アイリス 3 小林 雄次(ノベライズ),キム・ヒョンジュン(脚本) 朝日新聞出版 このアイテムの詳細を見る |
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最初に思ったのは、
”これって、勿論実際に現地でのロケだよね~。”
って事。市街戦だし、むっちゃ派手だから
あんな市街地のど真ん中で撮影やったんだ~・・・と、感心しちゃいましたよ。よく撮影許可が下りたな、日本じゃ無理だよな・・・ってね。
核爆弾を観光バスの中から発見したヒョンジュンは、それを持ち出して何処かに・・・と移動しようとしていたところに、テロ一味が到着
即、銃撃戦になりました。
渋滞とはいえ、韓国軍・・・じゃないか、NSSだか何だかの到着が遅いのなんのって。
でも、結局は、テロ一味はその場で一掃されちゃいました。
良かった、良かった、核が爆発しないで
その後、ヒョンジュンとソンファは、取り調べを受けました。
今までの事情を話し、二人とも自由の身に。
ソンファは、第三国にでも何処にでも出してあげるという計らいに、
「北へ帰る。」
・・・と決断しました。母も妹も誰もいないけど、それは、ここ韓国でも同じだから・・・と。
ヒョンジュンには、いくつもの疑問がありました。
そして、ぺク元局長と、サウに会おうとしました。
ぺクは、彼の問いに何も答えませんでした。ただ一言
「お前は、禁断の果実を食べたから・・・。」
な~にぃ~
ここで、まぎぃの妄想は・・・。
もしかしたら、スンヒはアイリスの首長の娘・・・とか考えすぎかしら
サウは、ヒョンジュンの顔を見るなり、面会を拒否。
「これ以上屈辱を与えるな。」
これらのシーンは、けっこうじ~ん・・・と、きました。
言いたい事は山ほどあるけど、いったいどこから、どう説明すればよいのか良いのか、わからない。今更自分の気持ちを判ってもらおうとしても、それは全て言い訳にしか聞こえないだろう・・・とかね。
言葉は無くても、二人の表情が良かったです。
NSSは、新局長が着任し、新たに出発しました。
ヒョンジュンは、しばらく休暇をとり、スンヒと過ごしています。
ところが、例のNSSの情報担当(?)のミジョンは、T.O.Pくんから頼まれて、何らかの情報をNSSから持ち出しましたよ
その直後、殺されちゃったーっ・・・だよね?気絶させただけじゃないよね
予告では、移送される途中でぺクとサウがアイリスによって救出されてましたよっ
まだまだ明かされるべき謎も疑問もありますしね。