まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ただひとつの愛』2話まで

2020-02-03 16:52:12 | イ・ドンゴン関連

レビュー一覧は、こちらから。

2話の最初の部分も視聴不能でしたゆえ、途中からのあらすじです。

 

ダンはちゃんと自分の罪を分かっていました。

人の生死に関わってはならないと。だから、罰は甘んじて受けようとしました。

先輩天使のフがダンに神の言葉を伝えました。その罪によって、消滅すると。

でもね、ダン消滅を逃れました。

人間キム・ダンとして特別任務に就くよう申し渡されたのです。

ダンが助けた動物と人間たちが感謝してるんだとか。

猶予は100日。任務は“愛を見つけてあげること”。

対象者は病院の502号室にいると。

 

ヨンソは亡くなったチョ秘書の角膜をもらって視力を取り戻しました。

自分を不安げに見つめるチョン執事、ヨンジャたちを見ました。

皆、喪服を着ていることに気づきました。

そして、チョ秘書の死、角膜提供者がチョ秘書だということも。

 

ふらふらと病室を抜け出したヨンソ。

ふらつく体で葬儀場に向かいました。

参列者が噂しているのを聞きました。ヨンソの父にこき使われた挙げ句、最後は角膜まで・・・と。事故は仕組まれたもので、もしかしたらヨンソが・・・と言うものです。

 

信じない、信じたくないと思っていたヨンソ。

遺影を見た瞬間、それが現実だと思い知らされました。

一輪の白い菊を持って、ヨンソは遺影の前に進みました。

生前、チョ秘書はヨンソに言っていました。

「一度でいいから見たいな、あの時みたいなキラキラした笑顔を。」

ヨンソは必死に笑顔を作りました。

決して心からの笑顔ではありません。チョ秘書に見せられなかった笑顔を必死に作ったのです。

 

でも、周囲の人たちには、それが分かる筈ありません。

悲痛な笑顔を、目が見えるようになった喜びの笑顔だと受け取りました。

 

ダンも・・・。

 

ダンは、ヨンソの姿を見かけ、後をついてきたのです。

 

その後になって、彼の任務の対象者がヨンソだと言うことを知りました。

 

ヨンソはタクシーで家に帰りました。

幼い頃のビデオを見ました。亡き両親、そして若い頃のチョ秘書が笑っていました。

“世界で一番大好きなおじさん”

幼いヨンソはそう言ってチョ秘書に抱きついていました。

チョ秘書は一生懸命自分を支え、元の場所に戻れるよう頑張ってくれていました。ヨンソはそれが分かっていたのに、逆らってばかりでした。

憎まれ口を叩くだけでした。

今度父親ぶったら首にする・・・それが最後の言葉になるなんて。

勝手に一人でいなくなるなんて!と、ヨンソは叫び、泣きました。

 

翌朝、チョン執事がヨンソを探してやって来ました。

チョン執事はいつもヨンソに愛情を持って厳しく接しています。

手術後間がないヨンソに、目薬を差そうとしたら、ヨンソが抵抗。それを見て、怒って言いました。

「これはチョ秘書の目ですよ!飢えたり寝込んだりしても構わない。チョ秘書にもらった目はダメ。」

「もう、甘やかしてくれる人はいません。チョ秘書は皆にとって特別な人でした。職員の家族まで気遣ってくれた。そんな人の目を無駄にしないでください!」

 

ヨンソは足が動かなくなりました。

身近な人を失ったせいで、その人と一緒にしていた行動ができなくなるという心因性の症状だと医師は言いました。

一日中一緒だったチョ秘書とは、食事も歩くのも全て一緒だったわけで・・・。ならば、自分ができることは何もなくなるのかとヨンソは思いました。目が見えるのに。

 

ダンは、対象者がヨンソだと知り、無理だと思いました。

角膜提供者の葬儀で笑顔を見せるような人間に愛を教えるなんて無理だと。

フに泣きつきました。

でもね、フは一切聞き流しました。そして、ダンの服装をスーツに変えて、消えて行きました。

 

スーツ姿には理由がありました。

ヨンソが秘書を探していたのです。

 

チ・ガンウが突然ファンタジアバレエ団にやって来ました。

ガンウはこれまでのやり方をことごとく否定。

今後は全く新しい解釈で新しいジゼルをすると。

そのバレリーナは、イ・ヨンソだと。

 

ガンウの発言は周囲の皆を戸惑わせました。

ヨンジャは、猛反発。

副団長のルナも、3年ものブランクがあるヨンソには無理だと言いました。

見えていなくても、主役にするつもりだった・・・と、ガンウ。

そして、二人に説得してくれと言いました。

勿論、二人にその気はありません。

それを知ると、ガンウは自分が説得すると言いました。

一歩も引かない態度です。

 

