寒いので、やっぱり温かい麺・・・ということで、またもや“天とじ”を食べに、馴染みのお蕎麦屋さんに
昼時は混んで混んで、大変なので、少々早めに入店。
でも、開店15分ほどなのに、既に半分以上の席が埋まってる状態。良かった良かった・・・早めに行って
美味しゅうございました。
海老がプリップリで、あっつ熱
いきなり噛みつくと、前歯が痛いほど・・・
かなり高価な蕎麦粉を使ってるということですが、ド素人の私には、違いは分かりません。
でも、毎回満足する美味しさです。
ご馳走様でした
寒いので、やっぱり温かい麺・・・ということで、またもや“天とじ”を食べに、馴染みのお蕎麦屋さんに
昼時は混んで混んで、大変なので、少々早めに入店。
でも、開店15分ほどなのに、既に半分以上の席が埋まってる状態。良かった良かった・・・早めに行って
美味しゅうございました。
海老がプリップリで、あっつ熱
いきなり噛みつくと、前歯が痛いほど・・・
かなり高価な蕎麦粉を使ってるということですが、ド素人の私には、違いは分かりません。
でも、毎回満足する美味しさです。
ご馳走様でした
全国的に猛威をふるった雪雲も、どーにか関東地方までは抜けつつありそうですね。
ここ四国も、この冬初めての積雪となりました。デイサービスの迎えも大幅に遅れたりして、小さな混乱はありましたが、まぁ大きな問題は無く、今、もう雪は陰に残るのみ。
青空ものぞいています。
上の写真は、和室から裏庭を映したもの。
屏風絵に見えませんか?
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韓国ドラマ公式ガイドブック 優しい男 (MOOK21) |
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ウンギは、マルの協力の元、スピーチの練習をはじめ、人間関係等を覚える訓練をしました。
覚えてもすぐに忘れてしまうという後遺症もあり、かなりの努力が必要だったようです。でも、それもマルの存在がエネルギーとなり、また、マルの医学の知識もあって、沢山の招待客を前にスピーチをすることが出来ました。
ジェヒは、すんなりと会社が自分のモノになると思っていたところに、ウンギの出現です。
兄のウンギを始末したという言葉を信じていたようで。目の前で起こってることが信じられない・・・といった表情ですね。
とりあえず、その場では継母としての態度をとる事が出来ましたが・・・。
それに、マルがいきなり会社に入って来るなんて・・・ということもあります。マルが、ウンギとの仲を終わったと話していたのに、婚約者となって現れたというのも、ショックだったのかも。
相変わらず、マルの目的は自分への復讐だと思い込んでいますからね。
でも、マルは、きっぱりと言いました。戻って来たのは、ウンギを守るためだ・・・と。
ジェヒとのことは、もう何も記憶として残っていない・・・とね。
信じたかしら?ジェヒは。
アン弁護士は、何故今まで隠れてていきなり現れたのか・・・というのが気にかかっていました。
そうせざるを得ない事情があるのでは・・・とね。流石です。
ウンギが住んでいたと確信してる秘書さんの家に行ったアン弁護士は、そこで、小学生が使うようなノートを見つけました。書き方の練習帳みたいなもんです。
それで、事故によって脳に何か損傷を受けてしまったのでは?・・・と気付いたのです。これまた、流石です。
そんなウンギですから、戻ったと言っても、会社の業務を執り行う事は無理です。だから、マルがウンギの意思を受けて・・・という形で経営に参加することに。
でもねぇ、マルも体調は良くないんですよ。頭痛と吐き気に襲われています。それを誰にも打ち明けてないんです。
マル・・・心配です
体調は別として、マルの元々の並はずれた頭脳が、ここで活きました。
会議で会長であるジェヒの方針の不備を追及し、進めようとしていた企画を頓挫させる事に成功。パク弁護士も、素人だと思っていたマルの意外な活躍に少々ホッとした感じです。大きな味方を得た感じでしょうね。
ただ、マルは、ウンギが望むところに到達できた時、会社の半分をもらいたい・・・とパク弁護士との間で話がまとまっています。あくまでも、ウンギへの気持ちはビジネスだと言う態度をとってるんです。
パク弁護士も、そう思いたい・・・という表情ですね。
アン弁護士は、ウンギと直接話をして、事情を聞き出そうとしています。能力を確かめようとしたんですね。
