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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『コッパダン(原題)』12話まで

2020-01-30 19:06:53 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

ごめんなさいねぇ、ケトン。

完全にス側の私は、ケトンが泣いても、全然じーんと来ないわ。

ここまでストーリーに異論をぶつけたくなったのは、お初かも。

 

禁婚令が出されました。

コッパダンは商売上がったりになってしまうと、ケトンは焦りました。

ヨンスは、何も知らないケトンが歯がゆい感じ。

両班の未婚の令嬢は全員申請すると決まってるとヨンス。

ケトンでは太刀打ち出来ない相手ばかりです。

でもね、世間では、出来レースだと言われていました。領議政の親戚の娘に内定してると。

 

領議政は、捕まっている大妃の弟が余計な事を口走ったと知りました。

左議政に、“歴史を変えた”と言った事です。

左議政からその話を聞かされ、自分の身に危険が迫っていると察しました。

で、動いたんです。

大妃弟の口を封じてしまおうと。

ヒョンに命じて、大妃弟を殺してしまおうとしたのです。

でも、間一髪でムンソクが駆けつけ、命拾いしました。

予測していたのでしょうね。

 

報告を受けた大妃はおろおろし、スに命乞いをしようとしました。

でも、領議政は弟を捨てろと言いました。

これまでも問題を起こしてばかりだったそうです。

フンだったとしても、そう言うのですか?と大妃。

「たとえ、息子であっても一族の害になる者は私の手で必ず処断するでしょう。」

それは、大妃であっても同じことだと。

大妃、恐ろしくなりました。

 

フンはスが王であることを、ジファのところで催される会が終わってから話そうと考えています。

今は、兄を救いだすことでいっぱいいっぱいでしょうからね、ケトンは。

 

一方、ジファに王だと嘘をついたジュンも悶々とする思いでいました。

いつ真実を打ち明けるのか、打ち明けないのか。

もう会わない方が良いとフンは言いました。好きになったら余計に混乱するからと。

でもねぇ、既にその忠告は遅いよね。

 

フンはケトンに対して正直になりました。

「自分の心にすら気づかず、事をこんなふうにしたのは、私の過ちだ。無視も否定もすべきではなかった。もう我慢しない。」

 

スは垂簾聴政を終わらせる方法をムンソクと考えていました。

ムンソクは言いました。大妃弟の罪を厳しく問い、マ家を圧迫するのはどうかと。

一生懸命に政務に当たるスを、ムンソクは心配そうに見ていました。

ケトンと会って以来、寝ずに政務をしているとチャン内官から聞いていたのです。チャン内官も、心配していました。

スは、ムンソクに聞きました。

私の父を憎まなかったか?・・・と。

スと母を守るため、家族を捨て結婚も出来ず生きてきたからです。

「楽しかったです。」

と、ムンソクは言いました。

スを守ることが日々楽しくて、尊敬してくれる息子がいて、幸せだったと。

 

「ですから、王さま。どうか怯えずに。自慢の息子をそう育てた覚えはありません。」

じんわり泣けた・・・

勇気がわきますよね、スやぁ。心強い味方が側にいると。

 

ジュンがジファを呼び出しました。

話があるが、今日しか勇気が出ない・・・と、ジュン。

そっとジファの手を取りました。

本当の事を話すのかと思ったら、

「会いたかった。」

と一言。

言えなかったってことでしょうか。

もし、私が王でなくても、会ってくれるのですか?と、ジュン。

「仮定は必要ありません。王様は国の頭であり、それは永遠に変わりません。」

ジュンはがっくりしたようです。王であることが前提だと言う意味ですよね?

