まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

余韻

2021-02-03 23:20:49 | まぎぃのどっぷり韓国ドラマ

「偶然見つけたハル」を完観し、少し経ちますが、今になって余韻が復活したような気がします。

設定の奇抜さに最初ついて行けなかったのは確か。

でも、それに慣れてしまうと、どんどん引き込まれて行きました。

脚本はソン・ハヨンssiとイン・ジヘssi。

検索したのですが、詳細な人物像は分かりませんでした。

とにかく、この設定を考え付いたことが素晴らしいと思いました。

 

作品の詳細は、こちらから。

 

この曲を耳にすると、作品の世界が、目の前に鮮やかに蘇って来ます。

まだご覧になっていない方、機会があったら、是非視聴してみてください。

お勧めします

 

 

[MV] VERIVERY (베리베리) - My Beauty [어쩌다 발견한 하루 OST Part.2 (Extra-ordinary You OST Part.2)]

 


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『自白』レンタル版 21話まで

2021-02-03 15:12:44 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

事が一気に明らかになり始めました。

 

ドヒョンは、自分がグムスクの息子であるノ検事の心臓を移植してもらったことを、誰にも明かしませんでした。

とても言える事実じゃありません。ホ・ジェマンを・・・チョ・ギタクを弁護しようとしてる今は。

一人でその事実に耐えていました。

チュノの目には、そんなドヒョンがとても疲れて見えました。

「お前は裁判、俺は捜査、それぞれのやり方で最善を尽くそう。健康でこそ、弁護できるんだ。」

と、ドヒョンを気遣いました。

 

明かしたグムスクもまた、葛藤していました。

チュノは、グムスクの気持ちを案じていました。ドヒョンとの関係も壊したくはありません。

「チョ弁護士が追っている相手はノ検事が追っていた相手とおそらく同じです。」

とだけ、告げました。

 

チュノは、ファン秘書の自宅で見た男について調べていました。

監視カメラの映像に、女性と写っていましたが、顔を判別できるほどじゃありません。

 

ファン秘書は、オ会長に指示された山奥の別荘のような場所に潜伏していました。

 

ホ・ジェマン・・・いえ、ここからは、チョ・ギタクとします。

チョ・ギタクは退院し、拘置所に移されました。

 

チ弁護士は、ヤン部長検事に圧力をかけていました。

チョ・ギタクの一件は、キム・ソ二事件に限り、無期懲役でケリをつけろと言いました。

とにかく早く、決着させろと。

ヤン部長検事は、チョ・ギタクがノ検事の件に関わっているとは知らなかったようです。それをつつかれると、自分たちにも飛び火するとチ弁護士は言いました。

ヤン部長検事は、権力に弱いだけで、根っからの悪人じゃなさそうです。断り切れず、手を染めてしまったようですね。ま、見て見ぬふりをしてしまったって感じです。

 

元々、ヤン部長検事は、ノ検事とは先輩後輩として親しい間柄でした。

ノ検事が、汚職を見逃すことが出来ず、告発しようとしたのを、必死で止めました。おそらく、危険性を十分認識していたのでしょう。

でも、正義感にあふれるノ検事を止めることは出来ませんでした。

事故死ではありましたが、きっと、ただの事故死じゃないのでは?と言う疑いも抱いていたのでしょう。ただ、追及する勇気が無かったのです。

 

そこに、グムスクが乗り込んで来ました。

例のノ検事がまとめた文書と、ヤン部長検事が写った写真を叩きつけられました。

何か言うことは?とグムスク。

ヤン部長検事は、何も言えませんでした。

 

チョ・ギタクの裁判が始まりました。

担当検事は、またイ検事です。

イ検事は、チョ・ギタクをホ・ジェマン本人だと思い込んでいます。

拉致監禁、殺人の罪状で起訴しました。

ここで、教唆を訴えると思っていたドヒョンが、検察の主張を全て認める発言をしたのです。

チョ・ギタクは驚いてドヒョンを見つめました。約束が違うと言いたげです。

そのまま、求刑に移ろうとしたので、黙っていられず、チョ・ギタクが立ち上がりました。

「私は指示されて殺人を犯しただけです

 

法廷は騒然としました。

慌てたイ検事が反論しましたが、裁判長から直接チョ・ギタクに質問がなされました。

チョ・ギタクは、指示したのがファン・ギョシクだと発言しました。

すると、ドヒョンはここで初めて、チョ・ギタクの発言が事実だと発言しました。

教唆犯を守るために黙秘していたが、悩んだ末、自白したのだ・・・と。

ファン・ギョシクを召喚し、殺人を指示した理由を問いたいとドヒョンは主張。ファン・ギョシクは、ユグァン実業のオ会長秘書だと。

裁判長の命令で、ファン秘書が召喚されることになりました。

 

この裁判を、グムスクも傍聴していました。

「キ班長が言っていました。ソンフが追っていたのと、先生が追う者たちは同じだと。頭では分かるけど、心がまだ納得できません。チョ・ギタクを弁護することで真実に一歩近づける、そうですね?」

弁護することを承諾します・・・と。

必ず真実を明らかにしてください・・・と。

 