秘書さんも遠ざけて、二人だけで話をしました。秘書さんは、不安な眼で見つめるしか出来ませんでした。
ウンギだって、心細そうです。
アン弁護士は、ウンギに問いました。このノートは?・・・と。
ウンギは、答えました。自分のだと。ついこの間まで治療のために使っていた・・・と。
ウンギに不安を抱いている人はたくさんいる・・・とアン弁護士。自分はソ会長に信頼され長い間仕えて来た。事情を知らなければ、ウンギに仕え、守ることは出来ない・・・。
そして、自分の名前が分かるかと聞いたのです。ペンを出し、書いてくれ・・・と。
一瞬戸惑ったウンギ。必死になって思いだそうとしました。確かに、顔に見覚えはあったようです。壁に人間関係を貼って覚えたことがあると。
ウンギがノートに書いたのは“あなたは、悪い人です”という文。
そのまま席を立ってウンギは出て行きました。アン弁護士は判断しかねましたね。
その時、ウンギの頭の中で昔の記憶が少し甦ったのです。アン弁護士が、ジェヒ側についたと確信した青森リゾートの時のものでした。
以前、マルと一緒に車に乗っていて、曲が流れて来た時も、一瞬思い出が甦ったウンギ。少しずつ回復してきてるようです。
ウンギを担当する医者は、なんと昔マルの指導教授だったソク教授ですよ。
回復してきていると判断した教授は、言いました。ウンギ自身が一番恐れている記憶喪失の元となった記憶を引っ張り出すんだ・・・と。
事故の記憶ですよね。
マルの気持ちが全て計算ずくだったと知った時、そして、父が急死した時・・・ですね。
二人でドライブに行きました。
これを決める時、マルは普通の男の子が恋人を初めてのデートに誘うような表情をしていました。ジェギルに方法を聞くんですもん。
ツバメとして鳴らしてきたマルの言葉とは思えません。ウンギには、純粋な想いなんだとわかりますね。
その時、偶然、事故と同じような状況に。
トンネルの中で、対向車のライトがウンギの顔に当たったんです。その瞬間、ウンギの事故の記憶が戻ってきたみたいです。
その頃、アン弁護士は、マルをつぶす決意をしていました。
ジェヒの敵となって現れたというのもありますが、これもまた嫉妬なんでしょうね。
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もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.59 (MOOK21) |
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ジェヒ兄の車に追い付いて、ウンギを助けたのですが。
ウンギはその事情が理解できません。勝手に自分のところに連れて来たジェヒ兄に対して怒ってる・・・と受け取ったのです。
ウンギの事を愛しているわけじゃないのに・・・とね。
だから、マルが説明しようとしてるのに、全く聞く耳持たず、そのままタクシーで帰ってしまいました。そういう事は出来るのね。
アン弁護士は、ジェヒ兄の条件に対して何も答えてなかったみたいです。
だから、ジェヒに直接交渉したんですね、兄は。
ジェヒははっきりとウンギを始末するように・・・とは言わなかったようですが、兄が先走って事を進めてしまったって感じ。
ジェヒは兄を通報しました。脅迫やウンギ拉致等々の理由で。賭博場にお金を持っていくと言って場所を聞き出し、そこに警察を向かわせたんですね。
これで、ジェヒ兄はいっそうジェヒに対して憎しみを募らせる事に。
追われたジェヒ兄は、頼れるのはマルしかいません。
マルは、現れたジェヒ兄の口から、今度の拉致未遂もジェヒの指図だと聞きました。
その時、秘書が言っていた言葉を思い出したんです。ジェヒにウンギの存在を知られたら、命も危なくなるかも・・・という。
ジェヒ兄からウンギの居場所を聞き出し、急行。
その途中で、秘書と遇いまして。
そこは秘書の家だったんですね。
家の近くでチョ秘書・・・ジェヒ側の秘書の姿を見つけた秘書さん。ばれた・・・と勘づきました。
自分が時間を稼ぐから、マルに、ウンギを連れ出してほしい・・・と頼みました。
これがねぇ、マルのやり方がまどろっこしくてね。ウンギをなかなか連れ出せないんですよ。
ウンギが、マルに嫌われてると思い込んでるんでねぇ・・・。
マルは知り合ってからの話を聞かせました。記憶の無い自分とマルの思い出を聞かされ、ウンギは少し落ち着いたようです。
チョヒ秘書たちと押し問答してる時、知らせを聞いたパク弁護士が到着。
