夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

おかずから

2016-06-04 14:06:25 | 子供のこと身辺雑記
先日の夜に「きょうの料理」であった料理をちょっと真似して作りました 



縦半分に切り 種を除いたピーマンにー刻んだ海老と生姜と 鶏ひき肉に醤油と砂糖で味付けして 卵と片栗粉など加えて 混ぜたのを詰めます 


詰めた側を下にして焼きます 
焼き色が付いたところで ひっくり返し今度はピーマンの皮を下にして焼きます 

私は胡麻油で焼いてみました 



このまま食べてもいいし 辛子醤油などつけて食べてもいいです







ちなみにピーマン詰めの余った海老と鶏ひき肉を混ぜたのを 冷凍してた残り物のフランスパンと一緒に焼きました 

こちらはケチャップなどのっけて食べます

少し遅くて良い朝

2016-06-04 11:55:30 | 子供のこと身辺雑記


ちょっとだけおかずの品数は増える・笑

糸蒟蒻入り肉じゃが

キャベツと魚肉ソーセージを炒めたの

タコと胡瓜の酢の物

ゆで卵

果物はグレープフルーツ


今日と明日と長男は自分が勉強していることの発表があるとか
夜食に気合入れにスイカを食べて遅くまで準備を頑張っていました

さて うまくいったのかしらん

意気消沈していなきゃいいけれど

明日は「若手セミナー発表会」もあるのだし

ズタボロになって疲れ切って帰ってくるか

ちょっとだけ面白がれるーいえ!心配・・・です^^;

神埜明美著「高台家(こうだいけ)の人々」 (集英社オレンジ文庫)

2016-06-04 00:27:16 | ひとりごと
映画ノベライズ 高台家の人々 (集英社オレンジ文庫)
神埜 明美,森本 梢子
集英社


週刊YOUにて連載中の森本梢子さんの漫画の映画化による 映画のノベライズ本になります

森本梢子さんは「ごくせん」「デカワンコ」なども実写ドラマ化された人気漫画家さん


神埜明美さんは「呪殺屋本舗」がデビュー作で他にも「相棒はドM刑事」シリーズ「だいすき♥ふなっしー」シリーズなど

映画の配役↓

平野木絵 - (綾瀬はるか)妄想癖ある少し無口な女性

高台光正 - (斎藤工)祖母や父親からの遺伝で人の心が読める

高台茂子 - (水原希子)光正の妹 浩平への片恋の自覚がない

高台和正 - (間宮祥太朗)光正の弟 純のことが気になる

高台由布子 -( 大地真央)光正達三きょうだいの母親

高台茂正Jr.(マサオ) - (市村正親)三きょうだいの父親

高台アン - (シャーロット・ケイト・フォックス)光正の祖母

高台茂正 - (大野拓朗)光正の祖父

斉藤純 - (夏帆)原作通りならば獣医 光正に片思いをしていた


岸本浩平 -( 坂口健太郎)茂子の友人 気の良い青年

脇田実 / 木絵の妄想に出てくるキャラクターたち -( 塚地武雅) 木絵の上司

阿部弓子 -( 堀内敬子)木絵の会社の先輩


映画化においては多少変更はあるかもしれません
上はあくまでノベライズ本でのものです


風邪で四日休んだ木絵が久しぶりに出社すると 何処か社内の雰囲気が違う
先輩になる阿部に聞くと ものすごいエリートが原因だと言う
独身 高学歴 高身長 王子様のような外見の高台光正

上司の脇田に言いつけられたコピ―取りをしながら 遂妄想を始めてしまう木絵
そこには光正も登場する

言いたいことはうまく言えない木絵はそのぶん よく妄想してしまうのだ

会社のエレベーターの中でさえー
同じエレベーターに乗っていた光正が 笑いを堪えているように感じる木絵

まさか自分の妄想が光正にも?!

光正は人の心が読める力を祖母や父から受け継いでいた 光正の弟や妹も

それゆえにきょうだい揃って恋愛はうまくいかない

茂子も自分の力を恋人に告げた為に失恋したことがある

相手の心が見えてしまうとー恋は駄目になることが多い


茂子は失恋した時に 木絵が出なくてはいけないパーティをおいて自分のところに来てくれたこともあり 兄の恋を応援したくなっている

が!自身も人の心が読める夫を持つ光正の母の由布子は最初は反対する

高台家は名家・名門ー
なまなかな覚悟ではー


そんな由布子でさえ結婚を認めてくれて いよいよ結婚式

なのになのに木絵はこわくなった
ずっと自分の心が筒抜けにわかってしまう相手

そんな相手を自分は幸せにできるのか


光正は木絵のどこが好きなのか言ってはいなかった


肝心なところの意志の疎通


逃げていってしまった木絵に向けて 光正はメールを送る

そんな木絵に会いに来てくれた由布子のかけた言葉

そしてもう一つ 木絵を後押しして勇気をくれたものー

木絵は自分に禁じていた妄想を再び始めた

行くのだ 光正のところへ!

その妄想は光正に届き 彼を心から微笑ませる



木絵はもう妄想の妖精を見失うことはない
彼女の妄想を一緒に楽しんでくれる人がいるからー




三きょうだい それぞれの恋もあり

特殊な力も妄想も真実の愛があれば大丈夫!

互いを想う優しい気持ちと広い心と・・・・・・


本の表紙には 光正の「優しい妄想を見せてくれる君が、大好きなんだ」って言葉が入っております


原作コミックスは5巻まで刊行されているそうです