 

ヨンスは、ケトンに新しい服をあつらえようと店に連れて行きました。

揀択に普段着で出すなんてこと、出来ないと言って。

そこで、偶然ジファと会っちゃった。

火花ばちばちです

 

ところで、ノー天気な両班の息子だとばっかり思ってたヨンスにも秘密がありそうです。

両班じゃないんですね。

それどころか、お尋ね者の書類が残っていましたよ。

役人がヨンスの顔に見覚えがありましてね。

左議政が見ていたコッパダンの資料の似顔絵を見て、思い出したのです。

チルノムと言う名前で、100両もの懸賞金がついていますよ。いったいどんな罪を犯したのでしょう。

左議政は、しばらくこの情報を伏せておくことにしました。一番効果的に使うタイミングを見計らっているのでしょうね。

 

ヨンスは、ストレスがかかると全身が痒くなるみたいです。

男性にも関わらず、装身具に興味が会って、化粧も上手だってことで、よく変人とからかわれてきたようですね。

ケトンにも聞きました、自分は変かと。

「はい。」

と、即答したケトン。

「誰でも少しずつ変よ。だから面白いの。」

ほっとしたように笑顔を見せたヨンスが言いました。

そう言ったのは、お前で2人目だと。

 

大妃がスに会いに来ました。

突然ひれ伏して大妃が言いました。

「弟を助けてください。」

必死に頼みました。その代わりに自分は何をすれば良いかと。垂簾聴政を止めるからと。

 

スは悩みました。

大妃弟を軽い罰で終わらせてしまうと、他の甘い汁をを吸って隠れているものを罰することが出来ないわけですからね。  

そこで、ムンソクが言いました。今は大妃と手を組むべきでは?と。

王の地位を確固たるものにしなくてはいけないわけですから、これは良いチャンスと言えましょう。

 

大妃は領議政に相談することなく、会議で突然垂簾聴政を止めると宣言しました。

勿論、領議政はまだ早いと反対しました。

それに、大妃が反論。珍しいと言うよりは、初めての事でしょう。決定事項として押し通したのです。

 

激怒した領議政。

こうなったら、王を押さえるためにもケトンを捕まえなくてはならないと思いました。

 

ジュンの嘘がジファにばれました。

妓女の一人が嫉妬してちくったのです。

ジュンがいくら気持ちは本物だと言っても、ジファはもう信じられませんでした。

王でなければ私など意味が無いのか?と、ジュン。

「ありません。」

冷たくジファが言いました。

ジファは、自分の代わりに誰と会っているのかと、問いました。

「ユン・スヨン。」

おいっ名前出しちゃうの

この先、ケトンが酷い目に遭うと容易に想像できるでしょうに。

混乱して、そこまで考えが及ばなかったとしておきましょう。

 

スと会う日になりました。

フンは、ケトンを行かせたくありません。自分が責任を持って処理するから行くなと言いました。

でも、ケトンは自分が行くと言いました。

やっぱり、ケトンにとって、スは家族なんです。フンを愛する気持ちとは別物でした。 

手助けすることはないか?と、フン。

半歩だけ近づいてください・・・と、ケトン。

 

半歩・・・。あれが半歩なら、一歩はめちゃ広いよねと思ったのは、私だけでしょうか。

 

ケトンは手を伸ばしました。

フンの体に触れるか触れないかという距離です。

「このくらい側にいて。今は、それでいいです。」

 

フンが何か言いたそうにしているのに、ケトンも気づきました。 

早く言って・・・と言いましたが、フンは会が終わったら言うと約束しました。

ケトンは、以前、フンが半分に折ったクジを渡しました。

もしあなたも次の機会が必要なら私があげるわ・・・と。  

 

スは鍛冶屋の格好でケトンを待っていました。

昔住んでいた家も、その当時そっくりにしてありました。毎日していた食事を再現し、庭のアジサイもそのままでした。

ケトンはスの気持ちを察した?こうしてまでもケトンと結婚したいと思ってる気持ちを。

自分の話を聞いてくれないスに、泣きながら言いました。

私を見て。話を聞いて・・・と。

「約束したじゃないか!生涯家族でいると。家族になってくれると。」  

スが大声を挙げました。  

 

私たちが・・・いえ、私が変わってしまったの。

 

ここも、昔とは変わった。でも、元通りににした。僕たちも昔に戻れるさ。僕がそうしてみせる。

 

ケトンは、スに簪を返しました。

「ごめん、ごめん。無理よ。」

泣きながらケトンが言いました。

やっぱり、ケトンの涙じゃ泣けないわ。泣くまいと我慢してるスの表情で泣けるわ。

 

