27・28巻 たびたび出てくるインフラについてソフト面とハード面から語られる
土木工事の技術は素晴らしいものがあったローマは 下水 水道 橋 道路
現在でさえ使用されているものが多く残っているのだ
橋の建設は現代が便利な機械があるだけで その方法は基本的には遜色ないのだ そして社会福祉 民衆への保護
それらについて 写真 資料も分かりやすいように掲載されています
さて文庫本化されているのは ここまで
あとは美麗本です
残る四冊 来週の楽しみにしたいと思います
佐藤賢一著「剣闘士スパルタクス」買ってきました
「カエサルを撃て」が見つからなかったのが残念
塩野七生先生の「サロメの乳母の話」「チェザーレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」なども読み返してみようと思います
千年経とうとも変わらないのが 人間の本質―なのかもしれません