)見ましょう