フンが好きか?とスが問いました。

「戻ろうとしたけど、あなたの所が戻る場所だと思ったからそうしようとしたけど、無理だった。私が悪いのは分かってる。でも、心が思う通りにいかないの。」

謝り続けるケトンを、スは黙って見つめていました。

涙が一筋こぼれました。

これで泣けた  

 

たった一人のための道を作ろうと、これまでスは宮中で頑張って来ました。

なのに、その人がこの道を嫌だと言う・・・。

ケトンがいないのに、この道で何をすればいいんだろう・・・。

スは呆然と座り込んでしまいました。

もっと泣けた~っ

 

ジファはケトンへの憎しみがさらに強くなりました。

正体を天下にさらしてやる!そう決心しました。

 

ヨンスが左議政の指示によって拉致されました。

屋敷に連れて来られ、昔の自分を突きつけられ、ヨンスは恐怖に震えました。また、体が痒くなりました。

コッパダンの情報を持ってこいと言われました。

従うしかないみたいです。

 

約束の会の日になりました。

ジファの家に行ったケトン。

ところが、他の令嬢たちは誰も来ていません。

中止したとジファが言いました。この会など小さすぎるからと。

揀択の場で両班の令嬢だと認めて貰うことを条件とすると。

 

その頃、フンはスと会っていました。フンが呼び出したようです。

スは日中に、堂々と兵を連れてやって来ました。

「この結婚は白紙に戻します。」

フンが言いました。ケトンは渡さないと。

 

あーっこれ以上スを苦しませないでほしい。


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「欠点ある人間たち(原題)」衛星劇場で日本初放送

2020-01-30 16:22:31 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

アン・ジェヒョンssi、オ・ヨンソさん出演の「欠点ある人間たち(原題)」の日本初放送が決定しました

衛星劇場さんです。

 

放送開始は、3月19日(木)

 

詳細は、こちらから。

 

私とすると、この作品の撮影中に、アン・ジェヒョンssiとク・ヘソンさんの離婚騒動が起こった事の方が記憶に残っています。

表向きだけじゃ、本当に分からないのね、夫婦って・・・と、思った次第です。


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『コッパダン(原題)』11話まで

2020-01-30 11:42:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

ますます切ない展開に、私は胸が苦しくなります。

どーして、スじゃないんだと、叫びたい。

 

スは密かに宮殿を抜け出し、ケトンに会いに来たのに。

まさか、ここでケトンの告白を聞くなんて事になろうとは・・・ですよ。

背中を向けたまま、凍りついてしまいました。周囲は華やかで楽しげなのに、彼だけが暗い。

でもね、この時、フンは拒絶したのです。

背を向けて帰って行くフンの後を、ケトンが追いかけました。

そして、スはそのケトンの背中を見つめるしかできなかったのです。

 

フンはそのままコッパダンに戻る気にはなれませんでした。

一人悶々と考えこんでいるところに、ジュンが来ました。

彼も、ジファへの想いをもて余していたのです。

「欲深く高慢だから敬遠されている彼女に何故こだわる?」

と、フンが聞きました。

「欲深いのではなく才能がある。高慢なのではなく慎重なのだ。」

と、ジュン。そして今度はジュンが聞きました。

「どちらだと思う?王妃揀択。王様が望む女人と王様に似合う女人と。君はどちらを望む?」

フンは答えませんでした。

 

スは、左議政にジファと会うと言いました。

左議政が垂簾聴政を止めるよう手を打つと言うと、スは自分がすべき事だと言いました。

ならば、何を望むのかと左議政が聞きました。

「国婚をなるべく急いでください。」

と、フンは言いました。そしてもう一つ、今夜宮殿の外に出たいから準備してほしいと。

セアが死んで以来、スの側にいる女官や尚宮、兵も含めてチャン内官以外皆、領議政の息がかかっています。

スは身動き取れないのです。

外に出る理由を聞かれ、スは答えました。

「宮殿の外にとても大事なものを預けてある。」

 

