鮫(サンオ)韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤) | |
クリエーター情報なし | |
KT Music |
以下は、2014年5/21の記事です。
一番下に、記事を追加しましたので、再アップしました。レビュー一覧は、こちらから。
~・~・~・~・~・~・~・~
キム・ナムギルssi、ソン・イェジンさん主演の作品。
1話のみ、サービスで無料視聴が出来たので、レビューをアップしておきます。
2話以降は、何時になるか分かりません。悪しからず・・・。
ハン・イス=ヨシムラ・ジュン(キム・ジュン)=キム・ナムギルssiが帰国して来たところから物語は始まります。
彼が真っ先に向かったのは、結婚式。
オ・ジュニョン=ハ・ソクジンssiとチョ・へウ=ソン・イェジンさんの結婚式です。
会いに行ったと言うよりは、見に行った・・・という感じ。
遠くから自分を見つめる人に気付いたへウは、何か感じるところがあったのか、後を追いました。
階段の下でたたずむその人物を見つけたへウ。
でも、その人物ジュンは、何も言わずにその場を立ち去りました。
二次会で、偶然再会した二人。
その時初めて、ジュンは帰国したばかりだと、キム・ジュンだと名乗りました。
ジュン=イスは、運転手をしている父と妹の3人家族。
ある日、何らかの理由で引っ越しました。引っ越し先が、父の仕事先のカヤホテル会長の家。
そこで出会ったのがへウでした。
へウは創業会長の孫、現会長の娘だったのです。
実は、その前に、へウとイスは出会ってました。
初めての出会いはカフェ。
お互い友達と一緒だったんですが、へウはボディガードから逃げるため、イスは友達と無銭飲食のゲームで逃げるために、一生懸命街を駆け抜けました。
その時、同じ方向に偶然逃げたんですね。
そして、次に出会ったのは学校。
もう一人の転校生ドンスが番長グループに苛められてるのを見て、止めようとしたイスに先駆けて割って入ったのがへウだったんです。
番長グループを相手に、一歩も引かないへウ。そんなへウが印象に残っていたんです。
そして、へウもまた、誰も助けてくれない中で、ただ一人助けてくれたイスに、興味を持ったようでした。
へウの父チョ・ウィソンは、現会長なんだけど、イマイチ威厳が無いのよね。おまけに、アナウンサーと不倫なんてスキャンダルを書き立てられちゃってて・・・。
へウ母と諍いが絶えないようです。
そんな家庭に嫌気がさしてるへウなんです。
優しいイスに近づこうとするへウなんだけど、最初、イスは全く相手にしません。本当は心惹かれてるようなんですけどね。
家族のために、お金を稼ぎ、幸せな生活にしたいとイスは勉強を頑張っているんです。
でも、少しずつ少しずつ二人は近づいてます。
煙たがられても、イスの傍にさりげなく座ったりするし、イスに注意されたさぼりも止めたようだし・・・。
そんな二人を、番長のオ・ジュニョンが見ていました。
イスのことも、へウのことも興味を持ってるようです。
まだ学生時代なんですけどね。イスの学生時代を演じてるヨン・ジュンソクくんって、「華麗なる遺産」でハン・ヒョジュさんの自閉症の弟を演じてたあの子なんですね。
すっかり大きくなっちゃって誰かに似てると思いながら見てまして、検索して知りました。ちょいとヨン・ジョンフンssiにも、ぺク・ソンヒョンくんにも似てると思うんですが。
そして、へウの少女時代は「赤道の男」でイ・ボヨンさんの少女時代を演じてたキョン・スジンさんです。彼女、ソン・イェジンさんによく似てるんで、本当に幼いころのイェジンさんに見えます。
この主役二人が、とっても良くて
清々しい雰囲気で良いです。
これから事件が起こりそうな予告です。やっぱりレンタルしようかしら・・・
追記:2015 5/19 16:49
この作品、レンタルDVDとTV放送分は、もしかしたら話数が違うのかもしれません。確かめてませんが・・・。
1話のラストが、上のレビューとは違うようなので、追記しておきます。
これからは、KBS WORLDさんでの放送を視聴し始めましたので、そちらでレビューすることにします。
レビュー一覧も作りました。こちらからどうぞ。
へウを挟んで、ジュニョンとイスは次第に仲良くなって行きました。
へウとジュニョンは、家族ぐるみの付き合いだとかで、昔からの知り合いのようですね。
そんなある日、噂のあったアナウンサーと父とのスキャンダルが、またも新聞に載りました。
へウ父ウィソンは、創業会長であるへウ祖父サングクから、自己管理が出来ないモノにホテルは任せられないと、謹慎を言い渡されました。
へウの母は、堪忍袋の緒が切れ、へウに何の話もしないまま家を出て行ってしまったのです。
へウの姿が消えました。
必死に学校を探すイスとジュニョン。
ふとジュニョンは思い出しました。へウが大切にしていた場所の事を。
へウが、今度教える・・・とイスに話していた場所でした。
あれは別荘?なんか、「雪の女王」に出てくるボラの別荘のように思えましたが・・・。うろ覚えなので、定かじゃありません
別荘はカギがかかっていました。
で、イスは周辺の森を探しました。森を抜けたところでへウを見つけました。
湖のほとりに、一人でいました。
何も聞かず何も言わず、二人は湖を見ながら座っていました。
「世の中には、どうにもできない事がある。どんな時でも、俺たちは出来ることをやるまでだ。へウや。俺はお前が力の及ばない事で苦しまないでほしい。」
そう、イスは言いました。
ふと、へウがイスをビデオで撮り始めました。
嫌がるイスでしたが、へウは質問しました。秘密の場所に来た記念よ・・・と。
「世界で一番好きなものは?」
「サメ。」
サメには浮き袋が無い。生きるために休みなく泳ぐそうだ。止まると沈むから。だけど、海ではサメが一番強い。
「強いから好きなの?」
いいや、可哀相だから・・・。誰からもすかれなさそうだから。
「私が消えたらどうする?」
捜しに行く。必ず見つけ出す。
「どうやって?」
死ぬまで捜し続ける。君を見つけるまでは死ねないから。
優しく微笑むイスでした。
この時のビデオが、物語のトップに流れるシーンです。
なんかねぇ、BGMが切なくて、ラストの雨の中での額へのkissシーンは、泣けそうでしたよ、あたしゃ