まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『神の贈り物ー14日』2話まで

2015-07-07 20:13:00 | チョ・スンウ関連

                       

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「オンマ・・・。」

というセッビョルの声に、スヒョンはスタジオに飛び込みました。

でも、受話器を握った途端、電話は切れてしまったのです。

 

呆然と立ちすくむスヒョン。まさか、自分の娘が・・・ですよ。

周囲も騒然としました。

犯人は、政府に対して不満を抱いているとみられました。

大統領に呼びかけました。お前の所為で、子供が死ぬぞ・・・と。

 

監視カメラの映像をチェックしても、ミナのところから、家政婦を見つけて駆けよって行くセッビョルの姿は確認できても、家政婦の元には現れないのです。

その他には、一切写って無かったのかな?

 

自宅で犯人からの接触を待つスヒョンとジフン。

ウジンたち警察が逆探知の準備をして周囲に控えていました。

「2億用意しろ。」

という電話がかかって来ました。

出来るだけ長く会話を引き延ばして・・・というウジンの注意にもかかわらず、ジフンは、途中で自分から切ってしまうのです。

 

スヒョンは夫に怒りをぶつけました。

犯人を怒らせたら、セッビョルの命が危ないのに・・・と。

でもね、ジフンはセッビョルの生存確認が先だと言いました。身代金を要求するのなら、人質の命をそう簡単に奪ったりはしない筈・・・とジフンは思ったのです。

次の電話には、スヒョンが出ました。

声を聞かせて・・・というスヒョンの要求には応じず、翌日の10時までに2億を用意しろと言って電話は切れました。

逆探知は出来ませんでした。

 

そんな時、スヒョンに宅配が届きました。スヒョンは頼んだ覚えはありません。

荷物を受け取ろうとした時、荷物の下で、男がメモをそっとスヒョンに手渡しました。

スヒョンは、もう警察も夫も信じられない状態なのです。とにかく、娘を助けるためなら何でもするという事しか頭に無かったのです。

だから、メモに書かれている指示に従うために、仮病を使って病院に行きましたよ。

抜け出しやすいですからね。

で、こっそりと病院を抜け出し、銀行から大金を降ろし、指示された場所に急いだのです。

でもねぇ、銀行でスヒョンの異常な態度は、周囲の者たちの注意を惹きました。銀行員が警察に連絡し、すぐにウジンたちが駆け付けて来ました。

そして、漢江のほとりに行ったスヒョンの周囲で目を光らせていたのですが、それが犯人にばれちゃって・・・。

 

そこでの取引は中止され、今度指示されたのは、地下鉄に乗れということ。

スヒョンが必死に走り、ウジンたちを振り切り、地下鉄に乗り込み、ある駅に降り立ちました。

向いのホームに、セッビョルらしき子を連れた男の姿がありました。

ほっとしたスヒョンは、男に紙袋ごとお金を渡しました。

ところが、セッビョルだと思った女の子は全くの別人。騙されたのです。便乗したわけですよ、男は。

必死に男を追ったスヒョンは、殴られても蹴られても、縋りついて放さず、結局、駆け付けたウジンたちによって、男は逮捕されました。

この時のスヒョンの姿がなんとも凄い

傷だらけになりながらも、絶対に男を放すまいと縋りつくんです。

周囲の野次馬、助けてあげなさいよ・・・と思ったのは、私だけ?

 

一方、セッビョル誘拐事件の一連の調査で、ドンチャンがあらぬ疑いをかけられて、いきなり連行されちゃった・・・。

ま、すぐに釈放されましたけどね。

そんな時、TVから流れてきたのは、家に来てはただ飯食べて行く変なハラボジのニュース。やっぱり彼は財閥総帥でしたよ

ある財閥総帥のチュ会長が亡くなったと言うニュースだったのです。

全財産を福祉団体に寄付したと言うニュースを聞いて、ドンチャンはハラボジの話を思い出しました。

「100億をやるから、真面目になって親孝行しろ。」

貰い損ねてしまったってわけ、100億を。

ドンチャンは夢だと思いました。でも、現実でした。自分が莫大なお金を手にするチャンスを逃してしまったのです。

 

