レビュー一覧は、こちらから。
人が変わったように、オソルに対して積極的に振舞うようになったソンギョル。
オソルはその変わりように付いていけません。
少々・・・いや、かなり引き気味です。
ジュヨンに話すと、
「こうなったら、付き合えばいい。」
と、媚薬まで渡されてしまいました。
恋愛禁止だってば・・・とオソル。
オドルの事を考えると、気持ちに正直になることはできません。
ハインはクォン秘書を訪ね、オソルの居場所を聞きました。
釜山にいると言うのが嘘だと気付いていると。
クォン秘書、打ち明けるしかなかったようです。まぁ、ハインはソンギョルの主治医のようなものですから、何らかの策がとれるとも思ったのかも。
ハインは、これがチャ会長の思惑だと気付きました。
やはり財閥らしいやり方だと思ったのかも。
自分たちの都合で何もかも進め、誰かが傷つくかもしれないとは全く思っていないやり方です。
「全員にとって都合の良い方法です。」
と、クォン秘書は言いました。
「それは、上手く行った時に言う事です。」
と、ハインは言いました。オソルが心配なのでしょう。
突然、家にやってきたハイン。
ソンギョルは必死にオソルの存在感を誤魔化そうとしましたが、無理ですわな。あっちこっちに形跡がありますもん。
ハインが自分の主治医になったと聞くと、激怒。
余談ですが、このソンギョルとハインのシーン、私好きでしてね。
高身長だと思ってたソン・ジェリムssiが小さく華奢に見えるほど、ユン・ギュンサンssiがデカいと言うのも面白いし、私はあまり見たことが無かったソン・ジェリムssiのコミカルな表情も可愛いし面白い
ハインの言動に振り回されながらも、必死に追い出そうとするユン・ギュンサンssiの演技も笑えます。
ハインはここに住んで治療を進めると言いました。
何を勝手に・・・とソンギョル。
オソルが帰宅しました。
当然、びっくりですよ。ハインがいるんですから。
何が何でもハインとの同居を拒否するソンギョル。
「じゃぁ、何故私は大丈夫なんですか?まさか、下心があるんじゃ?」
と、オソルが言うと、変態・・・とハインが眉をヒソメて見せました
違うと必死に言うソンギョル。
「そういえば社長、言ってましたよね。惚れさせる・・・とかなんとか。」
と、オソルが言い出したので、ソンギョルはそれを大声で遮りました。
「受け入れる」
ヨシ・・・とハイン。
まんまと、オソルとハインの策に嵌ってしまいましたね、ソンギョル。
オソルはハインに聞きました。どういうことなのかと。
ハインはオドルの件も含めて、知っていると告げました。そして、家族に真実を話す事も出来ない事も気になるし、オドルの件の解決方法は別に探すべきじゃないのかと言いました。
「正直に話すより、嘘がいいときもあります。」
と、オソル。オドルに後悔させたくないから・・・と。
君が後悔するかもしれないじゃないかと、ハインが言うと、
「いいえ。後悔しません。万が一したとしても、私が受け入れます。」
その言葉を聞いて、ハインは、オソルに協力すると笑顔で言いました。オソルには心強い言葉だったでしょう。
ソンギョルは、翌日、祖父チャ会長の元に行きました。
今回の主治医の件は、チャ会長の差し金だと思ったからです。
「これで潔癖症が治ると?いいや、治す気なんて毛頭無い。」
チャ会長に向かって怒鳴りました。でも、チャ会長は動じることなく言いました。
「最終的に私に感謝するだろう。」
感謝?・・・とソンギョル。
「同じだ。僕をアメリカに送った時と。何も変わってない。」
チャ会長は、その選択も間違っていなかったと言い切りました。じゃないと、ソンギョルは今のようにはなっていないと。
ソンギョル、祖父とはやはり相容れないと感じたようです。
オソルはソンギョル母に呼び出され、封筒を渡されました。
キム・へウォンの出版記念式典の招待状です。キム・へウォンはアナウンサーで、以前、ソンギョルがお見合いした相手です。
その時、かなり失礼な態度を取ったにもかかわらず、キム・へウォンはソンギョルに好意を抱いたようで。
母は、彼女が嫁として最適な相手だと考えているのです。
自分が言うと断られると分かっているので、オソルから渡して説得してほしいと言うのです。
帰宅したソンギョルは、チャ会長と会ったせいで気分が最悪な状況でした。
以前なら、一人になれたのに、今はオソルだけじゃなく、ハインまで家にいます。苛立ちは募りました。
そこに、オソルが招待状を持ち出したので、機嫌がさらに悪く苛立ちました。
「行っていいのか?何ともないのか?」
と、苛立ちながらオソルに言いました。
「言った筈です。恋愛感情は無いと。」
冷たくオソルに言われ、ソンギョルは言葉が出ませんでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます