母校愛？！かな＾＾；

長男の母校の学園祭でした
校舎から姫路城が見える中・高の６年制の男子校が長男の母校になります

毎年　所属していたクラブの練習も見学に行く長男ですが　今年は京都大学への受講もあって
学園祭前日は家にご住職が読経に来られる日で　長男は今年は学園祭当日しか　残念ながら行けませんでした

もしも劇の上演があるなら朝イチのはずだからと　早くに家を出て行った長男です






学園祭のうちわ　クジにもなっているので番号も付いています
在校生時代も卒業してからも　何か当たったことのない長男です



↓学園祭のパンフレット　毎年　私が楽しみにしているので模擬店のおみやげと一緒に持ち帰ってくれます
































で・・・・今年は　幾ら見ても長男が所属していたＥＳＳの劇の上演案内がありません

長男に尋ねたら　今年は部員が３名のみ
英語劇は無く　教室での展示のみであったと


休部も近いかなーと　とても残念そうに長男が話してました

しかし部の先輩で部長経験者だったＨ本さんに会えたのは嬉しかったと
現在は郵便局に就職していると聞いたと

現在のＥＳＳの部員は他のクラブとのかけもち部員もいて　留守になった部室でＨ本先輩と二人　留守番をして見学に来られた方々への応対もしていたそうです

長男は在校生時代に小学校からの同級生の二人がクラブを辞めてしまい　部員が長男一人になっても学園祭の時だけでいいからーと友人達に応援を頼み
劇を上演して
クラブ紹介なども頑張ってコツコツ新入部員を募り　部長として部の存続に頑張りました

だから卒業してからも毎年　母校を気にして部の活動を見守ってきました

部員　増えてくれよーって願いながらー

ＥＳＳ部での活動は　長男の青春であったのかもしれません


教職の資格も取得しはしているし　もし戻れるならば教師として母校に戻り　ＥＳＳ部存続の為に部員集めしようか
などと半ば冗談のように話してもおりました


で　母校で先生方とも会ったのだそうですが
長男の学校は運動場の南側に塀に隔てられて隣りあわせに女子校があります

長男の妹はその女子校の学生でした


会った先生の一人が長男に言ったそうです
「Ｋ女子校の生徒と歩いていたことあるやろ」と

長男「どう考えても　○○〇（娘の名前が入ります）のことやしなあ　言われても」と苦笑です

ＥＳＳ部　
新入部員がいっぱい入ってくれたら　いいのですが


それでも長男は来年も母校の学園祭に行くつもりらしいです

いつか卒業して就職しても　学園祭が休日にあるなら　なんとかして行ける！
とも長男は言っておりました

ＥＳＳ部も母校も大好きな長男なんです

前川裕(まえかわ ゆたか)著「クリーピースクリーチ」 (光文社文庫)

	クリーピー スクリーチ (光文社文庫)
	前川 裕
	光文社

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/e/82a82798a8e70de870a53df5d24380e5












｛creepy(クリーピー)
(恐怖の為に)ぞっと身の毛がよだつような　気味の悪い

screech(スクリーチ)
荒々しく甲高い声(音)、金切り声、悲鳴

(『小学館ランダムハウス英和大辞典』第一版)｝


女子大生が殺される時　響く不気味な叫び声・・・・・


前作「クリーピー」の事件後　九州の女子大へ移っていた高倉だが　東京の大学で教えるようになっている

セクハラもしくはアカハラ被害にあっていると思われる女子大生をゼミに入れてくれないとかと文学部事務課主任の島本龍也に相談される

だが　その入れるように頼まれた女子大生は女子トイレで酷い殺され方をした

続いて３人の女子大生が殺される

大学側の巡回などの警戒も空しく
島本と組んで巡回していた田崎も巻き添えで犯人に殺される

また女子大生にセクハラしていたと噂される尾関教授も死んだ


信頼される主任だった島本だがセクハラ解決の相談を持ち掛けてきた女性への思いの為に心のバランスが壊れていく

連続殺人に　自分が殺す女性も紛れさせることはできないかー


自分が受けた屈辱　失望　相手の女性への幻滅

殺すしかない

女子大生連続殺人の犯人は島本の身近にいる男だった

その男も壊れた人間であったのだろう

逮捕後　その男の母親と　母親と交際していた男の死体も発見される


物語の主な語り手で　遂に人を殺してしまう島本



前作「クリーピー」に付いて書いたものです↓読んでいただけたら嬉しいです

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/e/82a82798a8e70de870a53df5d24380e5