スヒョンは、TVカメラの前に立ちました。

カメラを通して、犯人に訴えたのです。セッビョルを帰してほしい・・・と。

顔の傷も痛々しく、化粧っ気も無く、髪はざんばら。

そんなこと、スヒョンには何でもありませんでした。ただただ娘を助けたい一心だったのです。

犯人に謝りました。仕事とはいえ、追い詰めようとした事を謝りました。

彼女の必死の懇願は、人々の心に突き刺さりました。

ところが、放送中に速報が伝わってきたのです。セッビョルのモノと思われる血のついた靴が発見された・・・という。

 

スヒョンも、その速報を見ました。

跪いて犯人に懇願していたスヒョンが立ちあがりました。

号泣し、しばし呆然とした後、涙も拭かずにスヒョンはカメラに向かって言いました。

「見てる?」

 

「よく聞きなさい。万が一娘に何かしたのなら、私は地獄の果てまで追いかける。あんたを捕まえて八つ裂きにしてやるわ。脅しじゃないわ。だから、死にたくなければセッビョルをすぐに返しなさい。」

 

見つかった靴はセッビョルのモノだったようです。

ウジンは、ジフンに、心の準備をした方が・・・と言いました。

そして、とうとうセッビョルの遺体が発見されました。1話で出て来た、子供の遺体発見の池と同じ

セッビョルの死因は溺死。

どこかに監禁されていたようだとウジンは言いました。身体に抵抗の痕がある・・・と。

セッビョルが誘拐犯から逃げている途中、足を滑らせて池に落ち溺れたとみられる・・・と。死亡したのは、誘拐されて7日後のようだと。

 

セッビョルの死は、スヒョンに大きな衝撃を与えました。49日が過ぎても、彼女は立ち直れなくて、セッビョルの部屋に閉じこもっていました。

ジフンもまた、怒りと悲しみを胸に秘めていました。

彼は、スヒョンが許せなかったのです。

初恋の人ウジンと会っていたから、娘は誘拐されてしまったのだと思っているのです。

しばらく別居しよう・・・とジフンは言いました。

 

そんなジフンの元に1通の封書が届きました。中には、数枚の写真?

それを見て、ジフンは、犯人が分かった・・・と言いましたよ。そして、今から殺しに行く・・・とスヒョンに伝言し、車をどこかに走らせています。

え~っあの写真何

 

その頃、ドンチャンは、ヤクザに追われてました。

妻を寝取ったとヤクザに言われるのですが・・・。そう言うシーンあったっけ?誤解

ま、とにかく、殺される~っと、逃げ出したドンチャン。

ゴミ箱に隠れてほっとしたのですが、そこに刑事の後輩から連絡が入りました。

兄ドンホの死刑が確定した・・・と言うのです。それも、今日・・・。

 

時の大統領キム・ナムジュンは、死刑肯定論者で、セッビョルの誘拐犯は、それに対抗しているようです。

今回のセッビョルの事件を挙げて、キム大統領はあくまでも犯人と戦うと宣言。そして、就任後初の死刑執行を行うとイ秘書室長が発表したところだったんです。そして選ばれたのが(?)ドンホということなんです。

ドンホが被害者を殺害して貯水池に捨てたのを目撃したと裁判で証言したドンチャン。

実の兄の犯罪を証言することは、ドンチャン自身、物凄い葛藤と罪悪感に苛まれて来たのが良く分かります。

殺人事件だから、いつかはそんな日が来ると覚悟してはいたものの、流石にショックでした。

 

結局、ヤクザに捕まってしまって、池に重しをつけて放りこまれてしまいましたよ。

そこに偶然スヒョンも。

彼女はセッビョルの元に行こうとしていたのです。

二人とも池の底に沈んで行きました。

 

スヒョン・・・いえ、イ・ボヨンさんの迫力の演技には驚きました。ここまでダイナミックな彼女の演技は、見た事がありません。

泣けて来ましたよ、私も。

続きは、今夜、もうすぐです。

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『ピノキオ』完観(#^.^#)

2015-07-07 15:03:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ここに至ってボムジョ母もじっとしてはいられなくなったようです。

出頭するという情報がマスコミに伝わってきました。各社取材合戦となりそうです。

このために全てを投げ捨てたんだから・・・とチャオクは言い、彼女もその場に行く事にしました。

イナにも、そしてハミョンにもいい機会だから、聞きたい事これまで聞けなかった核心を質問しなさいと言いました。

「自首しに来た、自分が真犯人だと本人に言わせるような質問をね。」

そして、ハミョンの質問を、ここで一言一句もらさず聞くから・・・と。

 

