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ジェヒョンは、父の事件の最初の担当検事と会って、ジスの言葉が思い出されました。
昔に戻ってほしいと言う・・・。
決心しました。昔、いた場所に戻ろうと。
ジスを呼び出しました。
重要な話があるから・・・と。
ジェヒョンは、赤と白のバラの花束を用意しました。
昔、ジスと喧嘩した時、仲直りの印に・・・と渡したことがありました。
ジスは迷いましたが、やはり、約束の場所に向かいました。
ジェヒョンは照れながら花束を抱えて待っていました。
2人が歩み寄ろうとしたとき、ジスを追い越してジェヒョンに近づいた者がいました。
5年前の一件で自殺した男性の父親です。
ジェヒョンを訴えたものの、敗訴した人物ですね。
諦めきれずに会社の前でプラカードを持って立ち続けている老人です。
セフンが、怒りをかき立てようと、散々ジェヒョンの噂を吹き込んでいました。
老人がいきなり、ジェヒョンを刺しちゃったーっ
目の前で目撃したジスは、パニックになりました。
幸い、命にかかわるようなことはなく、ジェヒョンは助かりました。
こういう時、“家族”ではないジスは何の権利もありません。付き添うことも出来ませんでした。
知らせを聞いたソギョンが慌てて駆けつけたのを見て、その場を離れるしかありませんでした。
老人は現行犯で逮捕されました。
弁護士を聞かれた時、老人はセフンしか思い当たりません。
警察から連絡があった時、セフンはつい、老人の弁護士ではないと答えてしまいました。
ジェヒョンとジスが不幸になればいいと思っていたものの、まさか、老人がここまでするとは思っていなかったようですね、セフンは。
事件に巻き込まれる事を恐れて、弁護士ではないと突っぱねたのでしょう。
ジスは、セフンが老人に協力していたのを思い出しました。
老人は、一人でのデモを妨害されても逆らう事をしなかった人です。
なのに、突然、こんな暴力的な行為に出たのは、セフンが何かしたからだと察しました。
当たりです。
セフンは、ジェヒョンが花束を持って、ジスを待っているのを見て、老人に居場所を教えたのです。
ジェヒョンは、人生を謳歌してますよ・・・と。
ジスは、警察に、セフンと老人、ジェヒョンの関係を証言しに行きました。
チャン会長は、ジェヒョンの災難をチャンスだと思いました。
この隙に、何らかの手を打とうと考えています。
ソギョンは、流石に酷いと抗議しました。
しかし、チャン会長は冷たく言いました。これは戦争なんだと。世話をしたからと言って、ソギョンとよりを戻すなんてことはあり得ないと。
ジェヒョンの意識が戻りました。
すぐさま、ドンジンたちからジスに連絡が入りました。
そして、驚くべきことに、ソギョンも知らせに来たのです。
ごめんなさい・・・とジスはソギョンに初めて謝りました。
「悪いと思うなら、諦めて。」
と、ソギョン。
周囲の人を虐めたりもしない、心からお願いする・・・とソギョン。
ソギョンも初めて素直になりました。
ジスにもそれは分かったでしょう。
しかし、言いました。
もう二度と黙っていなくならないと、約束したんです・・・と。
ジェヒョンは退院して母の住む実家に戻りました。
ソギョンが帰って来てと頼んでも、聞き入れませんでした。
ソギョンは、ジスが諦めると言っていたと嘘を言いました。
ジェヒョンはその言葉を信じてはいないみたいですね。
ジスの口から直接聞く言葉だけを信じるって感じでしょうか。
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