まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『あなた、そこにいてくれますか』

2018-10-09 22:09:54 | 韓国映画のエトセトラ
あなた、そこにいてくれますか [DVD]
クリエーター情報なし
ギャガ

キム・ユンソクssiと、ピョン・ヨハンssi主演のファンタジー。

 

医療ボランティアでカンボジアを訪れていたスヒョン=キム・ユンソクssi。

雨期が来る前に、現場を離れようとしたスタッフ。

でも、スヒョンは老人が抱いた幼い子を見捨てて行く事は出来ませんでした。

一人、ヘリコプターを降り、村に残り、治療しました。

その時、老人がお礼に・・・とくれたのが、怪しげな黄色い薬。

願いを叶えてくれると言います。

 

スヒョンの願いは、30年前に亡くなった恋人のヨナに会う事。

 

半信半疑で飲んでみると、本当にスヒョンは30年前にタイムスリップしてしまったのです。

そこで出会ったのが、30年前の若い自分・・・スヒョン。

まだ若く、医師に成ったばかりで、日々、仕事に励んでいました。

そして、彼の傍には、恋人ヨナ。

ヨナは女性として国内初のイルカの調教師でした。

 

若いスヒョンは、目の前の中年男が未来の自分だなんて、信じられませんでした。

タイムスリップなんて、信じられませんよね、普通。

でもね、徐々に信じざるを得なくなるのです。

自分がわざと腕に入れ墨を入れると、未来のスヒョンの腕にも、それが刻まれましたしね。

 

タイムスリップ出来るのは、黄色い薬の数・・・10回。

 

スヒョンは、ヨナを死なせたくありませんでした。

ヨナの死の原因がスヒョンにあると分かっているので、若いスヒョンに、ヨナと別れるよう言いました。それが、ヨナを生かす方法だと。

若いスヒョンが守ってはいけないのです。

なぜなら、現在、スヒョンには娘がいるから。

 

スヒョンの娘スアは、ヨナが死んで10年後に生まれたのですから・・・。別の女性との間に・・・。

スヒョンがヨナと結婚したら、スアは存在しないことになります。

20年も育てて来たスアの存在を守りたいスヒョンは、若いスヒョンに、なんとかしてヨナもスアも生かす道を選択させました。

勿論、彼自身も最大限の協力をしました。

 

実は、現在のスヒョンは、末期の肺がんで、余命は半年と自己診断していました。

時間はあまり残されていません。

吐血しながらも、必死に若いスヒョンを手助けしました。

 

結果、ヨナもスアも現代で生きてはいるのですが、その選択の所為で、様々な変化が起きていました。

それでも、スヒョンはヨナとスアが生きていると言う事だけで満足だったのです。ヨナとは離れてしまっていますが・・・。

 

若いスヒョンにとってはヨナが、そして現代のスヒョンにとってはスアが、‘そこにいてほしい、あなた’だということですね。

 

ラストで、現代のスヒョンとヨナが、再会します。

自分と別れた理由を、ヨナが知るんですね。

教えてくれたのは、スヒョンの親友テホ。

スヒョンの遺品の中のノートをテホは読んだのです。信じられない事が書かれていました。

テホは、タイムスリップをする薬が1粒残っている事に気が付きまして、それを飲んで、30年前のスヒョンに会いに行ったのです。

そして、死ぬ前にヨナと再会できるよう、会う約束をしたのです。

生きて歳を重ねたヨナと再会したスヒョンは、人生に満足して亡くなったようです。

 

キム・ユンソクssiと、ピョン・ヨハンssiが、本当に現在と過去の同一人物に見えましたね。

背景にあまり差が無かったので、現代のシーンなのか、30年前のシーンなのか、一瞬混乱することがありました。

緊張感とか悲愴感は感じられませんでした。

キム・ユンソクssiの良い意味で力の抜けた演技の所為かもしれません。

眉間にしわを寄せた役柄をよく見て来たのですが、こういう役も良いですね。

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大過なく

2018-10-09 21:06:37 | 家族関連

今日は、アルフィー&まぎぃの結婚記念日です。

敢えて、何回目かは書きません

物凄く長い時間が過ぎてしまった事は確かです。

で、昨日、三連休最終日に外食でも・・・と、韓国料理を食べに行ったのに・・・。行ったのにぃ・・・

食い意地が張って、写真を一枚も撮らなかった~っ

いつもの廻るお寿司でもなかったし、いつもの庶民派イタリアンでもなかったのにぃ

 

今日こそは・・・です

ロールケーキを買って来ました。

いちごロール ・・・庶民派です

いつものように、フリーイーティング

クリームもスポンジも軽くて、あっさりしていたので、かなり食べてしまいました

 

実家に行って、結婚記念日だと言うと、オンマは改めて娘の歳に想いを馳せたようで。

娘がこんなに歳をとったなんて・・・と感慨深げでした。

まだまだ自分がこのくらいの歳の意識しかないのに・・・とね。

 

長いようでもあり、短いようでもあり・・・。

その時々の思いも、山あり谷あり。

これからも、おそらく同じように過ぎていくのでしょうね。

 

ただ思うのは、会話を途絶えさせてはいけないということ。

絆をつなぐのは、会話じゃないかと思うのです。

何でもない事を、あーでもない、こーでもないと、他愛のない話をして行きたいと思います。

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