ハミョンは、ジェミョンが自首する前に、二人で写真を撮っていました。

その時、こういう機会が訪れた時、ジェミョンは何を問いただしたいか聞いていました。

「俺たちが聞きたかったことは質問しないでほしい。お前は記者だ。記者らしく皆が知りたい事を聞いてくれ。そうでないと、ソン・チャオクと同類になる。」

その時、ジェミョンはそう言ったのです。

 

警察署に到着したボムジョ母は、一礼し、言いました。

「お騒がせして恐縮です。取り調べに真摯に応じます。」

これが、法務チームから言われたセリフの全てでした。これ以外は、絶対に言わないこと・・・と言い含められていたのです。

必死に感情を押さえてその言葉を繰り返すボムジョ母。

マスコミが取り囲んで口々に質問しますが、棒読み状態で、繰り返すだけです。

 

ハミョンの脳裏に、無念の死を遂げた父、そして絶望のあまりに命を絶った母の顔が浮かびました。

彼らへの償い、謝罪、そうするに至った説明を聞きたい思いがこみ上げてきました。

“なぜ父を陥れたんですか”

でも、ハミョンの口をついて出たのは

「息子さんに罪は無いと思いますか?」

と言う質問。

「はい。息子は無実です。」

思わず答えてしまったボムジョ母。顔を上げたら、その目の先にいたのはハミョン。凍りつきました。

“なぜうちの家族を陥れたんですか”

という言葉の代わりに

「息子さんが犯罪者扱いされた感想は?」

という質問。

にらみ合うハミョンとボムジョ母。どちらも視線を逸らしません。先に逸らしたのはボムジョ母。

冷静になろうと“お騒がせ・・・”という決まり文句を話そうとしたんですが、途中で言葉が止まりました。

そして、顔を上げて、きっぱりと言いました。

「間違っています。」

周囲の者たちが、焦ってボムジョ母を止めようとしましたが、もう、止まりませんでした。

 

“他人を陥れても反省しない理由は?”

という代わりに

「では、正すべきだと思いますか?」

「はい。勿論です。」

 

「私が何をしたっていうの

いったん口火を切ったら、もう、ボムジョ母は誰も止める事は出来ませんでした。

「間違ってることを正してください。」

というハミョンの質問に、

「息子は無実です。真面目な子よ。」

と、叫んだのです。

「でも、自首しました。」

と、ハミョンがたたみかけるように質問。

「無実だってば

 

「息子さんは、“一緒に責任を”と言いました。その意味は?」

と、今度はイナが質問。他社も、口々に共犯の可能性を質問。

「違うわ息子に罪は無いの息子は優しい子よ。だから、母親の代わりに刑務所に入ろうとしてるの。知りもしないで犯罪者扱いしないで

半狂乱になって叫ぶボムジョ母。

皆、あっけにとられました。

今のは自白ですか?殺人未遂教唆を?動機は?癒着を隠すため?・・・。

質問が矢のように降ってきました。

 

呆然としてボムジョ母は、警察に入って行きました。

ハミョンを睨みながら・・・。

 

もうどうしようもありません。各社がトップニュースとして扱うのは明らかです。

 

チャオクは、ハミョンの質問をきちんと受け止めました。

 

ハミョンは、チャオクから謝罪を受けたと感じました。

チャンスに告訴を取り下げるよう頼みました。

 

MSCの社内から自浄作用が起りました。キムキャップを中心として、世論操作を防止するため、大株主の報道への介入防止署名活動が始まったのです。

ボムジョ母と癒着していたヨン局長も、身が危なくなりました。

 

ボムジョは釈放されました。

イナに最後の挨拶がしたい・・・と言いました。

ボムジョは、イナに渡せなかった誕生日プレゼントを持っていたのです。

「会いたかった。そして会えてよかった、チェ・イナ。」

最後に一度イナを抱きしめ、去って行きました。

 

残るはハミョンとイナの関係。

ダルピョンは、とっくに二人を認めていました。でも、まだハラボジには言えてなくてね。

ハラボジは、二人の恋愛は、あってはならない事・・・としか思えないようだと、ダルピョンは二人に伝えました。

イナは、絶対に諦めたくないから、すぐにでもハラボジを説得しようと思いました。

でも、ハミョンには出来ませんでした。大恩のあるハラボジですからね。

 

