観始めました…と言っても、既に放送開始後、だいぶ経ってますが
日日ドラマだけに、登場人物が多い
それぞれの、人間関係、関わり合いが複雑。一言で言ってしまえば“世間は狭い”・・・って感じ
カール・レイカー(トンへ)=チ・チャンウクくんは、ショートトラックのアメリカ代表選手。
母親アンナ・レイカーは、病気の為か、知能が遅れてる様子。自分を捨てた恋人の形見のハーモニカをいつも首からぶら下げてます。
トンへは韓国で行われる世界大会に出場するため、韓国を訪れました。
それに、ずっと会いたかった恋人ユン・セワ=パク・ジョンアさんとの再会も心待ちにしていました。
セワは、アナウンサー。父親を幼いころ亡くし、母親と妹との3人で生きて来ました。だから、恵まれた環境に居る人に対しては、とてもライバル心を持っているようですし、上昇志向も強いんです。
トンへの事、単なる友達としか思ってないんだろうと予想していたら、そうでもない様子。
「愛してる。」
なーんて言ってましたしね。
そして、イ・ボンイ=オ・ジウンさん。
カメリアホテルのコックにやっと成れたところ。でも、私生活では、婚約間近だった恋人に、振られちゃって破談になっちゃったんです。自分の一人の思い込みだったようです。
実家は、元は大きなキムチ工場を経営していたんですが、一つの誤報によって、潰れてしまったと言う過去があります。その誤報をしたのが、キム・ジュン。
だから、ボンイの両親、特に母親はキム・ジュンを敵のように思っています。
セワを愛していて、積極的に近づいてきてるのがキム・ジュンの一人息子でカメリアホテルの副支配人のトジン。
彼の母親が支配人なのかな?それとも、社長?
トジン母は、会長の秘書として入社し、その地位まで登ってきたようです。
会長夫妻には幼いころ生き別れた娘が居ます。ドンべクという名前だそうで。
会長は諦めてますが、会長妻の方は、まだ生きていると信じているようです。
それが、もしかしたらトンへの母アンナ
だって、同じ年頃だし、同じピーナッツアレルギーがあるとか言ってますしね。
ってことは、トンへがホテルの後継ぎになるのかしら?・・・な~んて、先走りしちゃいました
セワが迎えに行く予定だったのですが、仕事の都合で無理になったので、トンへ&アンナの迎えに行ったのがボンイ。
そこで、アンナを拉致してるとトンへが勘違いした事から、二人は知り合いました。
その後、アンナの食事にうっかりボンイがピーナッツを入れ手しまった為、アンナが拒絶反応で倒れ、病院に担ぎ込まれる騒ぎに
アンナを発見したのが、会長夫妻だったので、トジン母は立場上、とっとと事を収めたいと、ボンイを解雇しちゃいました。
ボンイは、やっと成れたコックを辞めたくない一心で、トンへの所に行き、土下座して頼みこみました。
うっとおしいから早く片付けたいと思ったのか、はたまた、ボンイの事情を汲み許す気になった為か、トンへはホテル側に善処を求める約束をします。
ところが、トンへがセワとのいざこざに気を取られてる間に、ボンイの解雇が決まっちゃったわけです。
セワは9時のニュース担当が別のアナウンサーに決まった事がショックで、お酒を飲み過ぎ、そのまま車の中で寝ちゃいました。
心配して追ってきたトジンが見つけ、ホテルの部屋まで運んだのですが、朝、目覚めたセワが誤解。
今のところ、トジンのアプローチだけで、セワは全くその気無し。でも、ある時、トジンがホテルの副支配人で社長の息子だと知った事から、気持ちが動き始めそうです。
父親を探す番組に出てくれないかと頼んでも、それだけは出来ないとガンと首を縦に振らないトンへ。それに、アンナの事になると、自分を置いてでも駆けつけてしまうトンへ。そんなトンへに、ちょっと感情とは別に引き気味になってる感じです。
なにせ、栄達が大きな目的のセワですからねぇ。
ボンイの兄テフン=アレックス氏は浪人生。実家とは別に勉強部屋を借りてもらって、そこで暮らしています。
家族は、彼が勉強のみにいそしんでいると思ってますが、これが大違い
セワの妹セヨンと付き合ってるんですよ。
それも、なんと、既に、彼女のお腹には双子がーっ
二人とも、勿論親には内緒です。
両家の母親が占い師に“息子と娘の相性が抜群”なーんて言われましてね。テフン母は、その帰り道でセヨンが産婦人科から出てくる姿を見かけちゃいましたし、ばれるのも時間の問題ですな
ま、こんな感じで始まりました。
あっちでもこっちでも登場人物達が関わりを持ってます。
トンへ役のチ・チャンウクくん、何処かで見た・・・と思ったら、イ・ジュンギくん主演の「ヒーロー」で同僚の記者をやってましたね。その他にも、「ソル薬局の息子たち」にも出ていたようですね。なかなかの爽やか青年です