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ソンアもシール貼りを手伝う事にしました。
とうていヒョンスン一人では朝までに終わりそうにありませんから。
一つ聞いて良い?と、ソンアが言いました。
「何故私が好きなの?」
一目ぼれじゃありません・・・と、ヒョンスン。
会社に入って、仕事ぶりや考え方を知るうちに、好きになっていたと言いました。いつからかは分かりません・・・と。
「先輩だから、好きなんだと思います。」
でも、ソンアは言いました。自分はヒョンスンが思ってるような良い人じゃないと。
「だから、あなたの気持ちを重荷に感じるの。」
待ちます・・・とヒョンスン。
「先輩に迷惑はかけません。待てます。」
それに対するソンアの答えは、ごめん・・・でした。
完璧に振られた形のヒョンスン。
気マズイ雰囲気になっても仕方がありませんね。
いくら元気なヒョンスンでも、気分が落ち込みますわな。
これ以来、距離を置こうとしているのが、ソンアにも感じられました。
ヒョジュの結婚がニュースになりました。
相手は、社員だとされていましたが、チーム員にはそれがジェシンの事だとすぐに分かりました。
が、すぐにそのニュースは削除されました。
まだ公式に発表したわけじゃありません。どうも、ヒョジュのウェディングドレスを作った店からの情報漏れのようですが・・・。
ヒョジュの仕業かもしれないと、イ会長もジェウンも思っています。
ジェシンは、社員には公表することにしました。
ヒョジュは少し不安が解消されて来たようです。
ジェシンが気持ちに踏ん切りをつけて自分との結婚に踏み切ったと感じたからです。
週末、ソンアはガヨンとショッピングに出かけました。
すると、ヒョンスンにバッタリ。
ヒョンスンは新入社員の課題である新商品開発に取り組んでいて、市場調査のために出て来ていたのです。
ガヨンはヒョンスンの気持ちを察しているようです。
で、何かとお膳立てしようとします。
この時も、体調が悪くなったと2人を残して先に帰宅しました。
2人で歩いていると、道の向こうからやってくるのは、同じ課のカン代理じゃありませんか
やましいことは何も無いけど、勘繰られるかもしれないと言う焦りから、ソンアはヒョンスンの手をとって駆け出してしまいました。
驚いたヒョンスンですが、何だか嬉しくなりました。
でも、このハプニングのお陰で、以前の2人に戻れました。
ジェウンとジスンが少し近づきました。
何度か偶然会う事があり、その度に自分に好意を示すジェウンを見て、ジスンは驚きながらも悪い気はしなかったようです。
ジェウンがあまりにもストレートだし、チャラいけど、決して悪人ではないのが分かりますもんね。
出会う切っ掛けとなった、限定品の口紅を、ジスンのために再発売を決めたジェウン。
ソンアたちの苦労の甲斐あって、ようやく再販売開始イベントを迎えることが出来ました。
ところが、ジスンが現れません。
やっと現れたのは最終日。それも、一足遅く、店頭の商品はまたも完売してしまって、ジスンは購入することが出来なかったのです。
がっくりして帰ろうとしたジスンの前に現れたのが、ジェウン。
ジェウンはジスンのために、1個口紅を取り置いていました。
タダじゃない・・・とジェウン。
ジェウンは二つ質問をしました。ジスンの名前と、今日来たのは自分のためでもあるのかどうか。
その答えも、無理強いすることはありませんでした。
「好感を持っていても、あなたの重荷になりたくない。」
なんと、ジェウンカッコ良いじゃありませんか
ジスンは笑顔で言いました。
「これからは約束して会いましょう。」
やったね、ジェウン
ジェシンは、父親と縁を切る決断をしました。
3億wと言う大金を父の口座に振り込み、父に背を向けました。
ヒョジュがジェウンを訪ねて会社に来ました。
ジェシンには会わずに帰ろうとしたんだけど、バッタリ会っちゃった。
エレベーターのドアが開いた時、ジェシンとソンアが立っていたのです。
ヒョジュは、思いもよらない光景を目の当たりにし、混乱してしまいました。
「なんで2人、一緒にいるの」
思わず口走ってしまいましたよ。
その時、ヒョンスンがソンアの手を取りました。
そしてその場から立ち去りました。
ヒョンスン、偶然ヒョジュと同じエレベーターに乗り合わせていたのです。
しかし・・・。
前話でも書きましたが、このシーンでのソンアの表情が、なんとも・・・
混乱してソンアとジェシンを睨むように見つめるヒョジュ。そのヒョジュを、無表情に上から目線的な感じで見つめるソンア。
う~ん・・・。
ソンアがヒョジュの感情を理解出来ないのは分かりますが、それでも何故かヒョジュに味方したくなるシーンでもありました。