まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『運命のように君を愛してる』15話まで

2015-07-23 17:13:12 | 韓国ドラマのエトセトラ
運命のように君を愛してる OST(MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

予期してはいたものの、ミヨンはやはり戸惑いました。

ダニエルを好きだということは本当ですが、それが“近くに住むお兄さん”に対する感謝の気持ちなのか、男性として愛しているのか、まだ分からなかったのです。

ゆっくりと正直に気持ちを話すミヨン。

ダニエルは、その気持ちを理解し、それ以上の言葉を止めさせました。

彼も、ミヨンの心からゴンが完全に消えたとは思って無いようです。だからこそ、ゴンの出現に警戒心を抱いたんでしょうから。

 

で、ゴンですが。

ミヨンが“今度結婚するとしたら~”と話し始めた時に、劇場を出て行きました。

受け入れたと思ったでしょうね。

 

ミヨンは、ダニエルの仕事が終わるまで傍にいることにしました。

半年後、彼女の気持ちがどこにあるか、その時に結論を出そうということになったのです。

 

ゴン祖母ワン会長は、ミヨンに会いに行きました。

ミヨンがゴンの元に戻ってくれたら、言う事は無いんだけど・・・という気持ちなんです。

ただ、あまりにも辛い事が重なったため、無理強いは出来ませんでした。

パク・ウォンスク女史、本当に優しいです、今作では

 

毎年のケットンの命日を、ゴンは事故の場所で過ごしてきたようです。

今年もケーキを持ってその場所に行くと、先にミヨンが来ていました。

ミヨンは、3年前、ゴンがケットンの養育権を放棄すると言ったことが、やはり引っ掛かっているようです。それだけは無いと思っていたから、ショックだったのです。

ゴンには、ケットンの事を忘れてほしいと言いました。自分一人で覚えていくから・・・と。

 

ゴンはいつもケットンとミヨンの思い出と一緒でした。

一人思い出の品々に囲まれているシーンは、切なくてじ~ん・・・とします。表向きは強気で人を人とも思わない言動を繰り返すゴンだけに、余計に・・・ね。

 

ミヨンは、ケットンの絵を買ってくれた“ヨンジャ”に、メールして思いを聞いて貰うのが日課となっています。

「幸せな瞬間だと思っていたけど、無理にそう思い込んでいた気がします。とても辛くて、とても幸せな思い出です。辛いけど幸せで、幸せだけど辛い。」

ヨンジャ=ゴンは、返信しました。

「これまでの経験から言うと、辛い思い出は、忘れるのではなく空っぽの心の片隅にそっと受け入れるんです。」

「お姉さんの言うとおり、もう楽に受け入れたいです。私を待ってくれてるあの人のためにも。」

 

ある日、ゴンのところにセラ母が乗り込んで来ました。

別れた後も、友達として会ってる二人だけど、それはゴン一人だけの考えで。セラは会った後、いつも泣いていたようなんです。

それが、母としては我慢できなかったのですね。

ゴンは、セラの気持ちにも気付いてはいなかったことに、少なからずショックを受けました。

 

ミヨンは、しばらく韓国でいるため、アトリエを持ちました。

で、初めての仕事の話が持ち込まれたのですが、それがチャンイン化学、ゴンの会社とのコラボ広告でした。

出来れば関わるのを避けたいミヨン。

ある時、ゴンが母の食堂に通っているのを知りました。自分に対して何のこだわりも無いのかとゴンに聞きました。

こんな関係にあるならば、気まずくて会うなんてできない筈だ・・・と言うのが、ミヨンの考えでした。

でも、ゴンはミヨンとは関係なく、ミヨン母に会いたいし、食事もしたい・・・と言ったのです。

こうなったら、意地でも仕事を引き受けるミヨンでした。ゴンに何のこだわりも持ってないの見せるためにも。

 

植物園に視察に行ったゴンは、そこでミヨンと偶然会いました。彼女も、デザインのヒントを得るために来ていたのです。

こっそりと物陰からミヨンを見つめるゴン。

でも、見つかっちゃいました。

また口げんかのような言い合いになったのですが、急な大雨で中断。

おまけに、川の増水で橋が沈み帰れなくなっちゃった。・・・韓国ドラマ定番の二人っきりで閉じ込められるシーンです

その上停電。ミヨンの体調不調・・・。

条件はそろってきましたよ。・・・何の

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『トライアングル』16話まで

2015-07-23 10:23:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
TRIANGLE MAKING FILM SPECIAL DVD「喜怒哀楽」上 (初回盤)
クリエーター情報なし
ラインメディア

レビュー一覧は、こちらから。

 

「彼は認められません。」

ヤンハは、アン・チャンボンに向かって言いました。チンピラを役員には出来ない・・・とね。

「私は世間の評判より自分の経験と判断力を信じる。彼は優れた能力を持っていて、カジノ事業に向いている。」

受け入れられないのなら、融資も撤回する・・・とチャンボン。

ユン会長が止めました。資金を引きあげられたら、どうしようもありませんからね。

 

