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ペクチュンが、懲りもせず、セミにいたずらをしていたら、忘れ物を取りに戻ったソンヨンが
良かったぁ・・・
セミが、あの男こそが、母を殺したペクチュンだと証言したため、ソンヨンは変質者が病室に・・・と警察に通報。病室を警護してもらう事になりました。
これで、迂闊にヒョンミンたちは近づけなくなったんです。ペクチュンも見張る事が出来なくなりました。
かといって諦めたわけじゃないんです。
セミは、自分を殺してくれとナムジュンたちに言いました。生きる為に死ぬ・・・と、復讐をする為に死ぬと言ったのです。
そして、ナムジュンたちは、計画を練るんだけど、これがとんとんと決まりましてね。
ヒョンミンたちがペクチュンに、セミを殺させようとした時、丁度、セミを退院させることに成功したんです。
救急車に乗せ、堂々と退院したセミ。
ペクチュンは、ヒョンミンやソ刑事に連絡し、救急車を追いました。
でもね、ちゃんと手続きを踏んでの退院です。行き先は親戚の家だと言うし、止める理由はありませんでした。
セミは、遠い親戚の老夫婦の家に預けられる事に。
でもね、これらはちゃぁんとヒョンミンたちに調べられていました。勿論、カン会長たちにも。
特に不審な点は見受けられないとソ刑事の報告を受け、ソウォン父はほっとした表情を浮かべていましたが、カン会長は、イマイチ安心はしてない様子。
ところで、ジミンは、ジェジュンと結婚し、子どもも生まれて幸せに暮らして・・・かと思ったら、セミの事件の夜から、悪夢にうなされていたようです。
夫のジェジュンは、未だにセミの事を忘れてはいず、机にセミの写真や動画を入れたDVDをしまいこんでいる状況ですし。
ジェジュンも、セミを裏切った罪悪感に苛まれています。
こんな夫婦、辛いだけだよね。
セミが親戚の老夫婦の家でいても、ヒョンミンたちは生きている限り枕を高くして眠ることは出来ません。時効までまだ時間がありますからね。
だから、やっぱり、殺してしまおうと話はまとまりました。
そして、ペクチュンとソウォンと3人で、セミのいる田舎の家に向かうんです。
その同じ日、セミの代わりの死体を用意したナムジュンは、家に火を付け、セミが死んだように見せかける事にしたんです。
ヒョンミンたちがついた時、家は火に包まれていました。
家の中から、ジェジュンとの思い出の指輪が見つかったため、遺体はセミだと判断されたようです。
その指輪は、セミが過去に決別し強い女に生まれ変わる為に燃え盛る部屋の中に投げ捨てたモノだったんです。
セミのお葬式が行われました。
ジェジュンは、泣き崩れて、ジミンが連れて帰ろうとしても、その場を動けませんでした。後輩から、セミの形見の指輪を渡され、これ以上ないくらいの絶望感に襲われたようです。
その姿を遠くから見たセミ。思わず乗ってる車のドアをあけようとしました。
それを止めたのはソンヨン。今出て行ったら、全てが水の泡だ・・・と。
お葬式で、ソ刑事が老夫婦にあれこれ尋ねていました。
誰がセミを預かるよう持ちかけたのか・・・とかね。でも、老夫婦は、保険会社の人だった・・・としか分かりません。
そして、セミは、ナムジュンの家に匿われることに。
幸い、ナムジュンの母や祖母は、セミの顔を知りませんでした。どっかで見た事があるかも?・・・くらい。
ところが、ナムジュンのナムヒの友達が、セミの顔を知っていたんです。
「チョン・セミじゃない?」
声をかけられたセミ。どーする
ところで、セミが子どもを産んだこと、ヒョンミンとソウォンは知ってましたよ。養子に出されたことも知ってるのかな?
ジミンは知らなかったようです。
「ジェジュンの子どもだ。もしジェジュンがその事を知ったら僕たちに刃を向けるかも。」
と、ソウォンが話すのを聞いちゃいました。
ショックを受けてます。ジミンは我儘ですが、ジェジュンに対する気持ちは本物なのかな。そんな感じです。