会いたい 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤) | |
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スヨン、流石に母親を避ける事は出来ませんでした。
家に招き入れました。
何から話せばよいのかわからないまま、二人は黙って座っていました。
スヨン母は、スヨンの姿を見て、お金に不自由のない生活が出来ていると分かりそれだけでもありがたいと思いました。あんな酷い目に遭いながらも、頑張った所為でこんな豪華な家に住み、何不自由のない生活が出来ている、それだけで有難いと。
「私はイ・スヨンに戻りたく無い。」
そう、泣きながら話すスヨン。
母は、それに頷きました。
「来ないで。父親のこと誰も知らない?どんな目に遭ったか、誰にも知られて無い?ならいい。私たちは会ってない。スヨンは死んだ。誰も知らないだろ・だったらいい。」
スヨン母は、おろおろと家を出て行きました。あんまり慌てて出て行ったので、靴を履くのを忘れてしまいました。
でもね、外に出て、少し落ち着いた時、ジョンウの事を思い出したんです。14年もの間、スヨンを待ち続けているジョンウの事を・・・。
だからといって、スヨンに会ったとは言えないんです。どうすれば良いのか、分からなくなってしまったスヨン母でした。
スヨンに出国禁止命令が出ました。釈放されたのは、逃亡の恐れが無いカラでして。嫌疑が晴れたわけじゃないのです。
また、サンドゥクが出所してまず最初に電話したのがテジュンだと言う事が判明。
ジョンウは、父に会いに行きました。
テジュンは、何も答えませんでした。でも、父が口では素知らぬふりをしながら、サンドゥク事件に興味を持っていて、警察内部のスパイから情報を得ている事をジョンウは知りました。スヨンが生きていることも知っていたし、14年前の事件に関して何か隠している事があると言う事も、ジョンウは気がついていたのです。
母が忘れて行った靴を届けに来たスヨン。届けるつもりだったかどうかは分かりませんが、昔住んでいた街に久々に行ったんです。
そこで、ジョンウが一人自分との思い出の電柱に話しかけたり、遊んだ公園に居るのを見つけました。
つい、後をつけてしまったスヨンです。
しばらくして、ジョンウもスヨンに気が付きました。
気がつかれたと思ったスヨンがそっとその場を離れようとしました。ジョンウは、後を追うんだけど決して駆けて行って捕まえようとはしないんです。そっと後をつけるだけなんです。
屋台で一人焼酎を飲むスヨンの姿を、遠くから見つめ、苦しい思い出は全て消してあげる・・・と、昔やっていたおまじないをするんですね。
それを、ヒョンジュンが目撃。
ヒョンジュンは、常にスヨンを監視してるようですね。心配だからなんでしょうが・・・。
スヨンが自分に対してやっていた手のしぐさ、それがジョンウとの思い出の一つだったと知り、苦笑を浮かべていました。嫉妬・・・ですな。
スヨンは、母と会ったことをヒョンジュンに話しませんでした。もしかしたら、初めての秘密だったかも。
ヒョンジュンは、不安に思い始めていますね。
これまで、二人はお互い、友達はこの世に一人だけ・・・という状況で生きて来ました。
それが壊れようとしているようです。
でも、スヨンの表情が少しだけ明るくなりました。母に会い、苦しみを少しだけ背負って貰えたからかもしれませんね。
サンドゥク事件で使われたドライアイスを注文したPCが割れました。
なんと、警察署内部のジョンウのPCだったんです。それなら、すぐにでも使った者が分かると思ったのに、なんと、監視カメラの映像が、その時間だけ切られていたんです。
これで、内部に犯人がいるとはっきりとわかりましたね。
早朝の仕業だと分かったんで、その時間帯に署内に居る者をチェックし始めたら、なんと、浮かび上がったのが掃除のアジュンマ。
ジョンウは、いろんな証拠がアジュンマを指しているのに気が付き、後を付けました。
そしたら、言葉巧みに家に招き入れられ、スタンガンで気絶させられてしまいましたよ
アジュンマは、ずっとジョンウを娘婿にすると言って来ました。
もしかしたら、その娘も、サンドゥクの犠牲になっちゃったんじゃない?制服だけが置いてありましたもんね。
一方、テジュンと仕事のつながりがあるヒョンジュンは、テジュンに招かれて家に行きました。スヨンも一緒です。
スヨンは、テジュンがジョンウの父だと知りませんでした。おまけに、自分のデザインした服をしゃぁしゃぁと自分の店に飾り、ヒョンジュンとの仲を脅すようなメールを送って来たのが、ジョンウの継母だと言う事もわかり、ムッとしてますね。
全てを知ってて、ヒョンジュンは、自分を連れて行った・・・と聞き、部屋に閉じこもってしまいました。
この作品、確かに面白いんですが、なーんかレビューし難いんですよ。理由は私にもわかりません。単に私のレビューが下手だということかもしれませんが。
ストーリーだって比較的分かり易いんですけどねぇ・・・。
まとめようとすると、本当にコンパクトになり過ぎるし、かといって詳細に書こうとすると、画面通りになぞってしまうだけになってしまうし・・・。
なんとも難しいです、私には。
だから、とても散漫で理解しにくいレビューになってると思うんですよ。そこんところは、未熟なアジュンマだから仕方が無いと諦めて想像力を働かせてお読みくださいませ