どうにか追い返し、家に入ってみると、既にウンギの姿はありませんでした。
マルが連れ出してくれたんだ・・・と言う秘書さんの言葉で、パク弁護士はマルと再会した事を知り、ショックを受けたようです。
で、マルを呼び出し、協力を求めたのです。
マルは、パク弁護士のウンギへの気持ちを知りました。
それでも、ウンギの気持ちのままに・・・と言う態度に、マルの気持ちも固まったようです。
マルは引っ越しました。ジェヒのために引っ越さない・・・と言っていたマル。
でも、最近は、ウンギのために引っ越さなかったんですね。そして、今は、ウンギが戻ってきてくれたから引っ越すのです。
ウンギが危険だから・・・。
ジェギルは、マルの気持ちがウンギに向いてる・・・と感じたようです。
ジェヒは、理事であるウンギの解任案を理事会に提出しました。
反対意見も多々あって、通すのは困難かと思われました。でもね、ジェヒはそこでウンギの現在の姿を映した映像を見せたのです。
こんなに元気になっているのに、姿を現さないのは、愛する人と暮らしているからだ・・・と説明。
会社も全て捨てて、愛する人との幸せを選んだんだ・・・とね。
自分は、母親として、娘の選択を応援したい・・・なんて言いましたよ
この言葉に、理事たちも納得してしまいましたよ。
で、いよいよ臨時会長だったジェヒが正式に会長に就任することに。
その式典の途中、会場にウンギが現れました。
秘書さんと一緒です。そして、堂々と音信不通だったのを謝罪。後遺症で相貌認知が出来なくなっている事、体調も万全ではない事を公表。ある程度の事実を公表することでバリヤーを張るつもりのようです。
そして、自分を助けてくれる人・・・ということで、婚約者としてマルを紹介したんです。
ジェヒとアン弁護士、愕然とした表情です。
いよいよ反撃開始ですね。
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ウンギは事故によって記憶喪失だけじゃなく、日常生活にも支障をきたすようになっていました。
元秘書の女性とパク弁護士がかくまってきたのです。
ジェヒ側に知られたら、会社での地位を奪われるか、殺されるかもしれないという危険があるからです。
だから、完治させようと必死になっているのです。
そんな時、秘書の車の中にあったカメラを見つけだことにより、マルに会えば少しは良くなるかもしれないと、連れて来たってわけです。
ところが、こうやってウンギが姿を現した事が、偶然来合わせたジェヒ兄に知られてしまったんです。こういう事には頭が働くんですねぇ・・・。
これまで、妹のジェヒが会社の会長になったことで、お金に不自由のない生活が出来てきたみたいです。ただ、あまりにも酷い金遣いに、ジェヒはもうこれ以上は渡さない・・・と宣言されてしまいましてね。ジェヒ兄としても、何とかしてお金を手に入れようとしていたところだったんです。
マルは、ウンギの様子に衝撃を受けました。
でも、ウンギが言う“愛し合っていた仲”と言う言葉を否定しました。そんな仲じゃ無かった・・・と。
秘書が協力してほしいと言ったのですが、権力争いには関わりたくない・・・とも。
マルにも、事情があったんです。
マルも、事故の影響で後遺症がありました。どうも脳内出血があるようなんです。
昔の医大時代の仲間から、入院手術を勧められています。
受ける・・・と言いながらも、後回しにしてきたようです。
死んでも良いと思ってる風に見えるのはこの所為でしょうね。自分が、いつ死ぬ事になるかわからないから、チョコが不自由の無いようにしておきたい・・・という理由で、お金になる仕事なら非人間的だと言われようと、冷徹にやって来たんですね。
ジェヒは、いまだに理事として籍が残るウンギを、どーにかしてしまおうと考えています。
ウンギを待ち続けている理事たちも多く、解任するには難しいのですが、ジェヒはまたもやあくどい手を使いました。
以前、亡きソ会長が、理事たちの動向を探らせようとしたプログラムがあったそうで。でも、それはウンギの反対で削除されていたらしいんです。
それを再び作り、あたかもウンギが理事に探りを入れていた・・・と思わせたんです。
これによって、理事たちも動揺。ウンギの解任も、進めて行けそうです。
そんな時、ジェヒ兄がアン弁護士に、ウンギを見つけた・・・と言ってきました。
居場所を教える代わりに、どっかのビルを自分名義に・・・などと言ってますよ
アン弁護士は、呑んだのかな?
