前回の記事は・・・こちら。
あいやぁ、1週分、レビュー忘れてましたか
ま、とにかく記憶をたどりつつ、レビューしてみます。間違ってたら、済みません
パク・チャンジュは、粘りに粘って、とうとう警察の職を得ました。しぶとい・・・。元は親日派としてやりたい放題だったのを戦後捕まったわけで。おまけに、脱走したし、その途中でギスも殺したし・・・
そんな人間でも、そんな公的な職を得られるんだ・・・ちょっと、怖いですね。
ま、とにかく、そういう状況にある事を、ドンウがまず知り、その後、ドンギも、ウニョクも知ることになります。
悔しいわなぁ、あんな元気な姿を見ると。
それぞれが悔しさをチャンジュにぶつけますが、カエルの面に水…ってな感じで、却って闘争心を燃やしてますがな
ただ、ソッキョンに対してだけは、変わらない愛情と忠誠心を持って接しています。
そのソッキョンですが。
ドンウの家に住み込み、下働きの女中として過ごしていました。
どんなにドンウ義母や父になじられても、虐められても、くじけずに復讐の機会をうかがっています。
そんな彼女を見ていられないドンウは、結婚すると言い出したのですが、勿論両親が許すはずがありません。
ちょっとドンウも使命感のみ・・・って雰囲気ですが
でも、とうとう、その機会をつかんだようです。
半島ホテルで開かれる米ソ合同のパーティにピアニストとして出席する事になったのです。
ドンウは、これを止めようとします。演奏会じゃなく、パーティの余興っていうのが引っかかったようです。
でも、このパーティにドンウの反対を押し切って出たソッキョンは、そこでアメリカ側の立場に居るイ・スンマンに気に入られちゃいましたよ
そして、彼の家に招待されるのです。
その時、同席していたのが、ドンウの両親。
彼らにしてみれば、決して認めなかったソッキョンが堂々と現れたのには、かなり驚いてましたよ。もしかしたら、掌を返したようにソッキョンをドンウの結婚相手として認めるのかぁっ
そんな、節操のない事はしないでしょうねぇ・・・
ウニョクとへギョンは、順調に交際を続けています。
両家の親たちも許し、顔合わせの席を設けました。
ところが
何と言う事か、丁度その日に、怪我をしたチョルヒョンが、転がり込んできたよ~っ
ドンギたち共産党員は、偽札を大量に作り、市場に流すことで南朝鮮を混乱させ、アメリカや韓民党の勢力をそごうとしたんです。
ところが、それが、あっけなくばれちゃいましてね。
偽札の印刷所にチャンジュ達警察が踏み込んで来たんですよ。
銃撃戦の中、ドンギを逃がすために、チョルヒョンが盾になったんです
チョルヒョンは、重傷を負い、半島ホテル近くに潜んでいるところを、ウニョク妹のウニに助けられます。
そして、ウニョクの家に匿われるのです。
ところが、チャンジュが捕まえたのはへギョン
そりゃぁ、チョルヒョンを手当てはしたけど・・・。
またもや、ドンギの為に、ウニョクやへギョンが犠牲になるのぉっ
なんかねぇ、ドンギのやることなす事、手ぬるいっていうか、迷惑って言うか・・・。
いくら昔馴染みだろうと、こんな危ない政治的な活動に、関係無い善良な市民を巻き込まないでほしいよね