夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

目標は枯らさないことーなのだけど

2013-05-31 20:12:51 | 子供のこと身辺雑記

目標は枯らさないことーなのだけど
目標は枯らさないことーなのだけど
目標は枯らさないことーなのだけど
目標は枯らさないことーなのだけど
目標は枯らさないことーなのだけど
今 ピンクの斑入りの花が咲くクロード・モネはわりかし蕾を持っていて 次から次に咲いてくれます

やっと開き始めたアリンカ

いつもより小振りの花の紫雲
好きな品種なのですが 昨年秋から余り構ってやれずにいたら ちょっと弱ってしまって
蕾をつけてくれて ホッとしましたが 早めに切って 液体肥料と活力剤を与えねばと思っています

庭は手を入れても所詮は自己満足(笑)

ある植木 草花を出来るだけ枯らさないようにして
あまり草抜きしないで済む ズボラな私向き庭へ変えるべく 園芸本など見ては ラクできて花が絶えない庭をと欲張り思案をするのです


猫も好きな宝塚歌劇

2013-05-31 17:30:25 | ペット

猫も好きな宝塚歌劇
先日の深夜にBSで放送があったのを録画していた「メモリーズ・オブ・宝塚~懐かしき舞台・美しき人」
宙組公演「エクスカリバー~美しき騎士たち~」 「シトラスの風」

観ていたら 猫が椅子の背もたれに乗り テレビ画面が見やすい位置に陣取っていた

宝塚歌劇団の方々の歌 音楽 煌びやかな舞台は 猫にさえ楽しいもののようだ


「サーカスの世界」(1964年 アメリカ映画)

2013-05-31 09:37:53 | 映画

監督 ヘンリー ハサウエイ

サーカスのテントの中で揺れる空中ブランコを見つめる長身の男マット(ジョン ウエイン)

足元にはピエロの人形

キャップ(ロイド ノーラン)が声をかける

マットはサーカスには呪われているとささやかれている噂あるヨーロッパ巡業に出る決心を話す

マットにリリーのことは忘れるように忠告するキャップ

「彼女はあの夜 風のように消えていったのさ」

マットは姿を消したリリーをずっと探していた

リリー(リタ ヘイワース)の夫 のアルフレッド アルフレッドの弟アルド(リチャード コンテ) それからマットはトリオを組んで空中芸をしていた

だがマットとリリーは恋に落ちた

肉体的な関係は持たない 思いあうだけの恋

それはアルフレッドを傷つけ 遺書を残して自殺した

リリーは娘のトニ(クラウデイア カルナーレ)を残してサーカスからいなくなる

アルドは兄を死なせたマットとリリーを許さなかった

マットはリリーの娘トニを大切に育てたが 空中芸は許さなかった

若くハンサムなステイーブ マッケイブ(ジョン スミス)はいつかは自分もサーカス団の団長になりたいと思っている

団長のマットのことも深く尊敬していた

新聞記者はリリーが消えた事件の記事を書こうとトニに近づくが 

マットは記事を 50ドルで買いもみ消す

巡業の最初の目的地の港で船が事故で沈み 旅を続けるのが不可能となり

マットは団を解散 他のショーで働きながら 再びサーカズ団をつくる金を貯めることにする

トニとステイーブ キャップも行動を共にする

旅しながらマットは

リリーを探し続けている

ショウの新聞記事を読み リリーはトニの姿を見にくる

名乗らぬまま言葉も交わした

キャップがリリーの姿に気づきマットに教える

ついにリリーと再会したマット

ずっとずっとリリーを探し愛し続けてきたマット

彼はこれまでのリリーの人生を理解し それでもすべてうけとめただ愛していた

旅しながらサーカスの一座に加える芸人をスカウトもしていたマット

その中にはマットとリリーへの恨みひきずるアルドもいた

ついに一座を結成

リリーもマーゴット アンジェリの偽名で一座に加わる

マットはトニへの空中芸も許した

しぶしぶながらもトニとステイーブとの恋も認める

だがマットとリリーに復讐の思い消えないアルドはトニへ 二人の過去を知らせる

トニはリリーをののしり マットを殴り 荷造りしてーステイーブの説得も聞かずにサーカスから出て行こうとするが 

衣裳部屋から火が出て届いたばかりのントがリハーサル中に燃え始める

身の危険も顧みず高い場所へのぼり消火を手伝うリリー

テントの被害を少しでも小さくしようと必死で動くマット

トニは怒りを忘れ 消火に参加する

サーカスで育った サーカスに育てられた娘なのだ

火で動けなくなるリリーを救うマット

サーカスを守ろうとする姿にアルドの長い恨みも消えた

サーカスの人気の空中芸

母と娘で演技する

回転技でトニは母に花を持たせる

百回転をリリーはこなした

リリーとトニのもとにマットは駆け付け ステイーブにも来るように招く

肩を組み笑顔の四人

そして

映画は終わる

 

