メイクイーン/MAY QUEEN DVD-BOX2 | |
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グミは、へジュと再会し、首の火傷の痕も確認。
でも、この時は、それ以上へジュ本人には問いただしませんでした。ただ、母ダルスンに聞く方が確かだと思ったようですね。
グミに秘密を知られちゃマズイってんで、グミを後を追って会社まで来たギチュル。
へジュに、グミから何を聞いたのか・・・と問いただし、特に大したことは無かったと知ると、今度は、チャンヒとの交際を責め始めましたよ。へジュを殴っちゃったよ
もしチャンヒに会ったら、お前に何をするか分からない・・・とまで言いましたよ。
そこまでの反対は、流石にへジュも考えてなかったかも。いつかは許して貰えると思っていただろけど、ギチュルの反対は、あまりにも強過ぎましたね。
それでも、我慢しました。良い事があったら、悪い事もあるんだ・・・と自分に言い聞かせました。大好きな造船所にいるんだから・・・と。
グミは、ダルスンに会いに行きました。
それを知ったギチュルは、自分も一緒に・・・と同行するんです。
ダルスンに、例の黄色い服を見せたグミ。自分の2歳の娘のモノで、その娘は行方不明になった・・・と写真も見せました。
ダルスン、それがへジュだと一眼で分かりましたね。
でも、否定したんです。
グミは引き下がるしかありませんでした。ギチュルはほっとした表情です。
ダルスンは、いったい何が何だかわからない状態です。夫はへジュは自分の娘で、島で出会った女との間に出来たと説明してあったようですね。
ダルスン、夫ホンチョルがとてつもない大それたことをしでかしたんだ・・・と察したようです。
サンに船の構造や設計等を教わることになったへジュ。大学に行けなかったから・・・と言うと、サンは、自分が教えてあげると言ったんです。
そこに、イナが。
サンを追って来たんだけど、へジュが入社したと聞いて、すぐにその場に居るのがへジュだと分かったようですね。
3人で食事をした時、チャンヒとイナとの間に縁談があると言うのを聞きました。でも、イナには、その気は全く無いってことも。
へジュ、ギチュルが自分を嫌う理由の一つがこれだと分かったかもね。
グミは、期待していただけに、ダルスンに否定されて、がっくり来たようです。
でも、ダルスンの様子から、彼女が嘘をついているのかもしれない・・・という疑いも持ったようです。怪しい態度でしたもんね。
でもね、ここでへジュの血液型がAB型だと分かりました。履歴書に書いてあったんです。これは、グミの血液型と合わないようですね。これって、何故 もしかしたら、嘘の血液型を記入してあるんじゃない?自分だけ血がつながって無いということを隠すために、へジュが書いたんじゃないかしら?
グミは、それなら、服を貰ったという村の人を探して・・・とドヒョンに言いました。
ドヒョンとすると、もう、いい加減失った娘の事を忘れてほしいわけですよ。なのに、いつまでもグミがこだわってるのが不満なんですね。
「お前にとって大切なのは、死んだユジンではなく、イルムンとイナだ。」
と、言いました。
「私だってそう思って来た。でもね、イルムンは違った。イルムンは全部知ってる。あなたが私の傍に居る間に自分の母親が死んだとこと、知っていたの。私はユジンの代わりに全てを捧げて来たのに・・・。」
それを聞いて、なんとドヒョン、息子に激怒しましたよ。おいおい・・・。そこまでグミを愛していたのね。
イルムンを殴り、
「お前の母親は誰だ。」
・・・と叫びました。今の母さんです・・・とイルムン。
「そしたら何故死んだ女の話をしてグミを傷つける。今度俺の女を泣かせたら決して許さない。どう育てて貰ったのかよく考えて見ろ。」
イルムン、ある意味可哀想だわ・・・。
へジュを殴った事をギチュルは、チャンヒに言いました。
「お前はどうやっても一度決心したら振り返らないだろう。だとしたら私に残された手段はへジュを苦しめることだけだ。」
会いやぁ~…こちらも又何とも酷い台詞
チャンヒは、何の罪もないへジュが、これまで家族の犠牲となって一生懸命生きて来たへジュが苦しめられるなんて…耐えられませんよね。
すぐにへジュのところに駆けつけました。
私は平気…と言うへジュ。チャンヒの方が毎日ギチュルと顔を合わせるんだから、もっと辛いと思う・・・とね。
「叩かれた瞬間気が楽になった。私が足りない分、叩かれた事で埋められた気がしたから。それに、あなたをどれほど愛しているか分かった。別れようとは思わなかったから。」
チャンヒ、へジュを抱きしめて泣きました。いじらしくてね・・・へジュが。自分の力が足りなくて父を説得出来ないのが、悔しくて・・・ですよね。
ジョンウの家に、へジュの家族が引っ越して来ました。
一気ににぎやかになりましたね。
へジュは、サンの住んでるマンションで設計の講義を受けることに。
そこに、またまたイナが現れましてね。いつもへジュがサンの傍にいるってんで、疑いを持ちました。
でも、へジュは、ちゃぁんと言いました。自分には愛する人が居る・・・と。チャンヒだとは言いませんでしたが。
グミは、イルムンとの関係を修復するためにも、ユジンの事を忘れようと決心しました。
そして、あの黄色い服と写真を燃やしたのです。
ダルスンは、グミの話を聞いてから、一層へジュに対して済まない気持ちになったようですね。
自分が否定さえしなければ、へジュは恵まれた環境で思う存分才能を生かす事ができます。自分たちがお荷物になってへジュを苦しめる事もなくなります・・・。
でも、へジュを手放すことは出来そうにありません。生活の為ってこともあるでしょうが・・・。
だから、黙って泣くしかなかったのです。きっと心の中でへジュに謝っていたんでしょうね。
へジュをギチュルが訪ねて来ました。今度は泣き落とし作戦に出ましたよ
土下座して別れてくれと言うギチュル。息子だけを頼りに生きて来た・・・とね。チャンヒの事を本当に好きなら別れてくれ・・・と。
泣きながらへジュに手を合わせて縋るギチュル。…ずるいよね、あれは。
無下に断る事が出来ない性格ですもんね、へジュは。
仕方なく、チャンヒにメールしたんです。
“私たち、別れましょう。ごめんなさい”
それを読んだチャンヒ、すぐに電話しましたが、へジュは出ません。
サンは、ドヒョンから、船のプロペラという重要な部分を自社製作することを提案されました。でも、それは、船主との契約に違反する事なんだとか。
それを指摘すると、ドヒョンは、へジュの事を持ちだしました。
不合格だったへジュを合格させた事を見逃してやっただろ・・・とね。
物ごとの大きさが違うとサン。
でも、ドヒョンは言いました。
「規定を無視してでも他人の会社に採用させたんだ。君にとって価値のある女なんだろう。」
ムッとした気分でサンが歩いていると、へジュと会いました。泣いていました。
何でもないと言うへジュ。
そんな筈ないだろうと手を取った時、チャンヒが。
「行こう。」
と、へジュを連れて行こうとしたんで、サンがチャンヒの腕を取って引きとめました。
カッコ良いわぁ…二人とも