ヨンダルが理事としてテジョングループに入ったという話しは、一気に社内に広まりました。

皆、信じられない思いです。

ジョンヒも、驚きました。ヨンダルの姿を見かけはしましたが、まさか、そう言う事だったとは・・・です。

関係者たちは、それぞれに自分の立ち位置を考え始めたようです。

 

ドンスが危篤に陥りました。

ヨンダルは慌てて駆け付けました。その時、タク刑事がシネに母親の消息について話しているのを耳にしました。

ドンスは、以前、タク刑事から報告を受けてはいましたが、決心がつかず、まだ訪ねていないんだとか。

ヨンダルは、自分が行く事にしました。

 

で、そこで見たのは、義理の息子にお金をたかられている女性の姿でした。

自分たち兄弟を捨てて行った母親は、その罪の償いをしながら生きているようでした。

これまで、苦しい時、顔も覚えていない両親の事をあれこれ想像しては自分を慰めて来たというヨンダル。

でも、その幻想は消えました。

 

ドンスは、持ち直しました。

 

ボクテは釈放されました。元々無理な逮捕でしたもんね。

ドンスを刺した犯人が見つからない以上、ボクテの罪を立証することは無理で、これ以上拘留しておくことは出来なかったのです。皆、悔しがりましたが、どうしようもありませんでした。

 

ボクテには、どうしても確かめたい事がありました。

ヨンダルが言ってた言葉“ドンスとは実の兄弟”と言う事です。

ミン社長を痛め付けましたが、結局詳細を掴む事は出来なかったようです。女性ですが、ミン社長もなかなかの豪傑ですからね。

 

ヤンハにも、この事を言いました。ヨンダルが理事としてテジョングループに入ったのは、復讐の為だ・・・とね。

ヤンハも、思いがけない事実に驚きました。

で、すぐに父のユン会長にも報告。

すぐにも追い出さないと・・・と言うヤンハに、ユン会長は冷静に言いました。

「チンピラなんだろう?そんな奴も手に負えないのか?」

ヤンハ、自分の力量を試されてると気付いたかな?

 

ジョンヒは、辞表を撤回しました。

まだ受理されていなかったのね。

これは、ヨンダルのため

 

ヨンダルは、ジョンヒに言いました。

「泥沼の戦いに君を巻き込みたくない。待っていてとは言えない。俺を忘れて。」

一瞬、言葉が出なかったジョンヒ。でも、決心したように言いました。

「いいえ。今私が出来るのはただ見守る事や待つ事だけ。それが悔しい。その戦いは、早く終わらせて。」

待っているから・・・ですよね。

 

ヨンダルは、チャンボンが準備してくれたコーチや秘書室のジュノの助けもあって、理事としての勉強を始めていました。

初めての業務報告会議が開かれました。

通常は参加しないユン会長も、ヨンダルの能力を見るために参加していました。

そこで、ヤンハとヨンダルそれぞれが別の提案をしたのです。業績を上げるための。

勿論、ヤンハの提案も高評価されましたが、ヨンダルの提案の方が、良いとユン会長は判断したのです。

またもヤンハは悔しい思いに。

 

そして、やっとドンスの意識が戻りました。

ヨンダルがドンチョルだと聞かされ、ドンスもまた不思議な因縁を感じたようです。

会議を終え、知らせを受けたヨンダルが病院に駆け付けて来ました。

初めて兄弟としてしっかと抱きあいました。

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『トライアングル』15話まで

2015-07-23 08:47:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
TRIANGLE MAKING FILM SPECIAL DVD「喜怒哀楽」下 (初回盤)
クリエーター情報なし
ラインメディア

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンスは、腹部を刺されて、意識不明の重体となってしまいました。

刺した犯人は、スチャンが直後に殺してしまいましたよ。これでボクテが指示した証拠は無くなってしまいました。

 

ヨンダルの脳裏には、ドンスと知り合った時からの事が浮かびました。

何かしら縁があるとしか思えない関係でした。それが真実だったと思うと、ドンスを殺そうとした犯人が許せない思いがこみ上げて来たのです。

そして、まだ自分が弟だと知らないまま眠り続けているわけで。

ドンウを守る事が出来なかったことを、兄のドンスに謝りたい、そう思うヨンダルでした。 

 

ジョンヒは、ヨンダルが家に帰ってこないのを心配していました。

連絡しようとしても、電話の電源も切ったままですし・・・。

 