その頃、ダンはヨンソの秘書募集の面接に行っていました。

有望な人たちが、ことごとく却下されていました。

もう、応募者がいないと思った時、ダンが現れたのです。

 

最後に言いたいことは?と聞かれたダン。

「是非雇ってください。誠心誠意お嬢様をキラキラと輝かせます。」

ヨンソの目がダンを見ました。

“キラキラ”と言うのは、フが切り札的な言葉としてダンに教えてくれていました。

それは、チョ秘書がヨンソに言った言葉だったのです。

 

でもね、ヨンソは言いました。面接は終わったから、出ていってと。

いくらダンが頼んでもダメでした。

仕方なく出ていこうとしたダン。つい、呟いてしまいました。

「気落ちしてるなんて嘘だ。あの性格は簡単には変わらないな。」

天使だった時の癖が直っていません。人間ダンの呟きは人に聞こえてしまうことを、すっかり忘れていたのです。

もう、こうなったら自棄糞!って感じに、ダンは叫びました。

「まともに生きろ。キラキラした人生を!」

 

ダン、採用されました。

ダンの言葉に怒ったヨンソが思わず追いかけようとして歩き出したのです。

歩けなかったのに。

 

過酷な秘書生活が始まりました。

ダンは、ヨンソの一日は使用人のあら探しをしていじめるためにあるように思えたでしょうね。

誰も彼女を愛していません。

でも、任務を果たさなきゃいけません。埃になって消えてしまいますから。

 

ガンウはただの芸術監督じゃなさそうです。

ファンタジア文化財団についてあれこれ調べています。

そして、ヨンソの周辺情報を細かくつかんでいるようです。

 

ある日、ダンはヨンソの命令で庭の落ち葉の掃き掃除をしていました。

雨が降って来ちゃって、まったく捗りません。

愚痴ってると、突然、天使の羽が!

マズイじゃないですか!

ダンの意思に関係無く出てきちゃうの?!

その時、ヨンソから呼び出しが!

きゃぁーっ!ですよ、ダン。

 

こっそり自分の部屋に入ったのですが。

どーすりゃいいんだと混乱の極み。

その時、ヨンスの近づいてくる足音が。

 

ドアを開けられそうになったので、必死に堪えていたその時、ガラスの割れる音がしたのです。

寸前に、何者かの影がありましたよ。

何者?

 

ヨンスが行ってみると、窓が割れて、そこから雨風が吹き込んでいました。

そして、吊るされていたシャンデリアが揺れていたのです。

思わず、失明した事故のことが頭を過ったヨンス。

恐怖に襲われ座り込んでしまいました。

シャンデリアが落ちて来た!

見上げていたヨンス、同じ状況になるのか?と思ったその時、ダンが。

広げた羽でヨンスを覆って破片が降り注ぐのを庇いました。

ダンを見上げたヨンス。

羽、見られちゃった?

 

同じとき、ガンウがケーキを持ってヨンスの家にやって来ました。

 

幼い男の子が、海に落ちそうになるのを、女の子が助けているシーンがでました。

あれは、ダンとヨンス?

 

面白い!


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『ただひとつの愛』視聴開始

2020-02-03 14:50:44 | イ・ドンゴン関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

イ・ヨンソ=シン・ヘソンさんは、天才と言われた元バレリーナ。

3年前、不慮の事故により、失明してしまい、バレエの道を諦めざるをえなくなりました。

この事故の事は、今でも夢に見るようです。

それ以来、誰も信じず、誰も愛さず、我が儘で情け容赦の無い女主人として豪華な邸宅に住んでいます。

目が見えない分、聴力等の感覚は研ぎ澄まされ、周囲の事を察する能力は相当なもんです。

 

ある朝、チョン執事が一通の封書を持って来ました。

本当は、隠そうとしたのですが、ヨンソはそれを察して取り上げました。

点字で書かれたその手紙は、ファンタジア文化財団からで、20周年記念パーティの招待状でした。

 

ファンタジア文化財団と言うのは、ヨンソの両親が作った財団なのかな?

