昨日で、最終回を迎えた「イ・サン」。
溜め込んでるんですよ~っ
2月放送分から・・・
でも、放送終了に向けて、せっせと視聴を再開したのですが、追い付きませんでした。
現在、64話あたりです。・・・定かじゃない
前回の記事あたりで、よ~やく即位。
そして、今回の記事で、ようやくソンヨン=ハン・ジミンさんが側室として入内した事を書けます。
長かったですねぇ・・・、これまた
アジュンマとしては、苦難を乗り越えて一緒になった二人の幸せな姿を、出来るだけ長く見ていたいんですけど・・・
でも、チラ見したこの先の展開の中で、ソンヨンが床についてるシーンが
何故
どーしてそんな事になっちゃってるの
気になってしょうがないので、最終話まで一気に視聴するつもりです
サン=イ・ソジン氏は、即位してからも、次々と起こる難問に悩まされまくりです。
政治的には、自殺を図った大妃が今だ存命し、相変わらず影で暗躍してます。
サンの対立勢力である老論派も、一枚岩じゃないみたいですねぇ。
大妃を頂点とする勢力と、もう一つ、ハラボジと言って良い感じのアジョッシーを頂点とする勢力がそれぞれ主導権を握ろうとしてるんですよ。
だから、老論派の中でも、裏切りやらナンヤラが絶えず、誰が味方かなのか敵なのか、曖昧です。
この辺りで問題になってきたのが、サンを支えて来たホン・グギョン。
彼の妹をサンの側室に・・・という事から、彼の野心に火が付いたようです。
グギョンに負けず劣らず、妹も野心家でしてねぇ。
側室になってからというもの、ソンヨンに対して意地悪しっぱなしだし、事もあろうか、中殿に対しても、表向きは従順な振りだけど、内心は敵意剥き出し。
かなり、苛ッ・・・とくる女性でした。
想像妊娠だった事がわかっても、そのまま立場を守る為に、あの手この手で誤魔化すのです。そして、死産だったとでっち上げるわけです。
でも、そんな事は、すぐにバレてしまいますよねぇ。
で、結局、その地位を奪われ、失意の下、亡くなってしまうのです。
この事を、グギョンは自分の所為だと思わず、中殿の所為だと思い込んでしまうのです。
この時から、中殿の彼を見る眼が違ってきたし、グギョンも中殿への敵意を隠さなくなるのです。
その後、再度側室を・・・という事になった時、サンはついにソンヨンを迎えに行くのです
「王ではなく、今私は、一人の男として傍に居て欲しいと言っているのだ。」
きゃぁ~っ
今まで、立場を考えて遠慮しまくりのサンだったのですが、この時ばかりは、とーっても強引でしたねっ
これがまた、素敵でしたわ
で、正式な手順を踏んで、ソンヨンは側室となりました。
ソンヨンを想い続けてきたテスの姿が、泣けましたねぇ
躊躇うサンに、ソンヨンの本心を伝えて、背中を押してあげたのはテスです。
ええ子やなぁ・・・、あんたも幸せになりなよ~っ
・・・と、言ってあげたいですわ、アジュンマとしては。
側室となったソンヨンですが、サン母は決して彼女を側室とは認めてくれません。
挨拶でさえ、拒み続けてます。自分の誕生日の祝賀会にソンヨンが出席するのも許しません。
ソンヨン、まだまだ前途多難です
でも、入内した後、サンが物凄く嬉しそうに彼女の元を訪ねる姿は、こちらまで嬉しくなってしまいます。だって、これまで、サンの笑顔なんて、殆ど見ることが出来ませんでしたからね。
サンが素顔になれるのは、ソンヨンの傍だけなんだなぁ・・・と改めて思いました。
あと約10話です。