年明け5日目。
もうすっかり通常状態ですね。
今年の我が家のお正月は、お初の形態。
多分、私のおせち料理を初めて食べたんじゃないかな?義父母は。
まぁ、誰が作ったかは勿論、その日がお正月かどーかも理解できてなかったようですが
一日のお昼ごろ、娘と息子が帰宅&
この二人は、おそらく1年半ほど会ってなかったはず。
「お久しぶり~っ」
なんていう挨拶をしてましたが・・・。
まったく、ホントにあっさりした関係だこと
またまたアルフィーが
「求心力の無い親だなぁ・・・」
と、呟くところでしたよ。
「おせち料理食べたい」
と、娘。
で、遅めのお昼ご飯にしました。
香川県名物の”餡入り白味噌仕立て”のお雑煮はありませんでしたが、まぁ、まぎぃ特製のおせち料理を久しぶりに家族全員で食べました。
私が作ったおせちは、八幡巻、酢レンコン、野菜の煮物、二色卵、鶏ひき肉のつみれ風団子、焼き栗、ごまめ、ホタテのチーズ焼き、数の子の醤油漬け。
買ったのは、栗きんとん、黒豆、かまぼこ、伊達巻。
一番人気は、いっつも”鶏ひき肉~”。
これ、見た目は簡単そうだけど、結構、手間がかかってるんですよ
半量は火を通してそぼろ状にし、残りの半量は生のまますり鉢で丁寧に摺ってこねて作りますから。
それに、二色卵も、量が多くなると、裏漉しがかなり大変
でも、今年ついに・・・と言うべきか、やっと・・・と言うべきか、手早く出来る裏漉しの手順を発見
遅かりし・・・の感が強いですけどね
レシピ本等には、”温かいうちに裏漉ししないと大変”と書いてありますよね。
確かに
10個くらいの卵を白身と黄身とに分けて裏漉しをしようとすると、どんどん卵は冷めちゃう
で、どんどん裏漉し困難な状況に
だから、今回、1個ずつ殻を剥き、後の卵はお湯に浸したまま待機させ、1個ずつ裏漉し。1個剥いたら、それを裏漉し、また次のを剥く・・・てな感じ。
そしたら、面倒な白身も、あっという間に裏漉し完了したじゃありませんか
手間がかかったようですが、この方法の方が、裏漉す時間は短かったように思えます。まぁ、同じ作業を続けなかったから、そう感じただけかもしれませんが。
こうやって、主婦も進歩するんだわ
・・・と、一人悦に入ったまぎぃです。
え
皆さんにとっては当たり前な事・・・
そういう風に手間を掛けたおせち料理も、2日には殆ど影も形も無くなりまして。
早くも食事のメニューを考えなきゃいけない状況になりました。
それにしても、最近は、正月休みを取らないスーパーが増えて、とっても助かりますねぇ。
私も食材調達に走りましたよ
娘はおせちを食べ、おやつも食べ、お土産も持ち、3日から出勤だとかで日帰りしました。
相変わらず、慌ただしい娘です
今年は、息子も卒業。
この大不況期に、内定が取れただけでもラッキーとしなきゃいけないのかもしれませんね。
勤務先が都内なので、本当は家から通うつもりだったようです。駅までの送り迎え&食事&掃除洗濯付きって事で。
でも、現在の状況を考えると、家から通う利点は食事と洗濯くらい。
それより、負担の方が多いと思われるし、通勤に時間がかかるからと新人が定時に先輩より先に帰宅ってぇのもナニかと・・・。
だから、今のところ、通勤に便利なところにアパートを借りさせようと思ってます。
卒業旅行に、中国に行く予定だとか。
パスポート、切れてるぞーっ早く取り直さないと出国出来ないぞ
そんな事を話しながら、過ぎていった今年のお正月でした