ハミョンは、それでもハラボジに打ち明ける事を選択しました。その結果、許されなかったら、伯父と姪の関係でいるしかない・・・と言いました。

そして、ハラボジに打ち明け許しを請うたのですが・・・。

はっきりと描かれてはいませんでしたが、許されなかったのね。どういった言葉になったかは不明ですが。

 

そのまま1年の時間が経ちました。

 

やっとハラボジがハミョンとの養子縁組を撤回しました。

二人の気持ちを充分理解し、自分の思いが如何に二人を苦しめていたかを知ったのです。

そうなったら早いハラボジ。

あっという間に結婚準備ですよ。

 

クイズ番組に何故出たのか気になる・・・とイナ。高校生の時の疑問が今、甦ったのです。

「好きだから。」

ハミョン、その答えをやっとイナに告げる事が出来ました。

 

おわっちゃったぁ~・・・

ジェミョンとハミョンとの再会シーン辺りは、もう目がぱんぱんに成るくらいに泣けました。

本当にお勧めの作品です。

ネットでまず視聴し、本放送が始まって字幕であらすじの詳細を確認し、四国に戻って見る事が出来ない間もネットで何回も視聴。本日、やっと完観です。

ここまでハマったのは、いつ以来かしら。

 

そう言えば、この作品で出てくるMSCのビルのエレベーターですが、他の作品でもよく見かけます。

現在放送中の「運命のように君を愛してる」でも、出てくる場所です。他の作品でも確かに見た事があるんですが、何の作品だったかまで覚えて無くて・・・

印象的なエレベーターではあります。

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『ピノキオ』19話まで

2015-07-07 14:06:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
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チャオクがアン・チャンスから名誉棄損で訴えられ、警察でボムジョ母とMSC上層部との癒着を洗いざらい供述したことは、大きなニュースとなりました。

勿論、先導するのはYGNです。

MSC内部では、無謀だという意見と、キムキャップやイ・ジュホのように勇気ある発言として支持する意見の両方ありました。

 

対決姿勢を明らかにしたチャオクやハミョン達YGNとボムジョ母。

これまでの経験から、チャオクにはボムジョ母のこれからも行動の予想がつきました。

法務チームの助言で、あれこれ疑惑をかわそうとするボムジョ母。でも、それらの行動を先読みし、チャオクはイナを通じてハミョンたちに助言を与えました。

これが悉く当たりましてね。

ボムジョ母は、歯ぎしりします。

 

挙句の果てに、他に目を逸らさせようと、アイドルの麻薬投与事件をでっちあげましたよ。

でも、このアイドルのファンであるユレの執念の取材で、あっという間に疑惑は晴れ、またもボムジョ母は悔しがる羽目に。

 

で、次に取ったのは、チャンスを懐柔する策。

贈り物や多額の金銭を謝罪の印として差し出し、言いくるめようとしたのです。

一瞬、くらっと大金に目がくらみそうだったチャンス。

でも、タイミング良くYGNの取材陣が来たため、それは未遂に終わり・・・

業を煮やしたボムジョ母は、法務チームにはもう頼らないと言いましたよ。自分のやり方でやる・・・と。

「厳しくすれば、優しくしてもらえる。」

と、ボムジョ母。

それを、ボムジョが聞いてしまいました。これ以上母に罪を犯させたくない・・・と一人泣きました。

 

ところで、ハミョンの腕は、ほぼ完治の状態。

でも、イナに言い出せなくて。

完治したら、家を出なきゃいけないと思ってるからです。

それがある日イナにばれちゃった・・・。

いたずらがばれちゃった様な表情のハミョン。本心を見透かされて恥ずかしいような、何とも言えない表情のハミョンが可愛いです。

 

チャオクが懲罰委員会に掛けられる事になりました。これが、ボムジョ母の言ってたこと?