ジョン ウエイン素敵  クラウデイア カルナーレ かわいい

リタ ヘイワース いいなあ

ロイド ノーラン いい味

ジョンスミス いい奴じゃあないか

観ながら ああ いいなあ いいなあーって思う映画でした


「しゃべれども しゃべれども」(2007年 日本映画)

2013-05-31 08:58:25 | 映画

原作 佐藤多佳子

監督 平山秀幸

今昔亭三つ葉(国分太一)は師匠の今昔亭小三文(伊東四朗)の落語が好きでしかたない

でも三つ葉が高座で懸命にしゃべればしゃべるほどーウケない

客に笑ってもらえない

ひょんなことから超美人だが不愛想 不景気面の十河五月(香里奈)や口八丁の小学生の村林(森永悠希) しゃべりが下手な元プロ野球選手の湯河原(松重豊)に落語を教えることになる

あらためて落語が好きだと思う三つ葉ではあるのだが

両親は相次いで亡くなり祖母の春子(八千草薫)と二人暮らし

村林はクラスのいじめっ子との対決のために湯河原にバッテイングを教えてもらうも対決に敗れ 行方不明に

三つ葉や十河 湯河原らが案じて探すとー三つ葉の部屋の押し入れにいたしてしまった

師匠との一門会に三つ葉は勢いで師匠の「火焔太鼓」がやりたいと言ってしまう

自分の「火焔太鼓」を三つ葉はなかなか見つけられない

「おじゃんになっちまう」このオチをいかす噺

自分をふった男との計画を三つ葉と実現してしまった十河

ほおづきの鉢を届けてくれたりー三つ葉のした些細なことは 十河の心に新しい恋を呼び込んでいた

ひそかに思っていた女性への失恋 

ぶきような湯河原  小さいながらも人間関係に悩み一所懸命に生きている村林

しっかり者の祖母

周囲は三つ葉の落語にも影響を与えていた

一門会で三つ葉は「火焔太鼓」で笑いをとる

ひと皮むけたーのだ

師匠にも認められた

村林も落語で級友たちや いじめっこからも認められる

十河は村林との会で 三つ葉が演じた「火焔太鼓」を噺す

湯河原は二軍のコーチとして

それぞれにちょっと人生の何かを乗り越えた

ばあさんがいるがーと三つ葉は十河に一緒に暮らそうとプロポーズ

小説よりは三つ葉の主人公が性格ちょっと悪いかな

村林を演じた子役は達者 落語 とても上手でした

松重豊さん演じる湯河原も人生出てます

香里奈さんも不愛想美女 「美人」役似合っていました

映画観て小説も読んでほしいです


「血」の中に受け継がれし「夢」は

2013-05-31 08:25:32 | スポーツ

「血」の中に受け継がれし「夢」は
読売新聞朝刊のスポーツ面に連載されている「フィギュア大国への道」30日はー愛知編③ーだった

小塚光彦は息子の嗣彦を恐ろしいほどのスパルタ教育で フィギュアスケートを叩き込んだ

だが世界の壁は厚かった

高かった

嗣彦は息子の崇彦には自由にさせていたが 5歳の崇彦はー「フィギュアスケートをやりたい」と 自分から言ったそうだ

祖父の光彦は孫の崇彦を「自分の命」と練習する姿を見守った

崇彦が忘れられない おじいちゃんの言葉は

小学校3年生で 3回転の練習を始めた崇彦に
「やがて4回転の時代が来る 3回転の次はすぐ4回転を練習しなさい」

小塚崇彦選手は振り返ります
「祖父には先見の明があった」

小塚崇彦選手は2010年から2011年のシーズンに飛躍を遂げましたが
その躍進を支えた曲が フリー演技のリスト「ピアノ協奏曲第1番」

かつて小塚光彦氏は「この曲で滑れる選手を育てたい」と話したとか

孫の崇彦さんは何も知らずに この曲を選んだそうです

おじいちゃんの光彦氏は 涙を流して喜んだとか

日本のフィギュアスケート選手の草分け的存在の小塚光彦氏  厳しく鍛えられた二代目 嗣彦氏

そして自らフィギュアスケート選手の道を選んだ三代目で現役選手の小塚崇彦氏

三代目の小塚崇彦選手の夢は
「(ソチ五輪に)絶対に出場してメダルを取りたい」

調子を取り戻したらー叶わぬ夢ではないと思います

頑張って下さい