まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『Mr.Back 人生を2度生きる男』5話まで

2015-10-07 15:50:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

いきなり息子だと言われても、デハンは勿論ヨンダルたちもイゴンも信じる気にはなりませんでした。

で、DNA鑑定等をしたり、身元調査をしました。

その結果、DNA鑑定なんぞ、100%一致・・・ってことになり(当たり前だけどね、本人なんだから)、息子だと認めるしかなくなりました。

 

ゴボンがハスの実家のテーラーでスーツを仕立てたのはかなり昔のことでした。

ハス母が、お腹大きいから、ハスが生まれる前ってことですね。

その頃、まだゴボンは今のような会長などではなく、スーツの支払いさえできないような時でした。

スーツを仕立ててもらったものの、支払いが出来ないので、お金が出来たら取りに来る・・・と言いましたら、ハス父はそれを持って行くように言ったのです。支払いは出来るようになってからでいいから・・・と。

その恩をゴボンは忘れていませんでした。

だから、ハスの実家がそのテーラーだと知って感慨深そうな表情を浮かべたんですね。

 

今回シニョンが仕立ててもらったスーツも綺麗に出来上がりました。

ハスがきちんと採寸したからだ・・・とハス母は言いました。それとなくハスを売り込もうとしてますよ

 

ハスが帰宅したのを見て、シニョンはデハンとの事をちくっと忠告。

「気をつけろ。男は皆オオカミだ。」

・・・なんて古い言い回し

それに対して、ハスは言いました。デハンが今辛そうだ・・・と。

 

そう言えば、ゴボンの携帯にメールが入ってました。

“残り48日です”

えーっまさか、49日間だけ若返るってことじゃないよね?ゴボン、死んだわけじゃないのに。

 

シニョンは出社しました。

社員も役員たちも皆一応シニョンを後継者として迎えました。

ところが、着任早々シニョンは思っても見ない命令を出しました。

裏金疑惑と騒がれたお金、つまり隕石事故の時にばらまかれたお金を回収しろと言ったのです。拾った人からも回収しろと言いましたし、政府にも賠償を要求しろ・・・と。

ホン室長は反対しました。

裏金疑惑で株価も下落してるし、会社のイメージも悪化し世間の批判も浴びてる最中に、そんな事をしたら、一旦落ち着きかけた疑惑に火をつけることになるからです。

でも、シニョンはおかまないなしでした。

電話担当の社員たちは、苦情や問い合わせの電話が殺到し、くたくたです。

この裏にはヨンダルの妻インジャの企みもありました。シニョンに対する社員の不平不満が爆発するように仕向けているのです。

 

シニョンは、イゴンと話をしました。ゴボンが会いに行くよう言っていた・・・と。

デハンよりイゴンを信用していたゴボンは、彼にグループを任せたいと考えているのです。企業相続申告書という書類を用意していました。

イゴンは、本心ではグループを乗っ取りたいと思っていたかもしれません。でも、この申し出を、はいそーですかとは受け入れられなかったのです。今、シニョンが世間の反感を買うような指示ばかり出してますしね。どういう意図なのか、掴めなかったのでしょう。

 

ある日、デハンはハスを仕事だと連れまわし、デパートで爆買いし豪華な食事をしました。

広告に使うとか何とか言って、それらの洋服や靴、バッグをハスに渡しました。

当然カード払いなわけで。

それがすぐにシニョンまで報告されましたよ。

で、怒ったシニョンがレストランに行ったら、一緒にいたのがハスだと分かり、余計に苛立つシニョンでした。

 

シニョンは自宅の部屋で、ゴボンの持ち物をあれこれ見て、感慨にふけっていました。壊れたメガネ、ハスからもらった飴・・・等々。

でも、デハンとすると、父親のモノを触られてるのは我慢できないんですね。

で、又喧嘩になっちゃって。言った言葉がシニョン・・・いえ、ゴボンとすると、ショックなモノでした。

「お前にとっての一番の不幸は、チェ・ゴボンが父親だってことだ。」

それほどまでに、デハンにとって自分は酷い父親だったのか・・・と思ったんでしょう。

 

ところで、シニョンはソン運転手に会社の株の動きを調べさせていました。

これだけ不祥事が続いたわけですから、株価は下落しています。

それを買い集めてる者がいるという報告がソン運転手から入りました。まだ誰なのかは分かりません。

また、インジャの親戚に多額のお金が流れてるってことも判明。ヨンダルより、インジャの方がやり手なんですよ。

 