フンはケトンを避け続けました。

縁談の仕事で忙しいと言って。

令嬢になるための教育も、ジュンが代役をしました。

 

スはフンに会いに行きました。

この様子を左議政の手下が見ていました。

コッパダンに大事なものを預けているのか?それも、領議政の息子に?と、左議政は、考えましたが、全く意味が分かりません

 

フンはスをジュンの所に連れて行きました。

ジファと会うことになっているとスは言いました。

ケトンに縁談が持ち上がりそうだと、フンは言いました。緊張してくださいと。

すると、スは言いました。

「王の女を欲したのなら、極刑に処し三族を滅ぼさねば。」

フンの表情が固くなりました。でも、スはすぐに冗談だと言いました。冗談とは思えない表情をスもしています。

心配していないと、スは続けました。

「あなたがいますから。」

皮肉に聞こえたかも、フンには。

 

スはジファに会うつもりはありませんでした。

代役を立てようと考えたのです。

ジュンが引き受けました。

 

何があっても、ケトンを諦めません。

縁談が来たら言ってください。ケトンを奪う気なら、それなりの覚悟が必要だと。

スの言葉は、フンに向けてのものでした。フンもそれを十分感じていたでしょう。

 

ムンソクが都に帰って来ました。

日本との戦で勝利し、凱旋してきたのです。

スにはこれ以上無い味方が帰って来たのです。本当に心強く嬉しかったでしょう。

久しぶりに二人で鍛冶屋の仕事をし、お酒を飲みました。

「苦労したと聞いています。よく耐えました。」

スの顔を見てムンソクが言いました。やつれて見えるのが気になりました。

その言葉だけで、スは嬉しかったでしょうね。

スは、ムンソクにこれまで調べて来た宮中の様々な悪事についてまとめた物をムンソクに見せました。

「これで領議政と闘えますか?」

と、スが聞きました。うなずきながらムンソクが言いました。

「権力を使う時が来ました。」

あとは、ケトンを連れてくるだけです・・・と、スは言いました。

 

ケトンは全く顔を会わさなくなったフンを彼の部屋で待っていました。

それでも避けようとするフンに、ケトンは言いました。

「会いたいんです。この気持ちは自分で何とかします。だから、逃げないで。どこへも行かず、私のそばにいて。」

ケトンが想いを真っ直ぐにフンに伝える度に、私の胸はスを思って苦しくなります。

 

ある日、大妃の実の弟が捕まりました。非常事態に備えて蓄えていた物品を売り払い、不当な利益を得たというのが、罪状でした。

左議政が事件の捜査を担当するよう命じられました。

 

実は、この一件には、領議政が加わっていました。

王室の宝を売り払って戦費に変え、世子殺害の武器や人員を整えたのです。

ばれたら、極刑は免れません。

何とかしてくださいと、大妃は領議政にすがりました。

 

取り調べは左議政が行いました。

大妃弟は、余裕ありげな表情を浮かべて、一切白状しません。

でも、矢じりを横流しした男は、牢で死んだと聞くと、ちょっと表情が変わりました。そして、つい、口走ってしまったのです。

「あんな雑魚とは違う。私はこの手で歴史を変えたのですよ。」

その瞬間、大妃弟はしまった!と言う表情をし、左議政はしめた!と言う表情になりました。

 

フンがスに会いに行ったとヨンスから聞いたケトン。自分も会う事になっていると。

出掛ける前、ケトンはフンに聞きました。本当に行って良いのかと。

このまま縁談を進めて良いのかということですね。

自分の鼓動が速くなるのを示し、自分はユン・スヨンでもなく、スの求婚者でもなく、ただあなたを好きな女です・・・と。

フンの鼓動も速くなってるのに気づいたケトン。

これでも、本当に行くのですか?と聞きました。

でも、ケトンを守るためにも王の元に送るのが一番の方法だと思ったのです、フンは。スの想いは切実で不変ですしね。

本心を話すことはありませんでした。

 

