まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『大君ー愛を描く(原題)』9話まで

2018-10-23 20:43:28 | 韓国ドラマのエトセトラ

ちょいといろんな事に行き詰まりを感じて、ブログの更新が滞っています

そしたら、そんな気持ちと符合するかのように、録画予約していたのに、殆ど実行されていませんでしたよ~っ

最後に録画されていたのは、9月19日分。それから1カ月超の間、HDDは全く動作していなかったようです

ショックのあまり、放心状態になってしまった私です。

とりあえず、今日は、予約と録画済みの番組をチェックし、フォローできるかどうかを検索。

今すぐは無理ですが、何とかなりそうな仄かな兆しも見えて来ました。

その他にも、スマホのwifiが何故かつながらなくて、設定しなおしたり、時計という時計が電池切れで止まっていたり、町内会費の支払い、浄化槽清掃の申し込み・・・と、やっぱりあれこれありますわ。

幸い、大きな台風に襲われたにしては、特に目立つ損傷が、今のところは見つかっていません。

明日からは、外回りのチェック&清掃ですな。

 

で、数少ない録画成功した作品を視聴開始しました。

レビュー一覧は、こちらから。

 

女真族に取り囲まれてしまったフィとギトゥク。

結局、そのまま捕まってしまったようですが、そのあたりのことは、描かれていません。

3年後、フィとギトゥク、そしてルシゲは、命からがら朝鮮に戻ってきたのです。

ひ弱なイメージだったフィとギトゥクは、見違えるほどに逞しくなり、武術も上達していました。

ともすればくじけそうになりながらも、フィは、ジャヒョンへの想いだけを支えに雪原を歩いたのです。

 

この3年の間に、朝鮮では、フィは既に死んだ人として人々の記憶からも消えつつありました。

でも、ジャヒョンだけは、フィの生存を信じていました。何度も諦めそうになったのも事実です。周囲からは縁談を強要されていました。

それでも、ジャヒョンは、フィ以外の誰とも結婚する気は無いと、必死に抗っていました。

 

生きて戻ったフィを、大妃は瀕死の床についている王のところに連れて行きました。

王は、フィの姿を見て、身体を起こしました。

自分の命が長くないと分かっている王は、自分の家族を守るために、どうすれば良いのか、悩み続けていました。もう、イ・ガンに託すしかないと諦める気持ちもありました。

でも、そうなったら、イ・ガンは王子を生かしておくとは考えられませんでした。

フィの姿を見て、ほっとしたのでしょう。

「これで安心して眠りにつける。」

と、王は言いました。

そして、イ・ガンの野望を阻めとフィに言ったのです。お前が家族を守ってくれと。

それが、王の最期となりました。

 

その直後に、イ・ガンが大勢の大臣たちと共に、やってきたというわけです。

 

その頃、ジャヒョンは、密かに家を出て行こうとしていました。

でも、兄に見つかり、部屋に閉じ込められてしまったのです。

ジャヒョンは決心しました。このまま別の人に嫁がせられるくらいなら、仏門に入ろうと。

一人で、髪を切りました。

 

王の弔いの準備が始まりました。

イ・ガンは、悔しくてたまりませんでした。

この3年の間、静かに水面下で計画を進めて来て、やっとそれが叶うと言うところまで来たのに、フィが生きて戻って来たのですから。

計算外です。

おまけに、王の遺言をフィが聞いてしまいましたからね。本来ならば、自分が聞き遂げて、それを都合の良いように変えてしまおうと考えていたのでしょうけどね。

王子が王位に就くまで、3日間と言う時間がありました。

この間に、遺言の内容を変えてしまおうとイ・ガンは考えました。

で、まずは大妃を説得しようとしました。

だけど、元々イ・ガンの性格に不安を感じている大妃が、彼の願いを聞き届ける筈はありません。

 

イ・ガンは、こうなったら、力づくでも・・・と考えるようになりました。

世子である王子を人質に取り、大妃とフィを従わせようと思ったのです。

ナギョムの兄は内禁衛の長でした。

王の護衛をする役目です。

だから、それを理由に、今現在世子を護衛している者から、役目を引き継がせようとしたのです。護衛を名目に、世子の周囲を固めるということは、いつでも世子を殺せるという意志表示ですからね。

 

ジャヒョンの縁談をイ・ガンから聞いたフィは、ジャヒョンの家に駆け付けました。

一刻も早く会わなくてはと思ったのです。

感動の再会となりました。

このシーンは、本当に感動的でした。二人の表情が、本当に真に迫っていましたから。

 

フィは、短くなってしまったジャヒョンの髪を、大切に持っていたジャヒョンのリボンで結わえてあげました。

聞きたい事がたくさんあるジャヒョン。どこにいたのか、どんな苦労をしたのか・・・。

でも、フィは言いました。

「大事なのは、私が戻ったという事実だ。」

 

抱き締めて、手を取り合ったのに、ふと、これが夢ではないのかと不安になるジャヒョン。

フィは、何度も何度も言いました。

ジャヒョンがいたからこそ、生きて帰って来ることができた、夢ではないと。もう別れる事は無いと。

フィも、ジャヒョンがなかなか家に戻ろうとしない様子を見ると、帰れません。

何も恐れることは無い、待っていてくれ・・・とフィは言って帰って行きました。

彼には、宮廷でやるべき事がひしめいていますからね。

 

世子の屋敷に内禁衛の者がやってきました。

危険を察したフィが駆け付け、押し問答となってしまいました。

フィは、指示したのがイ・ガンだと察し、直接話をすることにしました。

 

イ・ガンと二人で話をしたフィは、そこで女真族との密約の証拠を持っていると言いました。

それを公にすると、イ・ガンへの民や大臣の信頼は地に落ちることは確実です。

王座に就くなどということは勿論、王族でもいられなくなります。

「幼い王と母上に仕える忠臣として生きるんだ。そうすれば、裏取引の剣は闇に葬る。」

イ・ガン、どーする

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