前回の記事は、
こちらから。
出ましたっ
まぎぃお得意の怒涛の視聴です
キサンは、この場では、それ以上の詳しい話をしませんでした。
そして、遺体の埋葬とかの相談を職員と話している間に、なんと、ジョンウが逃亡
このままとんずらこくのかと思いましたが、違いましたね。
自分がする事になっていたチャン会長からの依頼の件。それが、殺人なんですよ。
で、自分が出来なくなったから・・・と、なんと友人たちが代わりにするという話を聞いてたんで、友達を殺人者にしたくはないってんで、止めようと思ったみたいです。
でも、ちょいと遅かったですね。
ターゲット、ジャクソンは、瀕死の状態で、海に投げ入れられてました。
そこを、ジョンウが助けるのです。
で、ジャクソンに事情を話し、そのまま立ち去りました。
ジャクソンは、チャン会長に融資してくれるサラ金業者のムン会長の娘と曰くある関係だとかで、そのムン会長が娘の仇…と言う事で殺人をチャン会長に依頼したんです。
ジョンウは、その後、ある島に渡ります。
そこには、スヒョンが。
スヒョンが海に向かってたたずんでいるのを後ろからそっと見て、そのままジョンウは帰路に付こうとしました。
その姿を、振り向いたスヒョンが見つけ、後を追います。
「私に会わないで行ってしまうの?」
いやいや、このシーン。結構じ~ん
・・・としましたよ。
二人は、まだ自分の気持ちさえ意識しては無い状態だけど、先を予感させる切ない良いシーンだったと思います。
だって、ジョンウは、そのまま出頭しましたからね。
結局、ジョンウは懲役1年半。でも、チャン会長の手回しで1年、或いはそれ以下で出所出来る模様。
ジョンウに罪を着せたテヒョクは、しばらくは陰鬱な毎日を過ごしていました。
スヒョンも、彼の気持ちを受け入れる事はありませんでしたし、何より、彼女は予定より早くアメリカに留学してしまったんですよ
そんなテヒョクを見て、チャン会長は、それまでの好き勝手な行き方は、もう許さないと、言いました。
テヒョクは、14歳まで母親と暮らしていたそうで、父の会長の事は全く知らなかったようです。
だからなのか、ちょっと、よそよそしいですよね。
テヒョクは、結局ホテル経営の勉強をする・・・という理由で、スヒョンの後を追ってアメリカに。
即、スヒョンを探し出して、アプローチしてます。
で、スヒョンのリアルなのは、そのアプローチを一応受けるって事。
たいていのヒロインは、一切受け付けない潔癖さを持ってる事が多いんだけど、彼女の場合、食費にも事欠く様な状態だったりするので、あっさりご馳走になっちゃったりするんです。
でも、夢は捨てられないし、男性の庇護を受けて暮らすのは考えてないんです。
そこんところが、理性的ですよね。
彼女の夢はシルク・ドゥ・ソレイユに入って、演出をすること。
ところで、ジョンウは刑務所に入る前に、キサンから出生の秘密を全て聞かされました。
父親が元暴力団の囚人だったこと。母親はジョンウの生存を知らないまま亡くなってしまったこと。父親も、彼の存在すら知らない事・・・etc.
で、ジョンウは、父親を拷問していた当時の軍人イ・スチャンの行方を追い始めました。
そしたら、なんと偶然にも、同じ刑務所に収監されている事を知ります。
そして、スチャンに会い、父親の事を聞くのです。
でも、何故かスチャンはジョンウ父に強い恨みを持っているらしく、詳しくは教えられないと言います。
自分が大人しく刑期を過ごしているのも、出たら、ジョンウ父に復讐してやろうと心に決めているからだと。
そして、とうとうジョンウは出所。
その足で、チャン会長の元を訪ねます。
以前、会長は、ジョンウの働きを認め、言ったのです。
「お前は、これが最初のチャンスだと言ったな。しかし、この後、チャンス要らない。既にお前は私の部下だからな。」
この言葉で、ジョンウは会長への信頼を強くしていたんです。
なのに・・・。
会長、ジョンウを切るつもりみたいですよ~っ
面会を断ってました。
今のところ、主人公たちは、それぞれ別々の人生を生きてます。
これから関わって行くのでしょうね。
楽しみぃ~っ