チャオクは、案外平気そうでした。

でも、イナは平気じゃありませんでした。

初めて会社で居眠りする母を見て、余計にその気持ちが募ったようです。

この時、イナは、チャオクの顔に日が当たるのを防いであげました。以前、図書館で勉強していたイナが、やはり日の光を眩しがっていたのを知り、自分の体で遮ってあげたハミョン。同じエピソードです。

ちょっとした心遣いですが、心が温かくなる気がします。

 

この話を聞いたハミョンが、イナを心配して来ました。

平気よ・・・と言った直後にしゃっくり。

「平気じゃないみたい・・・。」

ハミョンは、そっとイナを抱きしめました。

「こうすればよかった。」

と、イナは言いました。自分が癒されて行くのがわかったのですね。

以前、ハミョンが“心配するな”とイナを突き放した時、こうやって抱きしめてれば、あなたを慰めされた・・・とイナは言いました。

 

ある日、ハミョンとイナは、チャンスの引っ越し祝いに来いと言われましてね。

ユレを誘ったのですが、ユレは恋人のいるハミョンと一緒には行かない・・・なんて言います。でも、誘った同僚には忙しいからと断られ。

たまたま通りかかったギョドンに声をかけたら、あっさりと

「行く。」

と言うじゃありませんか。

誘ったユレの方が“何故?”という感じ。

この二人、上手く行きそうですよ、なんか。年の差カップル誕生ですかねちょっと変わったカップルですが

 

この時、ボムジョがチャンスの家にやってきました。

でも、中から楽しそうなハミョン達の声が聞こえて、ベルを押す事が出来ず、そのまま帰ろうとしたのです。

その姿を偶然ハミョンが見つけまして、後を追いました。

母の代わりに謝ろうとやって来たようです。でも、自分には何もできないと分かったみたいです。

ハミョンのように母を告発する事も出来ない・・・と言いました。

イナが、ハミョンに対して謝りたい気持ちが今分かると言いました。

恨む時間がもったいないくらいに、イナが好きだ・・・とハミョン。だから、恨みや復讐心は捨てたと。

「記者の本分を果たしたいだけだ。いいモノはいい。悪いモノは悪い。世の中にありのままを伝えたい。」

 

ショッピングモールの着工式当日。

ボムジョは、挨拶の練習をしてる母を抱きしめて言いました。昔のように・・・。

「こんなに大変な思いをしてたんだね。おかげで僕が暮らせるって知らなかった。ごめんね。」

「あなたが幸せなだいいの。」

と、ボムジョ母は言いました。

 

ボムジョはテグンに面会に行きました。

彼に指示したのが、母だということを確認しました。

そして、その足で警察に自首したのです。自分が放送局を襲えと指示した・・・と。

 

この知らせは着工式に向かう議員たちにも報告されました。

誰も式典会場に姿を見せません。

マスコミも、担当者もそしてボムジョ母も待ち続けますが、誰も来ないんですね。

そこに、ボムジョ自首の知らせが。

思わず倒れそうになるボムジョ母。

 

その様子が変なのをハミョン達も目撃し、何かが起ったと察しました。

その時、各社、連絡が入ったのです。ボムジョ自首・・・と。

 

イナは来る前にボムジョと偶然会っていました。そこで、彼に頼まれていた事がありました。

もし、母にインタビューする機会があったら、伝えてほしい・・・と。

「僕が享受したものと今後享受するものに対して母さんと一緒に責任をとる。今まで一人でやらせてごめん。これからは僕も一緒にする。」

共犯関係が容易に推察されました。

マスコミは騒然としました。

 

ハミョンにボムジョから電話が入りました。

怒るハミョン。

「この方法しか無い。」

と、ボムジョは言いました。

「僕はただ知らせたかっただけだ。いいものはいい、悪いモノは悪い・・・と。短い間だったけど記者だったから。」

どうしてここまで?・・・と聞くハミョン。

「君の味方だから、こうした。これで僕を信じる?」

「ずっと信じてたよ、この野郎。」

 

さぁ、最終回です。

終わってほしくないよ~っ

ハミョンとイナ、イナ父、ハラボジをまだ見ていたいよ~っ

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『ピノキオ』18話まで

2015-07-07 13:06:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ハミョンが、一見余裕があるように見えたのには、理由がありました。

実は、ボムジョが証拠を渡してくれることになっていたのです。母の元に戻り、以前と変わらない良き後継者のフリをしているボムジョ。でも、その本心は、母の犯罪の証拠を掴むことにありました。

 

