前回の記事は、こちらから。
パーティで、いきなり結婚を発表されたソンジュ。
これには、ソンジュ母も妹も伯母さんもあっけにとられてましたよ。だって、当のヒョンチョルだって、ちょっと戸惑ってましたからね。
ソンジュは引きとめられたけど、結局、その場から逃げだしました。
ところが、ソンジュ父はやっぱり何枚も上手。逃亡中のソンジュを、例の強面のガードマンのおにぃちゃんに追わせ、即、家に連れ帰りました。
ソンジュ父は、
「自分はそういう人間だ」
と、改めて宣言。このままだと、ドンスもドンスの家族も皆不幸に落としてやる・・・てな事を言いました。
これで、ソンジュはもう諦めたようですね。
一日、朝から晩までドンスと過ごし、それで別れようと思ったみたいです。
以前言っていた”恋人とやってみたい100の事”のうち、一番に当たる”汽車でお出かけ”を実行したのです。
その朝、早く起きて一人で泣きながらお弁当を作ってるのを見て、母が
「私が作ってあげる。」
と言ったのを、
「いいの。私が作る。」
と言うソンジュ。おむすびを作るソンジュの姿は、母じゃ無くとも泣けましたよ~
駅で待ち合わせしてる時、遠くからドンスを見つけて、しばらく見つめるのも、じ~ん・・・
また、この時の、ドンスがカッコ良いんだわ
春川に行った二人。ご存知「冬ソナ」の舞台っすね。思わず、駅の風景をじーっと見ちゃいました。確か、あれは「冬ソナ」の時とは違う新しい駅舎でしたよね。
自転車に乗り、お弁当を食べ、散歩をし・・・。
楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
帰り、ソンジュが言いました。
「父は結婚はしなくてよいと言ったけど、まだドンスssiの事は許してくれてない。だから、私は、約束したの。ドンスssiが事業に成功するまで会わないって。」
嘘ですねぇ・・・
そして、今日だけはドンスを送らせてと、言うのです。
ドンスの家の近くで別れる時の、二人の表情は、もう、こっちもうるうる・・・を通り越して、ぐすぐす・・・
この事を、ドンスは父に話しました。だから、事業を頑張る・・・と。
でも、ドンス父はこの前に、ソンジュ父と会ってまして、二人を認めてほしいと懇願したのですが、全く相手にされず。
その後、今度はソンジュ父に呼び出され、掌を返すように、大金を差し出されたんです。
「ソンジュは明日結婚する。娘と約束したから、ドンスの事業に資金を出してやる。」
これは、ドンス父、息子に言うべきなんだけど、言えませんでしたよ。
この時、ドンスの事業は、またもやヒョンチョルの仕業なんだけど、出資者が資金を出し渋ってるんです。それで、行き詰ってたんですね。
そんな時、思い出すのは、ソンジュ。
で、出るはずのないソンジュの携帯に伝言を残すのです。
”お前がどんなに大切な存在だったか改めて感じてる。”
・・・と。
ドンス父は、そんな息子の想いを考えると、やっぱり黙ったままじゃ居られませんでした。
「ソンジュは、今日結婚する。」
思わず、家を飛び出したドンス。
ソンジュも、返して貰った携帯に吹き込まれたドンスの伝言を聞き、バージンロードを歩く父の手を振り切って・・・。
ってところで、つづくっすよぉ~ 気になるわぁ
ソンジュ父も、本当は娘の幸せを願っているのです。自分がどんなに酷い事をしているか、充分知っているのです。
でも、自分のしでかした罪を思うと、それがばれるのは全てを失う事。当然、会社や家族を守らなきゃ・・・と思ってるんです。
”こんな父親の娘として生まれた事を恨め。”
と、心の中で呟く姿は、なんかちょっと悲しかったですね。
ヒョンチョルは、母や弟からも結婚をやめた方が良いと言われるんだけど、意地になってる感じ。愛を信じるなんて、それで人生を左右されるなんて、くだらない・・・と信じているんです。
悲しいです。ソンジュも可哀想だけど、ヒョンチョルも可哀想です。
唯一、ドンス弟のドンソクが、働いているクラブの、あのな先輩と一夜の過ちを起こしちゃった事が、笑えます。
それ以降、あれほど恐れられてる先輩が、
「ちゃぎゃぁ~(あなたぁ~)」
と、呼びかけるんですよ
家にも挨拶に来たしね。
この二人、案外上手く行くかもっ
こんな写真見つけたので
すっごいイメージ違うよね