ジェヒ兄は、マルの名を使ってウンギを連れ出しました。
売り飛ばそうとしてますよ
ウンギは家を出る時、秘書に置手紙をしていきました。
『マルから呼び出されたから・・・』という。
で、秘書がマルのところに駆け付けたんですが、勿論、マルの預かり知らぬ事。
マルは、ウンギの存在を知ってて、自分との関係を知ってる者・・・と思うと、ジェヒ兄しか考えられません。
ウンギは、記憶喪失になって以来、携帯にGPS機能を付けていました。だから、それを辿ってマルが見つけましたよ
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世界のどこにもいない優しい男 韓国ドラマOST Part. 2 (KBS) (韓国盤) |
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ジェヒに別れを告げて来たマルですから、ウンギにそれを打ち明けるかと思いきや。
マル、ウンギをこの一件から遠ざけようと思ったのか、誤解させたままにしましたよ。ウンギに近づいたのは、その地位とかお金とかが目当てだったというのは、最初話してありました。
でも、その理由が、ジェヒだったと告げたのです。
初めて会った時、命の危険を冒してまで人形を取ってくれたのも、計算ずくだったの?・・・と聞いたウンギ。
それに対しても、“たぶん・・・”と答えたマル。
「嘘だわ。私が見て来たカン・マルと言う男は、そんな男じゃなかった。だから、全て捨てて行ったのよ。」
ウンギは他の事はまだしも、マルの今の言葉は嘘だと感じているようです。
それでも、マルはそれも計算ずくだったんだと言ったのです。ウンギのような疑い深い女を落とすための・・・。
ウンギは、一人去って行きました。
その頃、ジェヒは、例の書類を持ってソ会長のところに行ってました。
ソ会長は、パク弁護士に、ジェヒとアン弁護士の事を進めろと指示していたところでした。
ジェヒが持っていたのは、コピーでしたね。それをネタに、息子のウンソクにも、ウンギと同じだけの財産を・・・と言ったのです。
ジェヒの裏切りがここまで・・・と知り、ソ会長は発作を起こして倒れてしまいました。
流石のジェヒも、驚いて医者を呼ぼうとしたんですが、そこに現れたのはアン弁護士。
ジェヒを止めたのです。
この様子は、接続したままだった電話の向こうでパク弁護士も聞いていました。
そして、即、会話を録音したのです。
電話がつながったままだと言う事に気が付いたアン弁護士。今度はパク弁護士を脅しにかかりましたよ。
警察に通報すると言うパク弁護士に、昔、ウンギの母を殺したのがパク弁護士の父だったということ、そしてその証拠を自分が持っていると言う事を告げたのです。
どうしようもなくなったパク弁護士。
そのままにしてしまいましたよ。
ウンギにパク弁護士から、知らせが入りました。父、ソ会長が亡くなった・・・と。
ショックを受けました。
あれほど憎み合っていたかのような父娘ですが、やっぱり肉親と呼べるのは、父しかいませんもんね。
それで、ウンギの気持ちの糸が切れたようです。
車のハンドルを切りもと来た道を引き返し始めたのです。
向こうから来たのは、マルの車。躊躇せず、ウンギはマルの車に突っ込みました。
マルも、それがウンギだと分かっていたようです。
敢えて避けませんでした。
ウンギもマルも重傷を負いましたが、命は助かったようです。
そして長い時間が過ぎました。
ウンギは、回復した後、病院から姿を消しもう1年近く行方不明になっています。
ジェヒは、会社の代表理事になっていました。
会社ではトップですが、対外的には、元愛人ということで何かと噂され蔑視されているようです。
ウンギが戻るまでの代わりに過ぎない・・・と思われているのです。
でも、そんな事にくじけるジェヒじゃありません。
美貌を活かして、相変わらずのやり方です。いえ、以前にもまして図々しく傲慢な態度です
マルは、生き急ぐような生活をしているようです。
ツバメからは手を引き、会社の情報を売り買いするような危ない仕事を引き受けたりしています。そうやって得た高額なお金をチョコの治療費や生活費として貯めておこうとしてる・・・とジェギルは見ています。
めどが付いたら死のうとしているんじゃないか?・・・と見てるんですね。長い付き合いのジェギルは、マルの気持ちを理解しているようです。その理由とか事情を詳しく知らなくても。
ある日、ウンギがマルの前に現れました。記憶喪失者となって・・・。女性秘書だった人にお世話になってるようです。