チャオクは、この一件が無事落着したとボムジョ母に報告しました。

携帯やメールの文書も手に入れたし、ハミョンにも口止めした・・・と。

満足げなボムジョ母。でも、イナとの接触は諦めていませんでした。

それを、やんわりと断ったチャオク。ボムジョ母は、チャオクの本心を見抜いていました。流石です。

 

そんな時、MSCのヨン局長から連絡が入りました。

チャオクがこの一件を諦めてはいなくて、調査を続けようとしているとイ・イルジュから聞いたのです。

やっぱり・・・とボムジョ母は思いました。

ハミョン、イナ、チャオク・・・邪魔だと思ったボムジョ母。すぐに動きましたよ。

 

チョ・テグンという若者に、3人を襲撃させたのです。彼は、以前ハミョンが診断書の偽造を指摘した元バス会社の社長の息子でした。

3人に恨みを抱いていたところ、上手く言いくるめて襲わせたのです。

 

YGNでハミョンを狙い、失敗した後、MSCに乱入。

前日イナをバイクで襲ったヤツと同一人物だと気付いたハミョンが駆け付けたため、危機一髪でイナとチャオクは助かりました。

ハミョンは、右腕のじん帯を損傷するという大怪我を負いました。

 

テグンは、動機を3人への恨みだと供述。

でも、チャオクには、ボムジョ母の指図があったに違いないと思えました。

で、本人にぶつけたのですが・・・。当然認める筈はありません。が、表情や言いまわしは、その疑いが当たっていると語っていました。

 

ボムジョも、同じ疑いを持っていました。

母にさりげなく聞きました。そしたら、あっさりと指図した事を認めたのです。

ボムジョの携帯は録音モードになっていました。

平静を装ってはいたけど、ボムジョ激しく動揺していました。

それを、母は全てお見通しでした。だてに親ばかを続けて来たわけじゃありません。息子の性格、行動パターンを、全て読んでいたのです。

ボムジョの手から携帯を取り上げましたよ。

「優しい息子を傷つけたから、私もとても辛いわ。汚れ仕事は私に任せてあなたは好きな事をしながら清らかに生きるの。」

 

ハミョンは、右手が使えないので、イナの家でしばらく暮らす事になりました。

皆、嬉しそうです。昔に戻ったようで・・・。

代わりに髭をそってあげるイナ。

そんなな二人を見て、一瞬ムッとするイナ父ですが、二人の気持ちは充分分かってるし、ハミョンのことも信頼しているし、今ではもう認めているんですね。見て見ぬふりをしてました。

で、ハラボジに二人のことをさりげなく匂わせてみました。

だけど、ハラボジは、ハミョンを息子だと思う気持ちに変わりは無いわけで。

伯父と姪の恋愛なんぞ、夢に見てもいけないことだと思ってるのです。イナ父、何とも切ない思いでした。

 

チャオクは、テグンの事件の黒幕がボムジョ母だと言う事を含めて、今回の件は自ら報道しようとしていました。

怖じ気づくキムキャップのお尻を叩き、二人でやる気になったのに・・・。

先手を打たれましたよ。

二人の異動が発表されたのです。キムキャップは文化部へ、チャオクは審議室へ・・・。記者ではなくなってしまったのです。

もう、報道も出来ません。

 

チャオクは、携帯等の資料をイナに渡しました。ハミョンに渡せ・・・と言って。

内部告発したのは、チャオク自身だということにして、YGNで報道しろ・・・と言いました。そして、チャンスに、自分を名誉棄損で告発するように言え・・・とも。

告訴されたら、チャオクは警察で取り調べられます。その時、14年前からのMSC上部とボムジョ母との癒着を全て話すと言うのです。公権力を使ってボムジョ母を追い詰めるしか、もう方法は無い・・・とね。

それを、公正に報道すれば良いと言いました。

 

「母さんまで道連れになる。」

と、泣くイナ。

「もう疲れたわ。」

と、チャオク。

イナは、母を自分の手で告発する辛さを知り、ハミョンが兄ジェミョンを告発した時の苦しみを身を持って経験することになったのです。

良く耐えたわね・・・とイナ。どうやって耐えたの?・・・。

「辛かった。今も辛い。まだ耐え続けている。」

イナは、母の事を哀れに思う気持ちを、ハミョンに対して申し訳ないと思っていました。母の為に犠牲になったハミョンに対して・・・。

ハミョンは、苦しむイナを見て、チャオクやボムジョ母の悪事が公に成ると言う喜びは感じられないでいたようです。

 