スは、ケトンに花束を差し出しました。

そしてフンの方を振り返ったケトンを見て、心配せずに、もうお帰りくださいとフンに言ったのです。

後で迎えにくるとフンが言うと、私が送って行くから心配ないとスは言ったのです。

3人の口に出さない葛藤が見える気がします。

 

一方、鍛冶場で待っていたジファの前には、ジュンが現れていました。

イ・スだ・・・と、ジュン。

一瞬信じられないと言う表情をしたジファですが、確かにこれまでジュンが話した事は王だからこその事情だったように思えました。

慌てて、跪き、これまでの無礼を謝りました。

もう、すっかり信じきってしまいましたよ。

今後、どーするの?こんなばればれの作戦を採っちゃって。

騙されるジファの方が可哀想に思えます。

 

スとケトンは大道芸人の芸を見たりして楽しい時間を過ごしていました。

でも、ケトンはスに本当の事を打ち明けなくてはとずっと思っていました。

話があるの・・・と、切り出したケトン。

でも、スは、話を遮りました。何の話か知らないが、次にしよう、今日はもう時間が無いんだと。

「今じゃなきゃ、ダメなの。」

と、ケトンが言い始めた瞬間、スはケトンを強く抱き締めました。

「次にして。今日はやめよう。時間が無いんだ。」

泣き出しそうなス。

ケトンも、スの気持ちに気づいた?先延ばしする理由に気づいた?

 

ヨンスも遅ればせながら、スの正体を知りました。

フンとジュンの話を聞いてしまったのです。

 

スが宮殿に戻ると、領議政が待っていました。

大妃弟にお目こぼしをと言いに来たようです。

些細な事だから・・・と、領議政が言うのをスは遮りました。

「そのせいで争乱の時食料不足になり兵が死にました。それでも小さな逸脱なのですか?」

想像以上にスが勉強している事を領議政は知りました。あなどれない相手になってきたと。

つい、負け惜しみのように、ケトンの事を持ち出し、危険な目に遭う可能性を示唆しました。でもね、もうスは怯みませんでした。

「気になるのなら、お探しください。でも、大事な人にまた何かしたら、その時は、私が本当の王の務めを果たすかもしれません。分かりましたか?」

領議政、初めてスに王の姿を感じたかも。

ヒョンに、ケトン捜索を急がせました。

 

そして、朝の会議において、国婚を急ぐようスに迫りました。

これは、左議政も異論はありません。珍しく二人の意見が一致しました。

大妃も、禁婚令をだし準備に入るべきだと言いました。

スは、焦った様子はありません。

 

フンが左議政に呼ばれました。

コッパダンに王は大事なものを預かってもらっていると察し、それが何か、探りを入れたのです。

でも、スはしらばっくれました。

フンは一筋縄ではいかない人間だと改めて思った左議政は彼を味方につけたくなったのかな?王側なのか、父領議政側なのかと問いました。

私は客の味方です、と、フン。

領議政は息子だろうと容赦しないから、気をつけるようにと言われ、フンは言いました。

「領議政に息子はいない筈です。」

 

帰り道で壁の落書きに気がついたフン。それが、以前ケトンが描いていた絵に似ていたからです。

辿って行った先に、ケトンとがいました。

ケトンの様子を見て、そのが兄だと、フンは気づきました。

鋭い!

 

令嬢になって迎えに来るわ・・・と言うケトンの言葉を聞いて、全てが分かりました。

両班の令嬢になりたいと言うのは、何らかの事情でそうすると兄を解放してもらえるからで、スと結婚したいからじゃなかったと。

 

フンは、ケトンの告白が真実だったと気づきました。

兄の件をケトンに確かめました。何故言わなかったのかと怒りました。

兄を見つけたら、出ていかなくてはいけないから・・・と、ケトン。

フンへの想いが強くて、言えなかったと。

 

フン・・・とうとう、ケトンに正直になりました。kissしちゃったよ。

とても綺麗なシーンで、喜ぶべきシーンなんでしょうが、やっぱり私の頭にはスの事しか考えられません。だから、辛いっす。


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『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』3話まで