両親亡き後、ヨンソが引き継ぐ筈だったのですが、失明したことによって、叔母のチェ・ヨンジャが団長となっています。

ヨンジャの夫が理事長を務めています。

そして、ヨンジャの長女ルナが副団長、次女ニナがバレエ団のプリマを務めています。

こう見ると、ヨンソの事故はヨンジャ一家にとって権力を独り占めする最大のチャンスだったようですね。

奪われたく無いでしょうねぇ、ヨンジャとすると。

 

3年もの間、ずっと角膜移植を希望し続け、何度かチャンスがあったようですが、それが何らかの理由で毎回断念せざるを得なくなったのも、どうもヨンジャのせいみたいです。

ヨンソを父親代わりに見守り続けて来たチョ秘書はそれに気づいています。

 

一方、天使のダン=エルssiは、一つの任務を終えていました。今回の任務と言うのは、売られようとしていた犬たちを救出すること。

そして、一匹の弱っていた犬を天国に送り、任務完了です。

いよいよ最後の任務。

受け取りに行った公園で、ダンはヨンソに会いました。

 

ヨンソは角膜移植がだめになった事で落ち込む気分をはらそうと、愛犬と散歩に来ていたのです。ジョギングかな?

その時、二人の男性に目が見えないことでいちゃもんつけられてしまいましてね。

ダンが手助けしようかと思ったけど、ヨンソはあっという間に二人とものしちゃった。お見事!と、ダンは思いました。

 

気丈に見えて、実はヨンソ、相当落ち込んでいました。

歩きだし、橋に差し掛かった時、思わず、泣き出してしまいました。

実は、ダン、ヨンソを以前見かけていたようです。

今立ってる橋から、以前落ちた事があったのです、ヨンソは。

目が見えなくなってまだ間が無かった時のようです。

目など見えなくても、ちゃんと踊れると、欄干の上に立って踊っていたのですが、やはり無理で。

踊れないくらいなら、そんな暗黒の世界で生きたくはない、ヨンソはそう思ったのです。

 

ダンがそっとヨンソにkissしました。

“愚か者よ。人間は息をしなきゃ死ぬ”

その声が聞こえたように、ヨンソはダンの方を見ました。

 

ヨンソが座ったベンチの隣に腰かけたダン。

その時、最後の任務が届きました。葉っぱに書かれるのです。

それを取ろうと手を伸ばした瞬間、ヨンソが声をかけてきたのです。

誰?と。

ヨンソは天使のダンの存在を感じ、聞こえる筈の無い声まで聞き取りました。

 

この時のダンの焦り方が笑えます。

 

ダンがヨンソの態度を注意しました。神など信じないと言ったから。

「神はいるわ。でも悪いやつよ。祈っても無駄じゃない。一度も聞いてくれない。父が死ぬ前に会わせてくれと祈っても、目じゃなく、手か足と引き換えにしてと祈ってもダメだったわ。神なんてそんなものよ。」

ダンは呆れたように言いました。

「悲劇に見舞われた人でもそこまでひねくれない。橋から飛び降りもしない。」

自分の事を知ってる!と、ヨンソは察しました。

あなたは誰?誰の指示で来たの?

ヨンソはそう言ってダンの体をつかみました。

 

え?つかめるの?

と、ダンはまたまた驚きました。

 

その時、チョン執事がヨンソを呼びました。

その隙に、ダンは逃げ出しました。ハンカチを落としたまま。

勿論、チョン執事にはダンが見えません。

 

チョ秘書は、ヨンジャに角膜移植を阻止していることを知っていると匂わせました。

誰かの不幸が誰かの幸せになっていると。

そして、今回は捜査してもらうと。

ヨンジャ、慌てました。

 

チョ秘書は担当医師をはじめとして、調査を進めていました。

それを知ったヨンジャは、医師を脅しにかかりましたよ。秘密を漏らすなと。

 

1話、ここから後が、何故か視聴不能。

よって、動画サイト等でざざーっと見したのをまとめることにします

断片的な動画しか見つけられなかったので、想像の部分も多いです。

 

20周年記念パーティ、ヨンソは出席しました。

来るとは思わなかったヨンジャ、表向きは大喜びの体を示しましたが、その本心をヨンソはちゃんと読んでいます。

ヨンソは、壇上で思いの丈を話しました。

その日が両親の命日だということ、自分は絶望して死のうと思った事もあること。ニナはずっと自分の影だったけれど、自分がいなくなったお陰でスポットライトを浴びられるようになったこと等々。

 

その様子を遠くから見つめていたのは、チ・ガンウ=イ・ドンゴンssi。

 

そのパーティの帰り、ヨンソとチョ秘書は事故に遭いました。

怪しげな男が車の陰から出てきてましたから、あれは、何かを操作されたんでしょうね。

 

いつも死にたいと思って生きてきたヨンソ。

でも、本当に死ぬと思った瞬間、生きたいと思いました。

信じていなかった神に祈ったのです。

 

そして、人の生死に関わってはいけないと言うキマリを破って、ダンはヨンソを救ってしまったのです。


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2020-02-03 08:23:33 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

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