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ウンハン、あんなに格闘技を習得していた筈なのに、チャンギの前では、何も出来ませんでした。
以前と同じように、暴力を受けてしまったのです。悲鳴を上げる事も、逃げる事も出来ませんでした。
DV被害者は、きっと同じようになるんでしょうね。
ガンウは、ウンハンの姿が見えないのが不安でした。
その時、ウンハンは呆然と座り込んでいました。
スジンが、勝ち誇ったように氷嚢を運んできました。
ウンハンは、必死に力を振り絞って立ち上がりました。
スジンは、ガンウに助けを求めれば?と言いました。
もしそうしたら、ウンハンを病人に仕立て上げ、精神病院に送り込む気だと、ウンハンは容易に察しました。
ウンハンは、スジンを冷たい目で見ました。
食事の席にウンハンが遅れて来たのを、ミン会長が咎めました。
地下室でベルリオーズを聞いていました・・・とウンハン。
その言葉で、ガンウはウンハンに何があったのか、気づきました。
ミン会長も、何かを感じたようです。
ミン会長が、ガンウをゴルフに誘いました。
ガンウは、チャンギも一緒ならと言いました。
ガンウが庭を褒めたので、ミン会長は、散歩を提案。
皆で散歩することになりました。
ミン会長は、チャンギの育て方を間違ったとガンウに言いました。
なので、ガンウは親子で散歩しながら話すのはどうかと言いました。
2人が歩き出したのを見て、その隙にガンウはウンハンに事情を聞きました。
家を出るわと、ウンハンが言いました。
ガンウは、チャンギがミン会長とゴルフに出た時に家を出ればよいと言いました。スジン一人なら、何とかなるからと。
そして、マンションのカードキーを渡しました。
ガンウはそれでも不安で心配でなりませんでした。チャンギが憎くて仕方がありませんでした。
ウンハンは、チャンギとスジンの話を偶然耳にしました。
スジンは、病気の悪化を理由に入院させた方が良いとチャンギに言いました。以前のウンハンじゃないからと。
でも、チャンギは、ウンハンを傍から放したくないと言いました。
ウンハンは衝撃を受けました。
このままでは自分は一生病院に閉じ込められてしまうかもしれないと思いました。
一刻も早くこの家から出ようと。
ガンウはスハンを訪ね、ウンハンが家を出ようとしていると報告しました。
行先のマンションも教えました。
そして、動画を使ってウンハンが望む結果を得るようにすると。
ダラは幼いながら、一生懸命に母を守ろうとしています。
父に青髭のようにならないでほしいと言いました。
2人の間に寝て、2人の手を握りました。けなげです。
ガンウ父は、チェヨンに考えを変えた方が良いと言いました。
ガンウがチェヨンを受け入れるとは思えません。
ガンウ父自身が、ガンウ母を追い続けて結婚したようです。
しかし、ガンウ母は夫の事を愛してはいなかったようで。
「よそを見ている人間と暮らすのは、地獄同然だ。それでユジンは幸せか?」
でも、チェヨンはガンウを諦めるつもりは無さそうです。
ただ、ガンウ父の言葉はチェヨンの心に響いてはいるようですね。