夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

堂場瞬一著「蛮政の秋」 (集英社文庫)

2019-04-23 23:14:54 | 本と雑誌
蛮政の秋 (集英社文庫)
堂場 瞬一
集英社




かつて誤報を書いてしまった記者・南


野党となってしまい斜陽の政党にいる富永
彼は二世議員で偉大な政治家だった父親を越えたいと思っているが 

出所不明のリストが波乱を巻き起こす

それぞれの事情から民自党の三池を潰そうと動くのだがー

彼等は結局その民自党から動かされていたような苦い終わり方を迎える


謎のリストをばらまいた人間はある種の期待を南に抱いていたのだった

しかし闇は深い・・・・

人間できていないゆえ 時々はむっとしつつも^^;

2019-04-23 15:30:58 | 子供のこと身辺雑記
一日に二度 姑の家におかずなど持って通うようになってから かなりの年月になりますが
それでも姑の家なので 足りない品とかあっても「無いかしら」とゴソゴソ捜して 変に怪しく思われるのも嫌なので
無いと困る品は買って届けます


普段用の食器などでも 前日あったものが翌日に行くと 割ったのか無いことも

お粥入れる丼などは無いと絶対に困るから 割れにくいのとか 持ちやすいのとか 思いながらね
選んで買っていくのですけれど

気に入らない品の時は「こんなん食べにくい」と不機嫌に


まずその前に「買ってきてくれて有難う」ってない?なんてね 
できてない私は心の中では思いながら 「じゃあ又 捜してきますね」



この丼は姑が気にいらなかった

別なお店で買ってきた丼








これは文句言わずに使っています





おかず用にと買い足したの




細かいことに拘っても仕方ないし こちらが勝手にしてるんだしーと思いながら
姑の服の繕い物など家に持ち帰ってしています


でも歩くのも杖をついての姑が 庭でなった夏みかんの堅い皮をむいて 袋も外して 種も除いて実だけにしたのを砂糖ちょっとだけかけたのを
「半分こして食べよ」と お昼に私が行くのを待っていてくれるから

その気持ちを有難いなと思うようにしています

私の両親も死んで 舅も死んで 
私が親と呼べる相手は 姑ただひとりだけだし