大坂より江戸に出て商いに励む五十鈴屋の女主人・幸(さち)を描くシリーズ第12作
太物しか扱えなくなっていた五十鈴屋だが 念願の呉服屋に戻る事が出来る運びとなった
どんな試練も困難も支えてくれる店の者達 そして自信の智恵と工夫で乗り越えてきた幸
その中には妹の裏切り
陥れようとする者達の存在も
𠮷原での衣装競べを持ち掛けられた幸は悩んでいたが
衣裳の意味
そこから 幸はある女性に店の衣装を纏ってほしいと申し出る
これが吉と出るか 凶と出るかは次巻へ
大坂より江戸に出て商いに励む五十鈴屋の女主人・幸(さち)を描くシリーズ第12作
太物しか扱えなくなっていた五十鈴屋だが 念願の呉服屋に戻る事が出来る運びとなった
どんな試練も困難も支えてくれる店の者達 そして自信の智恵と工夫で乗り越えてきた幸
その中には妹の裏切り
陥れようとする者達の存在も
𠮷原での衣装競べを持ち掛けられた幸は悩んでいたが
衣裳の意味
そこから 幸はある女性に店の衣装を纏ってほしいと申し出る
これが吉と出るか 凶と出るかは次巻へ
NHKBSプレミアムで「路~台湾エクスプレス~特別編集版」としてドラマ化された作品が2月20日に最終回を迎えますが
どういう結末を迎えるのだろうかと 気になって
本屋さんで見つけて買ってきました
ドラマ化にあたり変更もあって 小説そのままではありませんけれど
台湾に新幹線が走ることになっての尽力する人々
台湾の方々 台湾に思い持つ人間などが描かれます
それぞれの恋
訪れた台湾で出会い案内してくれた青年
渡された電話番号を失ってしまった娘
再会できた時 娘には結婚を前提にした交際中の男性がいたー
互いに想いを残して 台湾出身の青年は日本で就職し 日本で生活
娘は台湾新幹線実現に向けて頑張り 台湾で暮らしている
ドラマではこの娘 春香を波瑠さんが演じておられます
国と国も手を取り合って 人々は理解し合って 進んでいける未来であれば
それぞれの良さ 違いも文化も認め合って
小説の中にこういう言葉があります
「俺たち台湾人ってのは、つらかったことより、楽しかったことを覚えているものなんだ。
つらかったことなんかすぐに忘れて、楽しかった時のことを口にしながら、生きていく。
それが俺たちだ」
台湾が侵略国家に負けず 「国」として在り続けられますように!!!!