ジェミョンに言いました。

「ごめん、兄さん。あまり喜べない。兄さんを報道した時の事を思い出すから、イナを見てるのが辛い。」

ジェミョンは言いました。

「本当は、スタジオでソン・チャオクに会った時、彼女を殺して俺も死ぬつもりだった。でもお前を見てたら生きたくなった。お前が彼女とどう対決するか、見たくなったんだ。お前に救われた。お前は俺を告発したから、ソン記者とパク会長に堂々と質問できたんだ。他の選択をしてたら、質問する資格すらなかった。今日みたいな日も迎えられなかった。」

 

チャオクに出頭命令が届きました。

堂々と警察に入って行ったチャオク。

入口で記者たちに取り囲まれたけど、彼らの質問の拙さを指摘するほど落ち着いていました。

まだまだカリスマですわ。

そんな母を見て、イナは安心しました。

ハミョンにチャオクが聞きました。

「もう記者が何かわかった?」

「はい。何となく分かりました。」

「それなら、噛みついてみて、答えてあげるから。」

イナがMSCの入社試験に落ちた時、チャオクを乗せたタクシー運転手だったハミョンが、言ったセリフです。

 

チャオクがチャンスに訴えられたことは、ボムジョ母の耳にもとーっくに入ってました。

でも、全く動じる様子はありません。

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『ピノキオ』17話まで

2015-07-07 11:45:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
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一気にレビュー再開です。

 

イナとボムジョは、それぞれの母親に会いに行きました。

携帯の消されたメールの内容を手に、問い詰めに行ったのです。

「パク会長の言いなりだった。それでも記者ですか

と、詰め寄るイナ。

ボムジョもメールの内容のコピーを見せ、真実かどうかを問いました。

記者を辞めたら答える・・・というボムジョ母。ボムジョはその場でキャップに記者を辞めると電話しました。

「これで、教えてくれる?」

バンっと携帯をテーブルに伏せたボムジョ。実はこの時、携帯は録音モードにされていました。全てを証拠として残すつもりだったんです。

 

チャオクも、ボムジョ母も、もう時効だ・・・と開き直り全く動じません。

ただ、チャオクは、自分もイナと同じように昔上司に向かって不正をただそうとしたと話しました。でも、取り上げては貰えず、他社YGNに情報を提供すると言ったら、それは内部告発であって、自分の記者生命を捨てることになると言われたのです。

若かった彼女は、記者を捨てることは出来ませんでした。人生を捨てると思えたのでしょう。

イナも自分と同じような行動を取ろうとしているのを知り、その話を打ち明けました。

母親として、イナにそんな人生を送ってもらいたくないと思ったのです。

実は、内部告発をして一生を棒に振った人を知ってる・・・とチャオクは言いました。

イナ父の事でした。

本当は有能な銀行員だったイナ父は、頭取の不正を告発したことで、社内で居場所がなくなり、結局退職してしまったんだそうです。そして離婚・・・。チャオクにとっては、夫の人生は負け犬の人生だと思えたんでしょうね。

でも、イナにはそうは思えませんでした。

 

ボムジョ母は、20年かけて政治家とよしみを通じ事業を発展させてきた・・・と言いました。種まきをして後は収穫するだけになったのに、虫が五月蠅いったら・・・と。

「こうやって便宜を図って今まで何を得たの?」

と、ボムジョは母に聞きました。

「あなたが享受してきたもの。そして今後も享受するものすべて。」

愕然としました、ボムジョ。自分は直接手を下したわけじゃないけど、何も知らないでその恩恵はしっかりと受けてきていたんだ・・・と。そして、このままでは今後もそれは変わらないんだ・・・と。

 

ところで、イナ父は、ハミョンの部屋に落ちていた長い髪の事が気になって仕方がありませんでした。

で、ハミョンを呼び出し、新しい恋人の事を問い詰めたんです。

・・・ですよね、ハミョンにとっては。

その髪がイナのものだと聞いた父は、一瞬にして、機嫌が直りました。

でも、直後に男性の一人暮らしの部屋に娘が・・・と怒るんですね。笑えましたよ

 

