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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ジャスティス(原題)』視聴開始

2020-01-26 13:50:49 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

雪の日、イ・テギョン=チェ・ジニョクssiは、手を血に染めて歩いています。

顔にも血飛沫がかかっています。

まるで、誰かを殺してきたような感じ。

後悔してるか?と聞くソン・ウヨン=ソン・ヒョンジュssi。差し出されたウィスキーを、震える手で受け取ったテギョン。

「存分に楽しめ。取引の代償を。」

このシーンがどういう意味を持つのか、これから分かってくるのですね。

 

それからどのくらい時間が流れたのか。テギョンはすっかり荒んだ目をしています。

セレブ御用達の弁護士をしているので、羽振りは極めて良さそうですが。怖いモノは無いと言ったような投げ槍な感じもします。彼の周りに集まるのも同様なクズたちばかり。

 

ソン会長=ソン・ヒョンジュssiから呼ばれたテギョン。

国税庁長官から息子の不祥事を処理してくれと頼まれた案件です。

暴行事件で訴えられた息子を無罪にしてくれと言うのです。勿論、今後、税金において優遇するという条件をつけてのこと。

テギョンは有罪だと十分分かっています。

でも、頭の良さ、度胸、口の上手さで、あっという間に無罪を勝ち取ってしまったのです。

報酬は莫大なお金でした。

被害者の女性が猛抗議しましたが、一切怯まず、言い返しました。

「あいつの父親が誰だか分かってるのか?それに対して君は?身の程を知れ。真実がどうであれ、最初から結果は決まってた。世の中は汚い。正義や真実など夢見るな。」

 

テギョンはソン会長に報告しました。

当然、国税庁長官からは感謝され、他の議員や記者にもつながりがありますから、彼らにもテギョンの手腕は伝わります。

仲立ちしたソン会長の株も上がると言うものです。

 

ソン会長の次の依頼は、あるチンピラを釈放させてくれというもの。

ヤン・チョルギと言う男で、前科7犯です。今回は暴力団同士の抗争で現行犯逮捕されていました。

テギョンは家族を養うためだったという筋書きで裁判に臨むつもりでした。

ところが、裁判に出てみると、彼の前に立ったのは、ソ・ヨナ検事。

 

ソ・ヨナ=ナナさんはソウル中央地検の検事。

相手が誰であろうと、忖度など全く頭に無い強い信念を持った検事です。

父親が法務部長官候補でもあるソ・ドンソクなのも、強気に出られる理由なのかもしれません。上司からあれこれ手加減を加えるよう命令は入るようですが、一切気に止めていません。

どうもテギョンとは昔馴染みのようです。

 

ソ検事は、テギョンがわざわざチンピラの弁護をするのを不思議に思いました。スター弁護士が扱う相手じゃありませんからね。

でも、背後にソン会長がいることを知り、単なるチンピラじゃないと察したのです。

「イ・テギョン弁護士さん。今回はせこい真似は通用しないわ。泥沼に入ろうと私は絶対に諦めない。」

ソ検事がきっぱりと言いました。宣戦布告ですね。

 

裁判はシナリオ通りに進みました。途中までは。

勿論、ソ検事は負けていません。

ヤン・チョルギの前科を指摘し、殺人容疑もかかってると言ったのです。

これは、テギョンは初耳でした。

 

ヤン・チョルギの殺人容疑をソ検事に示唆したのはカン刑事。

退職間際になったので、気になる事件を再調査してみたようです。

7年前の女優チェ・スジョン殺人事件です。

有力容疑者とされたのがヤン・チョルギ。家に行った唯一の人物で、死亡推定時刻等から割り出された動線、指紋も発見されたのに嫌疑無しで釈放されていました。

凶器が発見されていないのと、動機がはっきりしない点、そして彼がマネージャーだったから、指紋等も問題無いとされました。

警察はあっという間に事件を終結させ、その後、何故か防犯カメラの映像や捜査資料が廃棄されてしまったと、カン刑事が言いました。

その上、退職間近の刑事の動きに何故か圧力もかかって来たから、検察に任せた方が良いと思った・・・と、カン刑事は言ったのです。

ソ検事は、ヤン・チョルギの背後に大物がいると感じました。

 

テギョンも、事件の概要を知ると、軽微な罪でヤン・チョルギを逮捕し、この事件を一気に解決に持ち込もうとソ検事は考えていると察しました。

 

事実を明らかにしようと思ったテギョンは、ヤン・チョルギに直接当たりました。

でも、ヤン・チョルギはテギョンが知ってる事実を繰り返すばかり。自分は無実だとね。

だけど、隠してる事がありそうですね。

勿論、それにテギョンは気づいています。

 