2020-01-30 00:30:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

久々に爆笑してしまいました。

キム・ユジョンさんの酔っぱらい姿は相変わらず可愛くて面白いし、ユン・ギュンサンssiの思いきった壊れた演技にも笑わされました。

 

クォン秘書は、オソルに期待しています。体力テストでは男性を押さえてオソルがトップだったようですし。

ロボット掃除機を届けてくれたのもあるし、何か縁があるのでは?と思ったのです。

でも、ソンギョルは嫌な予感しかしません。

 

案の定、初日から大騒ぎを起こしました。

そして、オソルの騒動に必ずと言って良いくらいに、ソンギョルが関わってしまうのです。タイミングが悪いのか、良いのか。

 

勿論、オソルも気まずい思いをしています。

借金の事もあるし、何より、ソンギョルが病的なほどの潔癖性と言うのが嫌なんです。

 

オソルが就職したのを、父は本当に喜んでくれました。

就職難の折り、就職できたということで自慢できるようですね。

ただ、父が市の清掃員だったこともあり、オソルは清掃会社だとは言えないでいます。自分のような仕事を娘にはさせたくないと常々言ってますから。

オソルは父にも弟にも事務職だと嘘をついてます。

 

初出勤の日。想像以上に過酷な清掃作業に、オソルとヨンシクはバテバテ。

それでも頑張ってトイレ掃除に取り組みやり遂げました。

帰ろうとしたとき、その会社の女子社員がオソルのことを、バカにした言動をとりましてね。

我慢していたオソルですが、あまりにも酷い言動に、思わず言い返したのです。

口喧嘩になってしまい、女子社員はたまたま通りかかった上司に被害者ぶって告げ口しちゃうんです。

オソルは社会人らしく、一歩引き、謝りました。ぐっと我慢したのです。

勝ち誇ったように女子社員がその場を去ろうとしたとき、ソンギョルが現れました。清掃会社をバカにした言い方に、ぴしっと言い返しました。

「我々は清掃サービスをする会社だ。自尊心を捨てて謝罪する必要は無い。」

社長として社員を守ってくれました。

気持ち良いです。オソルも気分が晴れたでしょう。

厳しいけど、社長としては立派です。

 

オソルは全身筋肉痛になりました。

父たちに内緒の仕事なので、家で湿布は貼れません。で、コンビニの前で貼ってるところをチェ・ハインに見つかってしまいました。

ハインが湿布を貼ってくれました。

 

ある日、寝坊してしまったオソル。

慌てて家を飛び出しました。ちゃんと顔も洗わず、髪もセットせず、父からキンパを受け取り、食べながら走りました。首にはタオルをかけたまま。

バスにも乗り遅れてしまい、途方に暮れたとき、偶然ソンギョルが車で通りかかったのです。

どうせ同じ所に行くんだからと、オソルはのせてほしいと頼みました。

でもね、オソルの姿はソンギョルにとって恐怖そのもの。

バイ菌の固まりに見えてしまったのです。

だから、とっとと車を走らせちゃった。

 

会社について、車をチェックするソンギョル。

マスクをし、手袋をはめ、ピンセットでオソルがつけた食べ物の欠片を取り除き、叩いたガラス窓の汚れを落としました。

ソンギョルには、オソルの生活の全てが信じられない不潔さなんです。

クォン秘書は、そんな二人を面白そうに見ています。

 

突然、オソルにイ・ドジンから連絡が入り始めました。

親友のジュヨンの話では、恋人と別れたそうです。

その寂しさから、オソルを思い出して連絡をし始めたようです。

オソルは電話もメールも無視しました。

 

会社の食事会が開かれました。

オソルは豪華が食事に大喜び。お酒もしこたま飲んでしまいました。

おかげでべろんべろん。

皆が、二次会に行ってしまい、ソンギョルとオソルが取り残されてしまいました。

ソンギョルは、オソルの醜態ぶりを見て、そのまま置いて帰ろうかと思いました。ところが、知らない男たちがオソルを連れて行こうとしたのを見て、放っおけなくなりました。

結局、家まで送り届けることになったのですが。

 

