高校の同窓会が元町の近くであったので、少し早めに行き、みなとみらい線の日本大通りで降りました。
開港広場に近づくと、まるで「シダレイチョウ」のようなイチョウが色づいていました。
広場に居た人に大桟橋の方向を尋ねられました。
大きな船が入港しているので、写真を撮りに来た、と言っていました。
そこで自分も大桟橋(昔のメリケン波止場)に行くことにしました。
象の鼻の辺りから見ると、飛鳥2号が見えました。
折角なので、大桟橋の先端まで行き、飛鳥2号の船首とその向こうに見える「みなとみらい」の景観を撮りました。
バケツと竹竿を持って魚を釣った、少年の日の記憶の上に広がる景色です。
帰り際、もう一度象の鼻を通ると、昔の少年が2人並んで釣りをしていました。