この夏、日本のドラマでお初のきちんと視聴作品になりそうです。
TV欄を見た時、即、録画予約。
もしかしたら、”現代版仕事人”なのかな・・・と思いましてね。
堺雅人氏も、好きな俳優さんの一人なんで。
で、早速観てみましたよ。
面白い
これから先の展開が気になる終わり方でしたし。
うわべは、気が弱そうで、頼りなさげな伊達=堺さん。通称”仏の伊達さん”。怒った事がないそうなんです。
だけど、一応地位は警部。
言いたい放題の部下達に囲まれ、いっつも影が薄いし、イマイチやる気も無さそう。
そこに、キャリアの宮城あすか=杏が新入りとして入ってきます。
鑑識にも、伊達と同じように、正体のつかめないだるさを持ってる久遠=錦戸亮が居まして、なんとな~く伊達とつるんでいます。
宮城は伊達の頼りなさを歯がゆく思うんですが、上司の捜査一課長の井筒=鹿賀丈史は、彼と宮城の亡くなった兄のおかげで自分は出世したと言います。
そして起こる、凶悪事件。
犯人はわかっているのに、彼の父親が検察のお偉いさんだってことで、事件の真実がねじ曲げられてしまい、結局不起訴に。
「警察が捕まえられないんだったら・・・」
と、伊達が一人真犯人に対するのです。
それまでも、そういう犯人がいつの間にか神隠しにあったように、姿を消すことが何度かあったようです。
それも、伊達の仕業
しかし、今回は、真犯人を撃った現場にシャツのボタンを落として行っちゃいましたよ。それを拾ったのは久遠。
伊達には幼いころ、両親を目の前で殺されたという衝撃の過去があります。
それが、これから、どのように関わってくるのか。
楽しみです。
観る気満々です