パク・シガンに、彼自身の悪行を書いた文書が届きました。

机の上に置かれていたのです。

ユリでした。

ユリは、自分がしたことを隠そうとは思っていません。敢えて監視カメラに映るようにしていました。

危険だわ。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『自白』レンタル版 20話まで

2021-02-03 13:38:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

パク・シガンが当選しました。

得意満面のパク・シガンの前に、ジェニー・ソンが現れました。

ジェニー・ソンは、パク・シガンを持ち上げまくり。そのうえで、チュ・ミョングンとの仲を裂こうとしました。

これまで保護者的な立場だったチュ・ミョングンの元から、独り立ちできるんじゃないか・・・なんてね。

彼らはジェニー・ソンを通してこれまで武器納入に関して莫大な利益を手に入れて来たようです。それを独り占めできると、匂わせたのです。

欲深いパク・シガンをまんまと操れたと思ったジェニー・ソンなんですが、そう簡単なものではなかったようです。

パク・シガンはずる賢い人間ですから、人を容易く信じないのでしょう。

この話をチュ・ミョングンにばらしてしまいました。

裏をかかれてしまったのは、ジェニー・ソンの方でした。

でも、劣勢のまま引き下がるジェニー・ソンではありませんでした。

10年前の、ドヒョン父の事件を持ち出しました。その場にいたの

 

チ弁護士は、ホ・ジェマンに無罪は無理だと言いました。

そのうえで、口を噤んで全て自分に任せてくれたら、早めに出られると。

その言葉を鵜呑みにするホ・ジェマンではありません。反対に脅しました。自分が黙っているのはキム・ソ二の一件だけで良いのか?・・・なんてね。

 

ドヒョンはホ・ジェマンに会いに行きました。

その前夜、ホ・ジェマンは襲われる夢を見て暴れました。強気に出ていても、やはり常に命の危険があると自覚しているのです。

それを指摘したドヒョン。

殺人を指示した者は誰ですか?とドヒョン。ホ・ジェマンは答えません。

あなたを刺した犯人は誰ですか?と質問を変えたドヒョン。

すると、ジェマンが聞きました。刑はどうなる?・・・と。

「証拠は十分で、情状酌量もありません。ただし、教唆殺人だと自白すれば、別です。」

なるほど・・・とホ・ジェマン。

見捨てられたことは分かっているはずなのに、口を噤んで奴らを守るのか?とドヒョン。

考えてみると言ったホ・ジェマン。

心が決まったのは、妹チョ元看護師の死を知った時でした。

 

収監されていたチョ元看護師が、突然、死んだのです。

死因ははっきりしません。

ただ、誰もがその死が自然なものでも、自殺でも無いと思っていました。

ホ・ジェマンは、それが殺人だと確信しました。

そして、ドヒョンに弁護を依頼したのです。

 

ホ・ジェマンはノ検事の残した写真のファイルの在りかをドヒョンに教えました。

ホ・ジェマン自身は殺人の目的も依頼者も知らなかったが、ノ検事の写真を見た時、それが理由だと察したようです。

写っていたのは、ドヒョン父の事件の現場となった料亭や、大勢の軍関係者や有力者たち。

ホ・ジェマンは、その中に写っていない人物が、自分を刺した奴だと言いました。

 

その写真を見たチュノは、ドヒョンがホ・ジェマンの弁護を引き受けたと気付きました。

チュノはドヒョンの気持ちが良く分かります。

でも、弁護をすることには反対でした。

ハン・ジョングを弁護するのとはわけが違うと。

グムスクにとっては、息子を殺した犯人です。その弁護をするのを許すか・・・と言う事ですね。

 

オ会長やチ弁護士たちは、予測を誤ったと知りました。

こうなったら検察に働きかけ、ファン秘書を警察が探している間に、無期懲役で裁判を収束させようと考えました。

ファン秘書を解雇し、指定した場所に潜むよう命令しました。

 

ファン秘書は、一旦自宅に戻り、逃走の準備をしました。

何者かの気配を感じました。

なんと、既にジェニー・ソンが部屋に入り込んでいましたよ。

その時、チュノが。

ファン秘書を追っていたのです。

でもね、この時は、ジェニー・ソンとその秘書が誤魔化しました。

先住者の事は知らないと。既に引っ越した後だと思わせたのです。

 

ジェニー・ソンはキム・ソ二を殺した犯人は誰かとファン秘書に聞きました。

お金で口を割ろうとしましたが、ファン秘書はお金じゃ動きませんでした。

 

一旦は引き下がったチュノですが、引っ越した後なのに、部屋にファン秘書の物が置かれていたことに気づき、引き返しました。

が、既にジェニー・ソンたちも、ファン秘書も姿を消した後でした。

 