ソン会長にそれを報告しました。

すると、ソン会長は、やはり殺人事件にヤン・チョルギが関わっているような口ぶりです。

やっぱりな・・・と、テギョンは思いましたが、自分には関わりの無いことだと思いました。凶悪犯だろうが、絶対に釈放させるのが、自分の仕事だと考えていましたから。

 

ソン会長は、テギョンが欲しがってた土地の権利書を渡しました。

それと、ケーキも。

テギョンの弟の誕生日だったのです。

 

テギョンには弟がいました。

でも、事故で死んでしまったのです。

そのお墓を訪ねる一人の青年がいます。まだ正体は分かりません。

 

殺人事件の資料の中で、唯一廃棄を逃れたものが見つかりました。

カン刑事がソ検事に示したのは、宅配業者の青年の資料。

事件発生時刻に、偶然訪れたようです。それが、テギョンの弟だとソ検事は気づきました。

思わぬところで繋がってしまいました。

テギョン弟は、殺人事件の翌早朝、飲酒運転の車に突っ込まれてトラックが横転し、死亡しました。

加害者は処罰を受けて、事件は終結していました。

 

翌日、テギョンが裁判所に行くと、ソ検事がヤン・チョルギを取り調べていました。

ヤン・チョルギが大声で騒いでいたので、たくさんの人が取調室の前に集まっていました。

騒動を納めようと部屋に入ったテギョン。

そこで、ソ検事が示した証拠に愕然となりました。ここで、弟が出てくるとは思ってもみませんでしたからね。

写真に写っているのは、確かに弟でした。

 

ヤン・チョルギに、知っているのかと詰め寄りました。

知っているという目をしたヤン・チョルギ。

テギョンはこの展開に動揺しました。

 

その頃、ソン会長の指示で、誰かが生き埋めにされようとしています。

あれは、カン刑事?


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「ジャスティス(原題)」あらすじ

2020-01-26 11:34:19 |   ★「さ」行

チェ・ジニョクssi、ソン・ヒョンジュssi、ナナ(AFTERSCHOOL)さん出演のサスペンス。

VIPたちの権力をフルに使った悪事の数々・・・となると、どうしても「インサイダーズ/内部者たち」を思い出してしまいます。

始まりから、あれこれと勘ぐってしまう展開です。

 

TV版  1話まで  2話まで 

 

ひとえにコロナのせいで、継続視聴が出来ません。

よって、これ以降、レンタルでの視聴にします。

 

レンタル版  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで  

      11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで

      17話まで  18話まで  19話まで  20話まで  21話まで  22話まで

      23話まで  24話まで  25話まで  26話まで  27話まで  28話まで

      29話まで  30話まで  31話まで  32話(最終話)まで


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『コッパダン(原題)』5話まで

2020-01-26 11:07:56 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

フンは、これまでの様々な事実から、スの失踪が単なる逃亡ではないと察していました。

スたち父子の借金が、何者かによって倍返しされたという事実、ムンソクが王宮の方向に行ったということ、そして、自分を迎えに来た兵、その中にムンソクがいたということ。連れて行かれた場所は、独特な臭いのする灯りがあり、重厚な音のする門がある。

目隠しをされていたけど、それらが指し示すのは王宮だと分かったのです。

 

そして、以前スから見せられた王妃だけが持つ筈の簪。王と世子が急逝した後、新王が現れたのが、スの婚礼の二日後。

つまり、連れてこられた王宮で、当然現れたスは、新王だと言う結論に達していたのです。

 

スは、フンにケトンの事を聞きました。

彼が知りたかったのは、それだけですから。

何者かが、ケトンを襲おうとしたため、自分の家に住まわせていると聞き、スは一瞬驚きましたが、ほっとしました。

王と結婚する約束をしていたと分かれば、今回は無事だったが、今後はどうなるか分からないとフンは言いました。

「ですから、ケトンは死んだと思い、忘れてください。」

責任を持って別の者と縁組みさせますからと言って、帰ろうとしたフンを、スが引き留めました。

「約束したじゃありませんか、必ず結婚させると。僕は何をすれば良いのでしょう。」

スは、必死にすがろうとしました。

でも、フンは冷たく言いました。私と会うのも自由にできないのに、何が出来ると?と。

 

私が愛する人はケトンだけです。

ケトンを傷つけずに側におけるだけの力をつけます。

それまで、代わりにケトンを守ってください。

 

私を信じられるのですかと、フンが聞きました。

「他の人なら分かりませんが、あなたなら信じられます。」

真っ直ぐに見つめてスが言いました。

 

スはケトンを忘れて生きる事など考えられませんでした。

生きていけないと思いました。

この一途さが切なくてね。

 

家に戻ると、門の前でケトンが不安げにフンを待っていました。

フンを見つけると、駆け寄って抱きつきました。

突然姿が見えなくなったので、兄やスのように消えてしまったのではないかと、不安に苛まれてしまったのです。

「私はどこへも行かない。」

フンは言いました。

 

イ・ヒョンギュの件は、そう簡単に事は運びませんでした。

ヒョンギュが母に事情を説明しても、母が受け入れてはくれなかったのです。

おまけに、母は、仲立ち人を替えると言い出したのです。

フンはプライドが許せませんでした。

 

で、こうなったら、ヒョンギュ母が望んでいる相手、左議政の姪の方から手を打とうと考えました。

事情を調べるため、ケトンが両班の娘のフリをして近づくことに。

既に亡くなっている女性の身分を詐称させましたよ。ばれない?

まぁ、元々ケトンには戸籍が無いみたいですけどね。

しかし問題は多々。なにせ、普通の女性より遥かに男らしいケトンです。両班の娘に仕立てあげるには教育が必要だったのです。

でもま、苦労しながらも、何とか作法、立ち居振る舞いは身に付けることが出来ました。付け焼き刃的ではありますが。

 

フンは一生懸命なケトンに少しずつ惹かれています。

自分で気がついているのかどうかは分かりませんが。

どうしてそんなに一生懸命なのだとフンが聞くと、

「新婦が悲しむのは嫌なの。」

それが、自分の実体験からだと、フンは察しました。スの強い想いも考えると、ケトンを実際に両班の娘にすると言うのも、手かもしれないと考えました。そうすると、王との縁を結ぶ可能性もゼロじゃなくなるからでしょう。

でも、ケトンは笑って拒否しました。

兄やスに会えなくなるからと言いました。名前を変えたら、探せないからと。

その健気な一途さが好ましいと同時に、スとの縁が不可能になる選択をしたようで、私は悲しいです。

 

両班の娘たちが集まってもお茶会の席がありました。

ケトンはそこでターゲットの左議政の姪と、娘であるジファと知り合いました。

危ない場面にも遭遇しましたが、そこは度胸と機転の速さで切り抜けることができました。

 

フンは不安で居ても立ってもいられず、部屋の中をうろうろ。

それを愉快な表情で見るジュン。

遊び人のジュンは、フン自身も気づいていない想いに気づいているようです。

ふと、フンは気になっていたことを、ジュンなら答えてもらえるかと聞きました。結婚相手を他の男に頼むと言うのは、どういう意味かと。

「任せた男を心から信じている場合。或いは、自分の女を奪われるおそれが無い場合。兄弟でなければ、前者の可能性は低い。男としての魅力が全く無いから安心して任せたのさ。」

フン、ショーック!

その表情を、ジュンは面白そうに見ていました。

 

コッパダンのメンバーは、それぞれの得意分野を駆使し、左議政の娘を別の男性に出会わせました。

これが、チェ・ジニョクssi扮する武官なんです。

贅沢なカメオ出演者の数々だわ

そして、とうとうイ・ヒョンギュ母も折れ、ジヨンを嫁とする決心をしたようです。

作戦、成功です。

 

突然、ムンソクが内禁衛将の職を解かれ、地方の官職を任命されました。

領議政の仕業です。スを孤立させるためですね。

でも、ムンソクはこれを予想していました。

だから、あらかじめスに覚悟するよう伝えてあったのです。抗議せず、受け入れるようにと。

スが独りだと安心させるように・・・と、ムンソクは言いました。

 

このことで、領議政の勢力が増すのを警戒した左議政一派は、ユン・ドンソクという人物に目をつけました。

何やら、両班にも関わらず、貧しいと同じような格好をしてますけど。

どういう方?

 

ある日、スが大切にしていた母の形見の簪が失くなりました。

血相を変えて探し回るス。

見つかったは洗濯物の中。洗濯担当のセアという女性が見つけて保管してくれていたのです。

いつか自分の手で大切な人に渡すものだ・・・と、スは嬉しそうに言いました。

このあと、スアが夜、スの元に来るのですが、領議政が遣わしたのでは無さそうだし、大妃の命令?まさか、スア自身の希望で?

勿論、スは帰るよう言いました。

でも、スアはお友だちから始めましょう的な感じで、スの仕事の手伝いをすると言いました。友として・・・と。

ムンソクがいなくなったタイミングですからね。話し相手はほしいでしょうね。

 

ケトンを襲った一味の情報をジュンがつかんで来ました。

フンは一人で調べようとしたのですが、ケトンが話を聞いちゃってて。

後をつけて来たんです。

そのうち、通行禁止の時間になってしまったので、何とか、泊まれる場所を探したのですが、粗末な小屋しか見つかりません。

仕方無く、そこに泊まる事になったのですが、爆睡するケトンとは違って、フンは眠れません。

そのうち、寝相の悪いケトンが転がって来ちゃってね。

フンの腕の中に。

おまけに、寄り添って来たもんだから、kissしちゃった

ありゃ


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