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勿論、ジェシンとソンアが一緒にいたのは、仕事帰りだったからで。
本当は、ユ課長も一緒だったのですが、別の用事で直前に別行動になってしまい、たまたま、このタイミングでジェシンとソンアの2人だけになってしまっただけでした。
ヒョジュの不安が招いた、完璧な誤解でした。
ま、ヒョンスンの機転で誤解も解けましたが。
ただ、ヒョンスンのこの行動が思わぬ事態を引き起こしてしまいました。
手を繋いでいるところを、アン代理に目撃されてしまったのです。
見られたと気付いたヒョンスンは、一生懸命アン代理のご機嫌を取ろうとしました。
でも結局、誘導尋問的に白状してしまう羽目に。ソンアに片思いしてるって。
他の人に絶対に秘密にしてほしいとヒョンスンに頼まれ、アン代理は自分だけが知ってると有頂天に。
時間の問題でしょうね、他の人にばれるのも。
案の定、あっさりばれました。
でも、皆薄々勘づいていたんですよ。2人のいろんな場面を目撃してましたから。
ただ、それぞれ、受け取り方が違いました。
アン代理はヒョンスン本人から片思い中だと聞かされ、それを信じています。ユ課長は、出張中の2人を見て交際していると思っていました。カン代理は、恋人未満だと思っています。先日、街中で二人が手を繋いで駆け出したのを、ちゃんと目撃していたようです。
3人は、いったい何が本当なのか、喧々諤々の議論を戦わせてます

ソンアの母、子宮にある筋腫が急に大きくなったとかで、手術を勧められています。
まずは手術をして、病理検査・・・と医者は言ってますが、順序が反対じゃないの
と思ったのですが。
ガンの疑いが濃厚な言い方です。
ソンア母は悩みました。ソンアに打ち明けようとも思いましたが、なかなか勇気が出ません。
大学生の新入社員募集が始まりました。
ヒョンスンがソンアと初めて会った、あの行事です。
今回は、ソンアとヒョンスンの2人が担当となり、大学でブースをセッティングしました。
その会場で、ヒョンスンは思いがけない人と再会しました。
ハン・ソヨン・・・ヒョンスンの元カノです。ヒョンスンを振った相手ですね。
ソンアは以前ヒョンスンが自分も同じような経験があると話してくれたことを思い出しました。すぐにソヨンがその相手だと察しました。
ソヨンは、そう言う経緯が全く無かったかのように振舞いました。
ヒョンスンとやり直したい魂胆が見え見えです。
ジェウンは、ジェシンに“家族”になる準備をさせました。
ジェシンに負担をかけることになると、十分理解しています。済まないと言う気持ちが多いようで。
こういうところが、ジェウンの魅力です。よくある財閥の生意気で世間知らずなボンボンとは違うところでもあります。
ジェシンは更に気持ちを引き締めています。
ヒョンスンはソンアを馴染みの店に連れて行きました。
学生時代から通っていた飲み屋で、その夜は後輩たちが彼を待っていました。
ソンアは、場違いじゃ?としり込みしましたが、結局、合流。
しっかりとその場に馴染んでいました。
それを見て、ヒョンスンはいっそうソンアを好きになったようです。
ジェシン父が突然ヒョジュを訪ねて来ました。
ヒョジュはジェシン父について、事情を知っているようですね。
嫁に会いに来たとジェシン父は言いましたが、それが本当の目的じゃないと、ちゃんと見抜いていました。
簡単に騙される相手じゃないとジェシン父に言ったうえで、お金を渡したようです。
ジェシン父・・・
どこまで息子に縋るつもりなんでしょう


帰宅しようとしたヒョンスンの前に、またソヨンが現れました。
どうも、何度もメールを送っていたようですが、ヒョンスンが無視し続けたため、直接会いに来たようですね。
それでも無視しようとすると、来続けると脅す様に言いましたよ、ソヨン
ソンアの口添えもあり、一度ちゃんと話をすることにしたヒョンスンです。
やり直したいと一方的に宣言するソヨン。人の気持ちなど、全く考えていません。
ヒョンスンは、きっぱりと言いました。とても好きな人が出来た・・・と。
なのに、片思いしてるなら、諦められないと言うんです。自分と同じだからと。
ムカつくわ~っ
ソンア、ヒョンスンとソヨンの事が気になっていました。
大丈夫?とメールしました。
で、一緒に夜食なんぞを食べることになったのですが・・・。コンビニでラーメンです。
ソンアの目には、ヒョンスンが戸惑っているのが分かりました。
自分とジェシンの一件と被るところがあるからでしょうね。
心配する理由は?と、ヒョンスンが聞きました。
「大切な後輩だからよ。」
ヒョンスンは、その答えにがっくりしました。
ソンアを好きな気持ちがとても大きくなっている事に気づいていました。だから、傍に居るために、距離を置こうと考えた事もありました。想いを整理すると嘘をつこうとしましたが、それも無理だと分かりました。
そうなると、ソンアはますます負担に感じてしまいます。
「本当にもう諦めます。もう望みが無いので。俺の態度が変わっても悲しまないでください。俺が変わらないといけないから。」
翌日から、ヒョンスンはソンアとの間に一線を引きました。
単なる顔見知りの先輩と後輩になったのです。
しかし、ソンアはそんな関係に耐えられなくなってきました。
「これが嫌なら、私は悪者よね。」
何も聞けないのが嫌なら、笑えないのが嫌なら、目を合わせるのも勇気がいるなんて、それも嫌なら私がいけないのよね・・・。
でも、悪者でも良い、行かないで。距離を置かないで・・・。
ヒョンスン、言葉も出ず、固まったようにソンアを見つめるだけでした。

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