ドヒョンは、グムスクを呼び出しました。

ノ検事のメモリカードを見つけたと打ち明けました。

チョ・ギタクから、在りかを聞いたと。

グムスクは、弁護を引き受けたと察しました。

どうして・・・と絶句しました。

「あの男を弁護しないと、真実を明かせないんですか?」

と、尋ねました。

他に方法が無いんです・・・とドヒョン。

ため息を一つ付いた後、グムスクは話し始めました。私は医者だった・・・と。

「心臓外科の専門医でした。医師はどんな患者であれ、命の重さを第一に考え、治療します。たとえその人が人を殺した凶悪犯でも。どれほど凶悪な人でも弁護は必要です。弁護士として最善を尽くしてください。私の承諾は必要ありません。」

立ち上がって帰ろうとしたグムスクが、振り向き、一つだけ聞きたいと言いました。

「先生の心臓は何と言いましたか?」

ドヒョンは、意外な言葉を聞いて、戸惑いました。意味が分かりませんでした。

「私が執刀した最後の手術は10年前でした。その時、ある脳死患者の心臓が提供されたんです。誰かが移植手術を受け新しい命を得ました。その脳死患者は私の息子でした。その心臓はあなたに何と?息子の心臓は自分を殺した男を弁護しろと言いましたか?」

ドヒョンは何も言えず、立ち尽くしました。

息も詰まるほどの衝撃を受けました。知らず知らずのうちに涙が流れていました。

 

やっぱりそうだったのね

ノ検事のカメラバッグを見た時、ドヒョンの脳裏に、そのバッグに触れている自分の姿が浮かんでいましたよね。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『自白』レンタル版 19話まで

2021-02-03 10:21:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドヒョンが見つけた隠し部屋には、犯罪の証拠がたくさん残されていました。

でも、それらからは指紋一つ出なかったのです。ここもホ・ジェマンによって消毒されてしまっていました。

ただ、『N.S.H』というイニシャルの入ったバッグに入っていたカメラのシャッターから、一つだけ指紋が検出されました。メモリは抜き取られていました。

グムスクの息子ノ・ソンフのものでした。

 

ドヒョンはグムスクにすぐに知らせる気にはなれませんでした。

ノ検事の死が事故死ではなく、殺人だったと示すものですからね。疑ってはいても、ここまではっきりとした証拠は、やっぱりショックでしょうから。

 

ホ・ジェマンが燃やした車から、一つだけ手掛かりとなりそうな物が見つかりました。

何かの繊維のようです。

後にそれはキム・ソ二事件の遺留品と一致しました。

 

グムスクにチュノから連絡が入りました。

ノ検事のカメラが発見されたと告げるためでした。

グムスクは、そのカメラが息子の物だとすぐに察しました。大切にしていたもので、母親の自分も撮ってくれたものでした。

チョ・ギタクの家で見つかったと聞いて、グムスクは泣きました。

 

ドヒョンは、ホ・ジェマンの動きがあまりにもタイミング良すぎる事が気になっていました。

もしかしたら、何らかの方法でこちらの動きを掴んでいたのかもしれないと思いました。

盗聴器?・・・とチュノも察しました。

電話が怪しいとチュノ。

それならば、それを逆手に取ればよいとドヒョンは考えました。

で、敢えてチュノとの会話を聞かせました。罠を仕掛けたのです。

 

ホ・ジェマンの実妹チョ元看護師の自宅は、既に調べたが問題なかったと言ったのです。

それを聞いたホ・ジェマンはすぐさま妹の自宅に向かいました。

罠にかかりましたね。

 

ホ・ジェマンは海外に逃亡しようとしていましてね。

そのための資金と偽のパスポートを用意させようとファン秘書に連絡しました。

しかし、ファン秘書は待てと言うばかり。

お尻に火がついたホ・ジェマンは、脅しにかかりました。

待てないと。

 

ドヒョンとチュノが張り込んでいるチョ元看護師の家に、ホ・ジェマンが現れました。

宅配業者を装って部屋に入ったジェマンのすぐ後から、別の人物が部屋に向かうのを確認したドヒョン&チュノ。

黒幕に違いないと思いました。

 

ホ・ジェマンは現れたファン秘書を脅しました。

ノ検事の写した写真等の原本は別の所にあると言って。

それとは別に、ファン秘書が事故死と見せかけてノ検事を殺せと指示した音声ファイルも持っていました。何重にも保険をかけていたと言うわけです。

抜かりありませんわな、チョ・ギタク。

 

でもね、ファン秘書が突然、ホ・ジェマンを刺したのです。

致命傷ではありませんでした。

争う二人のところに、チュノが。

何かあったと察して乗り込んで来たのです。

ただ、鍵が開かず、もたついている間に、ファン秘書は逃走。

ホ・ジェマンは命拾いしました。

 

ジェニー・ソンは、武器のロビイストです。

武器の納入を巡って、チュ・ミョングンに働きかけています。

 

意識の戻ったホ・ジェマン。

目の前にいたのはチュノでした。

ホ・ジェマンは黙秘を続けました。チュノの質問に一切答えません。

そこに突然入って来たのは、チ弁護士。

10年前、ドヒョン父の事件で担当検事だった男でした。

チュノは、この流れが何を意味するのか、察しました。黒幕が遣わしたと。

 

「今後も黙秘を貫いてください。後は私にお任せを。」

と、チ弁護士はホ・ジェマンに言いました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする