我が家の愛車も、既に我が家に嫁入り(・・・婿入り?)して来て、早や8年になります。
「買い替え如何ですかぁ?」
という担当セールスマンのお兄さんの柔らかな口調にも、最近は力がこもってる気がするのは、気のせいでしょうか・・・
ま、確かに、見た目はともかく、あちらこちらに気になる箇所があるのは確か。
でも、まだまだこれで行くつもりっすよーっ
ところで、一番気になるのが、ドアの開閉に伴う、きぃ~っ・・・という音
要するに、ドアのきしみと同じです。
「油、差さなきゃねっ。」
と、乗り降りするたびにアルフィーが呟いていたのですが、いっつもそのまんま。
恥ずかしいんですよ、スーパーとかに行った時
だから、昨日、私が差しときましたよ、クレ○ー△□ 上の写真の、あれ
そして、夜、いつもの様に駅に迎えに行った時、その旨報告すると
「えーっ・・・えーっ、お母さんがぁ 出来たの」
「何を使うか知ってたのーっ」
「ちゃんと、シュッ・・・て出来た」
・・・おいおい
あたしゃ、赤子かよ
そのくらい知ってるよ・・・てか、玄関にいつも上の缶置いてあったし
そして、何度もドアを開閉しては
「ホントだーっきぃきぃ言わない」
それからも、ずーっと
「思いもよらなかったよ、お母さんがするなんて。出来るなんていうのも考えてなかった。」
と、繰り返すアルフィー。
あんまり繰り返し言われると、なんだかとてつもなく凄い大仕事をやってのけた感じがして、すっかりいい気になってしまったまぎぃは、その後いつも以上にハイテンションでアルフィー相手に一日の出来事を喋りたおしてしまいました。
でも、ふと、我にかえってみると、
”もしかしたら、馬鹿にされてる”
どちらかと言うと、その方が近い。
要するに、な~んにも出来ないって事です、常識的な事が。
これは、オンマが何でもちゃっちゃとやってしまって、私が経験する事が無かったって事の証拠ですな。
やっぱり、子供は手をかけ過ぎちゃいかん・・・という事です。
だから、今、この年になっても、知らない事が多すぎる。やった事無いことが多すぎる・・・
そういえば、いつだったか
「あの鳥何」
と聞いたら
「スズメだよ・・・」
と、呆れられましたっけ。
これからも日々、勉強・・・です
で、最後にもう一つお褒めの言葉が・・・。
「そう言えば、電球も替えられるようになったんだよね。」
・・・そーだよっ