イナは、掴んだ事実をまずは上司のキムキャップに見せました。

何としてもニュースにしないと・・・と最初は意気込んだキムキャップですが、それがチャオクとパク会長のメールだと知ると、一気にトーンダウン

家族の事を考えると、職をなげうってでも不正をただす勇気はありませんでした。

 

イナは予想はしていたけど、流石にがっくり・・・。

でもね、勇気を振り絞ってハミョンのところに行ったのです。

YGNのロビーで、ハミョンの姿を見た途端、ほっと落ち着くイナ。それまでの不安が消えて行きました。決心ができたのです。

ハミョンを抱きしめました。

突然のイナの態度に、ちょっと戸惑うハミョン。この時、イ局長が通りかかって冷やかすんですが、ハミョンの表情が良いです

 

そして、イナはハミョンに母の携帯とメールの内容を差し出しました。大スクープを譲る・・・と。

メールを読んで、ハミョンはショックを受けました。父や母、家族の崩壊の原因がそこにあったからです。

落ち着こうとしても無理でした。水を飲んだグラスをテーブルに叩きつけてしまいましたよ。

涙をこぼすハミョンを、イナは涙をこらえて見つめていました。自分が泣いてはハミョンの怒りを削ぐ事になるからでしょうかね。

 

ボムジョ母とチャオクの間の、メール。ただのメールが自分たち家族を壊した・・・。

ジェミョンは、ハミョンからそれを知らされ、泣きました。

当事者にとっては、軽い気持ちのメールのやり取りだったかもしれません。でも、それが公になり、一つの家族は完全に崩壊してしまったという現実。両親の命も名誉も失ってしまったという現実。あまりにも大きな被害です。

 

イナは辞表を提出しました。

YGNに情報を提供してしまったわけですから、会社に残る事は出来ないと思ったのです。

チャオクが止めても無理でした。

「母さんが謝らないから、代わりに私が謝る。母さんの娘だから。」

何度も、捨てられたんだからと母の事をふっ切ろうと考えたイナ。でも、出来なかったのです、母だから。

 

そんなイナを、父は優しく迎えてくれました。

この家族、本当に良いよね

 

この事を、ハミョンは知りませんでした。

ボムジョ母に、メールの内容について突撃謝罪を敢行し、“昔の事だから知らない”という言葉を引き出す事が出来ました。

ハミョンは、昔のメールだとは一切言葉に出してはいなかったので、言質を取る事に成功したわけです。

YGNは、ギョドンをチーフとしたメンバーで、着々と取材を重ね、証拠を集めていました。

そんな時、ギョドンはイナが辞表を提出した事を耳に挟んだのです。

ギョドンから、その事実を初めて知らされたハミョン。

あまりにも大きなニュースに、頭がいっぱいで、イナの置かれている状況にまで気が回らなかったというのが事実でしょう。

ハミョンは、報道を一時保留にすると決心しました。

 

イナは、驚き、悔しがり、泣きました。

でも、ハミョンは、イナの人生を壊して報道するつもりはないときっぱりと言ったのです。

他の方法で真相を必ず暴く・・・とハミョン。一緒に探そう・・・と。復帰しろ・・・とね。

 

イナは、父に内部告発した事を後悔しないか?・・・と問いました。

後悔しないと父は答えました。ただ、銀行を辞めた事は後悔しているのです。辞めずに頑張れば良かった・・・とね。

その話を聞いて、イナは復帰することを決心しました。

 

チャオクは、ボムジョ母が、娘のイナまで巻き込もうとしているのを知りました。

ハミョンを潰すために、恋人のイナを使おう・・・と考えているのを知ったのです。自分だけじゃなく、イナまでも・・・。

流石にチャオクは愕然としました。避けたいですよね、それだけは。

傍にいた、ボムジョも、驚き焦りました。

 

ハミョンは考えた末、チャオクに携帯とメールのコピーを渡しました。

これで、イナは内部告発したことにはならない・・・と。

「ソン記者が報道してください。僕が報道すれば、イナが傷つきます。あなたが責任をとって報道すべきです。」

14年前、報道を諦めたことを後悔しているに違いない、そう信じている・・・とハミョン。

「イナもキ・ハミョンssiも、ムカつくほど無謀ね。」

チャオクはそう言いました。心の奥底を突かれた・・・そんな気分だったのではないでしょうか。

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