ヨンダルたちは、シニョンを懐柔しようと思ったのか、家族だけの歓迎会を開きました。

でも、そんなうわべだけの綺麗事なんて、信じるわけがありません。それぞれの痛いところを突いて、散々嫌味を言いました。

まるでゴボン・・・いえ、本人ですが。ああややこしい・・・

ところが、お酒の中にミへが何やら薬を混入。

その所為で、意識を失くしてしまったシニョンが、次に目覚めたのは何故か上半身裸でホテルのベッドの上。

おまけに、そこには社員のユ・ナニが。

ミへに呼ばれたんです。それを、外から写真に撮ろうとしてます。

スキャンダルを起こして、追い出そうって魂胆ですね。

でも、これは不発に終わりました。偶然、ハスに見られてしまいましたし。

意識がもうろうとした時、ソン運転手に助けを求めようとしたんだけど、間違ってハスに電話をかけてしまったからでした。

 

イゴンが相続の書類を裁判所に提出しようとした時、何者かが・・・インジャの命令を受けた者が、力づくでそれを奪いました。

イゴンはろっ骨を折る重傷を負い、入院。

書類は、インジャによって焼却されてしまいました。

こうなったら、以前に書かれた遺言書が有効となります。それには、相続者はデハンとなっているんだそうで。

 

いきなり家から閉め出されてしまいましたよ、シニョン。

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『Mr.Back 人生を2度生きる男』4話まで

2015-10-07 09:46:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
ミスター・バック OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

あんなにあっさりと警察を騙せるのかと思いましたが・・・。

一応、主治医のキム医師とソン運転手の協力を得て、遺書だの靴だの洋服だのを崖の上に置いて、自殺を演出。

そして、後には、薬で20分間は仮死状態になって、その後蘇生措置を施すと生き返るという、まるでロミオ&ジュリエットみたいな事をやるという念の入れよう・・・。

遺体が発見されない限り、信じられない・・・と言っていたデハンも、これで現実と受け入れざるを得なくなりました。

 

相変わらず、周囲は遺産相続の思惑が入り乱れてて、ヨンダル夫妻、ミへはデハンにすり寄って行ってます。

まぁ、デハンが社内では全く信用されてない事が大きな原因ですわな。

 

イゴンは、ホン室長の事が好きみたいですね。

これまでも、頑固なゴボンの元で苦労が絶えない・・・と心配していたんだけど、今回は更に大変そうで、いっそう気にかかっています。

ホン室長は、イゴンの優しさや想いを知ってるんでしょうが、受け入れるつもりはなさそうです。

これからもデハンを支えて行こうと決めてる様子。

社内ではゴボンの愛人みたいな噂が立ってたけど、本当はデハンの事が好きなんじゃないでしょうかね。デハンが何かとハスと関わりを持とうとしてるのを、気にしてるようですから。

でも、パク・イェジンさんとイ・ジュンくんでは、やっぱり年の差を感じさせられて、イマイチお似合いに見えないんですけど・・・。

役柄上も、姉さん女房の設定なのかな?

 

一方、ハスはほんの少しだったけど、ゴボンと過ごした経験を思い、もっと親切にしてあげればよかった・・・と思っていました。

実家のテーラーに、ゴボンが遺影用のスーツを注文に来ていた事が分かりました。昔も何度か作りに来ていたようです。でも、最近は無かったんだとか。

なのに、亡くなってしまって、受け取りに来れない・・・とハス母が言います。

そんな事もあって、ハスはゴボンが自殺した現場につい足が向きました。

 

そこには、先客が。デハンでした。

幼い頃から、父ゴボンとデハンはあまり触れあう機会が無くて。ゴボンも仕事仕事で子供の面倒は全て妻にまかせっきりだったようです。

だから、デハンも父親に反発心しか抱いて無かったんでしょう。褒められたことも遊んで貰った事も無いんじゃねぇ・・・。

それでも、やっぱり父親なんです。

反抗しまくりだったのは、裏返せば、いつでも父親が盾になってくれると言う安心感があったからじゃないでしょうか。

一人で泣いていました。

そこに、ハスが来たんですね。

で、遺体発見の連絡が入ったんで、行きがかり上ハスも病院に向かう事になり、ゴボンの“遺体”と向き合ったわけです。

 