ジョンヒは、辞表を提出しました。受け取ったファランは、ヤンハに報告。

ヤンハは驚き、ジョンヒに話しを聞こうと、ディーラーの控室に入って行きました。

他のディーラーの目など全く気にしないヤンハ。

でも、ジョンヒには、迷惑なことだったのです。ヤンハと共に外に出ました。

ヤンハは、他のカジノに移ると言うジョンヒを引き留めました。ここの方がチャンスがある・・・と。

「それは本部長の考えです。」

ジョンヒはきっぱりと言いました。

ヤンハは、ジョンヒがヨンダルという自分よりも数段劣ってる男を選んだと言う事が我慢できないのです。

「彼はぬかるみなんかじゃない。私にとっては誰よりも優しくて純粋な人よ。私を必要としてる孤独な人よ。」

ジョンヒは、ヤンハのことを“何不自由なく育った完璧な人”と言いました。そんな人にけなしてほしくない・・・とね。

でも、ヤンハは決してそんな人間じゃなかったのです。

表向きは、確かに完璧な条件の人間かもしれません。でも・・・とヤンハは、本当の事を話しました。

 

養子で、息子では無く、後継者として育てられた。誰にも愛されなかった。いつ捨てられるか不安で仕方が無くて、うつ病とパニック障害を患い、薬を手放せない。

「君を愛したのは、君なら本当の事を話せると思ったからだ。僕の事も優しく見つめて救ってくれる、そう感じた。」

ジョンヒ、この告白には流石に驚き、ヤンハを見る目が変わりました。

「僕の事を避けないで。」

ヤンハは、そう言って去って行きました。

ジョンヒ、ヤンハも孤独な人だと言う事が分かり、混乱しています。

そして、ヨンダルに会いたくなったのです。

 

やっとヨンダルが電話に出ました。

会いたい・・・と素直に気持ちを告げました。

ヨンダルは、ジョンヒの言葉が癒しになりました。

厳しい表情が、ほっと柔らかになりました。なのに・・・。

直後に、ドンスを刺した犯人の素性、ボクテとの関係を知り、刑務所でドンスから聞いた話を思い出しました。

ユン会長とボクテが父親を殺した・・・という話です。

ドンスと兄弟なら、自分にとっても、二人は親の敵です。そして、ヤンハもまた、敵と言う事になります。

自分がこれからどうするべきか、気持ちが固まったようです。

 

ヤンハが、ジョンヒに自分の事を全て告白したのを知ったピルサンは、すぐさまユン会長に報告。

ここで明らかになったのは、ジョンヒの父親のこと。

なんと、ジョンヒの父親も炭鉱で働いていて、ドンスやヨンダル兄弟の父親チャン・ジョングクの部下だったんです。

ユン会長、そんな男の娘をヤンハの相手として認めるわけには行きません。

ヤンハを呼び、直接反対の意思を示しました。いくらヤンハが訴えても聞き入れては貰えません。

「後を継ぐのに邪魔なモノは、排除する。それが不服なら、お前を排除する。」

なんて言われてしまいましたよ。

 

ヨンダルはミン社長に、ボクテを呼び出してもらいました。

そして、自分がドンスの血のつながった弟だということを明かしたのです。つまり、父を殺したボクテは敵だ・・・ということです。

宣戦布告ですわな。

先に手を出したのはボクテだけど、その後は、ヨンダルがぼっこぼこに。

あわや・・・と言う時、シネたちが踏み込んできて、ボクテを殺人教唆の疑いで逮捕したのです。

 

取調室でボクテは余裕しゃくしゃくです。慣れてますもんね、この場。

だけど、今回のシネはいつもとは違いました。

録画用カメラを切り、ドンスの直属の部下だったタク刑事にボクテを痛め付けさせたのです。あいやぁ~

死んじゃいそう・・・

結局、容疑者は部下だけど、証言を得たいなら、その男を探し出せ・・・と言われただけでした。

 

ジョンヒは、偶然着替えを取りに来たジャンスとジェリに会いました。ヨンダルがソウルをしばらく離れられないらしいと聞き、自分も同行しました。

ヨンダルは、ジョンヒに、約束を守れないかもしれないと言いました。

「恥ずかしい生き方はしない。ギャンブルに生きないということ・・・。自分が誰で、父親がどうやって死んで、兄がなぜ襲われたかを知った以上、ジョンヒとの約束を守る自信がない。」

何をするつもりなの?・・・とジョンヒは不安に駆られて聞きました。

自分がこれまでチンピラな生き方をしてきたことの根底には、不安があったからだ・・・とヨンダルは言いました。

今、不安にさせてたやつらを突き止めた。奴らを思うと、怒りに震える・・・と。

 

「自分を壊してまで過去に執着しないで。」

とジョンヒは言いました。不安だった過去より、自分との未来だけを考えて・・・とね。

でも、今のヨンダルには、その願いは聞き入れることなんてできませんでした。

ごめん・・・と背を向けて去っていくヨンダルでした。

二人は、別れるしかないんでしょうかねぇ。

 

いよいよアン・チャンボンがテジョンにやってきました。

倒れたドンスの代わりにテジョンに入るのは、ヨンダル。

現れたヨンダルを見て、皆驚きました。一番驚いたのは、ヤンハかもしれません。

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