運命のように君を愛してる OST(MBC TVドラマ)(韓国盤) | |
クリエーター情報なし | |
Loen Entertainment |
レビュー一覧は、こちらから。
予期してはいたものの、ミヨンはやはり戸惑いました。
ダニエルを好きだということは本当ですが、それが“近くに住むお兄さん”に対する感謝の気持ちなのか、男性として愛しているのか、まだ分からなかったのです。
ゆっくりと正直に気持ちを話すミヨン。
ダニエルは、その気持ちを理解し、それ以上の言葉を止めさせました。
彼も、ミヨンの心からゴンが完全に消えたとは思って無いようです。だからこそ、ゴンの出現に警戒心を抱いたんでしょうから。
で、ゴンですが。
ミヨンが“今度結婚するとしたら~”と話し始めた時に、劇場を出て行きました。
受け入れたと思ったでしょうね。
ミヨンは、ダニエルの仕事が終わるまで傍にいることにしました。
半年後、彼女の気持ちがどこにあるか、その時に結論を出そうということになったのです。
ゴン祖母ワン会長は、ミヨンに会いに行きました。
ミヨンがゴンの元に戻ってくれたら、言う事は無いんだけど・・・という気持ちなんです。
ただ、あまりにも辛い事が重なったため、無理強いは出来ませんでした。
パク・ウォンスク女史、本当に優しいです、今作では
毎年のケットンの命日を、ゴンは事故の場所で過ごしてきたようです。
今年もケーキを持ってその場所に行くと、先にミヨンが来ていました。
ミヨンは、3年前、ゴンがケットンの養育権を放棄すると言ったことが、やはり引っ掛かっているようです。それだけは無いと思っていたから、ショックだったのです。
ゴンには、ケットンの事を忘れてほしいと言いました。自分一人で覚えていくから・・・と。
ゴンはいつもケットンとミヨンの思い出と一緒でした。
一人思い出の品々に囲まれているシーンは、切なくてじ~ん・・・とします。表向きは強気で人を人とも思わない言動を繰り返すゴンだけに、余計に・・・ね。
ミヨンは、ケットンの絵を買ってくれた“ヨンジャ”に、メールして思いを聞いて貰うのが日課となっています。
「幸せな瞬間だと思っていたけど、無理にそう思い込んでいた気がします。とても辛くて、とても幸せな思い出です。辛いけど幸せで、幸せだけど辛い。」
ヨンジャ=ゴンは、返信しました。
「これまでの経験から言うと、辛い思い出は、忘れるのではなく空っぽの心の片隅にそっと受け入れるんです。」
「お姉さんの言うとおり、もう楽に受け入れたいです。私を待ってくれてるあの人のためにも。」
ある日、ゴンのところにセラ母が乗り込んで来ました。
別れた後も、友達として会ってる二人だけど、それはゴン一人だけの考えで。セラは会った後、いつも泣いていたようなんです。
それが、母としては我慢できなかったのですね。
ゴンは、セラの気持ちにも気付いてはいなかったことに、少なからずショックを受けました。
ミヨンは、しばらく韓国でいるため、アトリエを持ちました。
で、初めての仕事の話が持ち込まれたのですが、それがチャンイン化学、ゴンの会社とのコラボ広告でした。
出来れば関わるのを避けたいミヨン。
ある時、ゴンが母の食堂に通っているのを知りました。自分に対して何のこだわりも無いのかとゴンに聞きました。
こんな関係にあるならば、気まずくて会うなんてできない筈だ・・・と言うのが、ミヨンの考えでした。
でも、ゴンはミヨンとは関係なく、ミヨン母に会いたいし、食事もしたい・・・と言ったのです。
こうなったら、意地でも仕事を引き受けるミヨンでした。ゴンに何のこだわりも持ってないの見せるためにも。
植物園に視察に行ったゴンは、そこでミヨンと偶然会いました。彼女も、デザインのヒントを得るために来ていたのです。
こっそりと物陰からミヨンを見つめるゴン。
でも、見つかっちゃいました。
また口げんかのような言い合いになったのですが、急な大雨で中断。
おまけに、川の増水で橋が沈み帰れなくなっちゃった。・・・韓国ドラマ定番の二人っきりで閉じ込められるシーンです
その上停電。ミヨンの体調不調・・・。
条件はそろってきましたよ。・・・何の