そしてお葬式。

この場でも、ヨンダルやミへは勢力争いを水面下で推し進めるだけで、ゴボンの死を悲しんでもいませんし、デハンを心底哀れに思ってもいませんでした。

それが密かに見守るゴボンにも、よ~く分かりました。

で、計画を推し進める気持ちがいっそう固まったんでしょうね。

 

次期会長を決めるための役員会が開かれました。

この席で、デハンは、自分にはその気は無いとはっきりと宣言。

ホン室長は必死に考えを翻すよう言ったんですけどね。

これを聞いて、ヨンダルたちは、ほくそ笑みました。

 

ところがですよ。ソン運転手が駆けこんできて、USBをデハンに差し出したのです。

再生してみると、ゴボンの動画が出て来ました。

崖で発見された遺書は、半分しかありませんでした。残りの部分に相続人等の事が明記してあるという事だったので、皆、躍起になって探していたんです。

 

驚くべき事に、ゴボンは、皆がお初の人物の名前が相続人として指名しましたよ。

「私の息子、チェ・シニョンに譲る。」

 

誰だ・・・ですよ、皆。

ハスだけがその名前に覚えがありました。あっけにとられてます。

 

ざわつく会議室に、ゴボン・・・いえ、もといこれからはシニョンとします・・・シニョンが入って来ました。

パリッとしたスーツに身を包み、やっと年相応の姿に見えますよ、あたしゃ。

皆驚きました。当たり前ですよ。会長誘拐犯かもしれないと、指名手配までかけてた相手ですからね。

 

シニョンは、父ゴボンからの指示でホテルの実情を事前調査していた・・・と説明。

疑うなら・・・とゴボンの直筆親子関係確認書とDNA鑑定書を示しました。

「これ以上私を疑わないでほしい。」

と、強く言いました。

 

自分に裏金問題の疑いをかけた人物や会長のイスを狙っていた人物を一掃してやるとゴボンは息巻いています。

でもね、ハスだけは違うんですね。

 

ハスは、素性等、自分に嘘をついていたシニョンが許せませんでした。

で、ホテル後継者に対する慇懃な態度に終始し、それまでのような親しみのある態度は見せなくなりました。

これがシニョンには不満なんです。

 

シニョンから渡された書類の中に、遺言書の後半部分が入っていました。これは、デハン個人に向けての言葉でした。

『ショックだろうが、気難しい老人がいなくなると思えばきっと気楽に感じるだろう。それから、財産相続と会社に関する問題は人づてに伝える。彼を信じて従ってくれ。それから、私の息子チェ・デハン。お前は誰よりも驚くだろう。親として申し訳ないと思う。しかし、気をしっかり持って現実を直視し受け止めてほしい。以上を私の遺書とする。チェ・ゴボン』

デハン、流石に泣けました。

ただ、この涙が、悲しいからなのか、悔しいからなのかは分かりません。

 

その時、執事たちが駆けこんで来ました。

ゴボンの書斎にシニョンが入ったと言うのです。

椅子に座ったシニョンが振り向いた時、誰もがゴボン・・・と感じたようです。やはり本人ですからね、いくら若くても。

書斎と寝室を使う・・・と言い出したシニョン。

でも、デハンにはそれは耐えられない事でした。

追い出しにかかると、あっさりとシニョンは出て行きました。

 

行った先は、ハスの実家のテーラー。

スーツを作りに来た・・・と言いました。

ハスは母を呼ぼうとしたんですが、母は機転を利かせて、ハスに採寸をさせました。シニョンのことを恋人だと勘違いしてますからね。

 

現に、社内では、ハスはシニョンとデハンを天秤にかけてる・・・なんて噂が飛び交ってましてね。

デハンは分かるけど、何故、シニョンとの仲が噂されるのか・・・。そこいら辺は描かれてませんけどね。

噂を確かめにデハンに呼ばれたハス。

あまりにも侮辱的な言葉を吐かれたので、ついデハンを殴ってしまいましたよ。

ホン室長はそれを見て怒りましたが、デハンは目が覚めた感じ。

 

後で謝りに来て、ハスの手を自分の頬に当てました。

殴られたい気分だ・・・と。

そして、それをシニョンが目撃したーっ

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