ソンギョルは車のシートにビニールをかけ、汚れないようにしたというのに、オソルは揺れも手伝って吐きそうになるんです。

この時の二人のシーンは本当に爆笑もの

「雲が描いた月明かり」でも、ユジョンさんの酔っぱらいシーンが可愛かったですが、この作品は、もっとパワーアップしててね。

ユン・ギュンサンssiの弾けた演技も爆笑もん

上手いです、二人とも

 

オソルの家の近くまで来たとき、突然イ・ドジンが現れました。

オソルが電話を無視し続けるので、会いに来たのです。

酔っぱらっていても、オソルはドジンを拒否。

それを見て、ソンギョルは思わずオソルの手を引いてしまいました。

嫌がっているじゃないですか・・・と。

でもね、ちゃんとソンギョルは手袋をはめてるんです。

 

なんと、男性二人がオソルを取り合いしてる図となりました。

そこに、偶然、弟のオドルとチェ・ハインが来あわせました。

ソンギョルはオドルにオソルを託し、帰って行きました。

 

オソルは、オドルが持ってた袋の中からスンデを取りだし、ソンギョルの後を追いました。

送ってくれたお礼です!と、無理矢理スーツのポケットに押し込みました。

でもね、ソンギョルが一番嫌いなのが、スンデなんです。

ポケットからつまみ出したのがスンデだと知ると、恐怖の叫び声を挙げてしまいましたよ

 

翌日、オソルは前夜の醜態を謝ろうと社長室に向かいました。

ところが、その時、ソンギョルの所には母が来ていましてね。

言い争いの真っ最中だったんです。

母は、恋人のヤン会長を紹介しに来ていたのです。ヤン会長がソンギョルの会社に投資してくれると言ったから。

でも、ソンギョルはきっぱりと断りました。

で、母と子の喧嘩になってしまったのです。

 

これまで母親らしいことを何一つしてこなかったから、今からでもしてあげたいと母親は思ったのです。

でも、ソンギョルとすると、自分が必要としているときにいなくて、今さら・・・なわけです。

 

母を残して部屋を出てきたソンギョルは、そこにオソルがいるのを見ました。

オソルは、本当に間が悪いと思いました。

昨日は済みませんでしたとしか言えませんでした。

ソンギョルは、何も言わずにエレベーターに乗りました。

 

オソルにイ・ドジンからまた電話が入りました。

オソルは意を決して会いに行きました。

直接口ではっきりと断ろうと思ったのです。

もう連絡してこないでくださいと、はっきり言いました。

ドジンは、ソンギョルが恋人だと勘違いしました。恋人が出来たから、断ると思ったのです。

オソルは敢えて訂正しませんでした。

 

帰り道でソンギョルとばったり会いました。

側にいるときは、当たり前過ぎて気づきません。でも、永遠にいるものなど何もありません、両親も・・・と、オソル。

お母様は、社長をとても大切に思っているようです・・・と。

母を失くしているオソルは、それが実感でした。

でもね、ソンギョルの状況とは少々違うのを知りません。

「余計な口出しはやめてください。」

ソンギョルが言いました。そんな通り一辺倒な説教じみた言葉など、聞きたくなかったのでしょうね。

 

ある日、仕事をしているときに、偶然、イ・ドジンに会いました。

ツナギを着たオソルを、ドジンは頭の先から爪先までじろじろ見て、バカにした態度になりました。

恋人の社長も一緒に掃除するのか?なんて。

怒ったオソルを見て、もしかしたら、恋人何て言うのは嘘か?と言いました。

おまけに、清掃会社を恥ずかしいとまで言ったのです。

オソルは、腹が立って、ソンギョルが恋人だと嘘をついてしまいました。

ソンギョルが丁度こっちに来てるのを見たからです。

駆け寄って、今だけ芝居してくれと頼みました。

でも、そんな器用なこと、ソンギョルにできる筈も無いし、何より、やりたくないですよね。

ドジンにばれそうになったので、オソルはとうとうkissしちゃった

「済みません、一度だけ借ります。」

と言って。

あはは~っ


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