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ユリとグムスクは、直接パク・シガンの選挙事務所に行きました。
一応、後援会に興味があるとかないとかいう口実で。
キム・ソ二は、直接パク・シガンと話がしたいと言ったようです。で、電話を受けた職員の女性がパク・シガンにその旨伝えたのですが、パク・シガンは電話には出なかったようです。
ユリとグムスクの行動は、ファン秘書に報告されていました。
オ会長は、ヤン部長検事に連絡し、処理させろとファン秘書に命じました。
連絡を受けたヤン部長検事は、よりによって死んだ記者と検事の娘と母親の動きを知り、悩ましい表情になりました。
ここで、新しい登場人物が。
ジェニー・ソンという女性で、武器の売買に関して裏で動いているようですね。
キム・ソ二の事件にも興味を持っています。何か、関係があるのでしょうか・・・。あるんでしょうね。
ドヒョン父の事件に関しても、何か関わりがあるようです。
ホ・ジェマンの車が防犯カメラで確認されました。
連絡を受けたドヒョンとチュノが、確認のために、警察に向かい、その間、ホ・ジェマンの監視役としてイ刑事を向かわせました。
ところがです。
ドヒョンとチュノがホ・ジェマンの家に向かってる最中、監視していたイ刑事がホ・ジェマンに襲われたのです。
重傷ですが、命はとりとめたようです。
ドヒョンは、ホ・ジェマンに先回りされている気がしました。
イ刑事が監視していることも、すぐに気づいていますし。
第一、ホ・ジェマンが出た後の家は、完璧に痕跡を消されていたのです。消毒までされていました。
ホ・ジェマンの車が防犯カメラに捉えられたと、連絡が入りました。
チュノはすぐさま、そちらに向かいました。
ところが、チュノが見つけたのは、燃え盛る車。ホ・ジェマンが証拠隠滅のために、燃やしたのです。
ドヒョンは、ホ・ジェマンの家の外を調べていて、偶然隠し部屋を発見。
そこには、遺体を隠しておけるような大型冷蔵庫や遺体から発見されたのと同じ薬物等の証拠がわんさかありました。
そしてもう一つ、『N.S.H』と言うイニシャルの入ったバッグ。
ノ・ソンフ・・・です。
ユリは父が何か確たる証拠を掴んでいたに違いないと思いました。
それは、大統領府やパク・シガンについてだと。
でも、家にはそれらしき物は何も残っていませんでした。
その時思い出したのです。死ぬ直前にグムスクの息子ノ検事と会う約束をしていたことを。
父なら、信頼できる人に預けた筈・・・と。
ユリはすぐさま、グムスクを訪ね、事情を話しました。
そして、2人でノ検事の遺品を詳細にチェックし、とうとう見つけ出したのです。
ユリの父と、自殺したとされてる警察官の文書を。
パク・シガンについてと、大統領府についての文書です。