彼女が持ってるのは、カメラ一台だけ。そして、思い出の全てはそのカメラに収められたマルとのことだけ。
だから、ウンギは、目の前に呆然と立ってる男性が“マル”という名前の人で、おそらく深く愛し合った相手だ・・・と心で感じたようです。
あまりにも明るく真っ直ぐな瞳で自分を見るので、マルは何も言えずにただ立ちつくすだけでした。
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ジェヒ、アン弁護士から会長に二人の事を知られたと聞かされ、別荘に逃げました。
アン弁護士も、逃げようとしていますね。
会長も、ウンギも知った今、自分たちが太刀打ち出来る相手じゃないと思うからです。
ソ会長は、パク弁護士に、命令をすぐにでも遂行するよう言いました。
自分の命がそう長くは無いと感じているからです。生きているうちに自分が播いた種は自分が刈っておかないとウンギが苦しむ・・・と思うからです。
この親心が悲しいですよね。もっとウンギへの愛情を素直に表す事が出来たら良かったのにね。
ジェヒは、マルとウンギを離そうと又も画策。
実兄が、自分を殺そうとしてる・・・とマルの携帯に伝言を送ったのです。これがねぇ、なかなかの演技で。
最初は、無視しようとしたマルですが、やっぱり放っておくことが出来ず、別荘に駆け付けちゃったよ。
ジェヒは、それをウンギにも匿名で知らせたりしてますよ。もうねぇ、二人の関係をウンギに見せ付けてやろうって魂胆見え見え
マルがジェヒの手当てをしようと、救急箱を探していた時、救いの女神が
携帯にジェヒの兄から電話が入ったのです。ちょっと前までここに居た筈の兄から、釜山の警察署にいる・・・なんて話が。
それで、ジェヒの芝居だとマルは気づいたのです。
そして、これによって、ジェヒへの気持ちにけりが付いたようです。
マルはジェヒに言いました。自分以上に自分の心を知ってるジェヒが、こうすればこうするだろうと企んだ計画に、やっぱり予想通り引っ掛かった自分・・・。復讐しようとしたんじゃ無かった、ジェヒの傍に居ようといたんだ・・・と。
でもね、もうそんな気持ちも、区切がつけられそうだ・・・とね。
ジェヒは、マルの言葉に愕然としました。
ウンギは、やっぱり別荘に行きました。そこで、マルの言葉を聞いちゃうんです。
でも、聞いたのは、マルがジェヒへの気持ち、そして復讐じゃなくて・・・というくだりまで。
全部聞いて行ったら、マルの今の気持ちもわかったのに・・・。マルの自分への言動、それがすべてジェヒを得たいがためのモノだった・・・と誤解したまま、ウンギはそこを離れました。
行ったのは、マルと一緒に行こうと言っていた海岸。
それは、マルの家で見つけた古い写真の場所です。昔、ジェヒがマルと一緒に行こうと持ってきた絵ハガキだったんです。
ウンギは、全てを捨てても、マルと一緒にいたいと言いました。
それを、マルは受け入れてくれた・・・と信じていたのです。
その覚悟が裏切られた気分だったんでしょう。
マルは、別荘を出た時、ウンギの姿を目撃していました。家に戻って、ウンギの姿が無いのを見て、全ての事情を知って出て行った・・・と感じたようですね。
彼はウンギを愛していないのかもしれません。
でも、愛しく思うようになってるのは事実でしょう。
巻き込んだ事を後悔していますからね。
ウンギは、海岸の写真をマルに送信しました。
マルはためらった後、ウンギの元に。
初めてじゃないでしょ?・・・と聞かれ、
「初めてだ。」
と答えたマル。愛していた人と一緒に来ようと思っていたけど、叶わなかった・・・と。
「誰?」
と聞かれ、
「ハン・ジェヒ。」
と、正直に答えたマルでした。
一方、ジェヒは、書類を貸金庫から取り出していました。昔、記者だった頃、ソ会長の元部下が持ち込んだ様々なスキャンダルの証拠だとか。
それを持ってきた元部下が、ジェヒを襲おうとしたため、ジェヒが誤って殺してしまったというのが、事件の真相でした。
その書類、ソ会長に届けたんだと思っていたけど、ジェヒがこっそり隠し持っていたってことです。いつか使う日が来ると思っていたんですね。
予告では、ソ会長が倒れちゃってましたよ
すんなりとウンギが後継者になれる状況にはなりそうもありませんね。
なーんかね、この作品を見てると、ジェヒにイライラするし、マルにもイライラさせられます。まぁ、リアルだと言ってしまえばそうなんでしょうが、あまりにもマルが未練たらたらでしたし。ジェヒは小細工を弄しまくりだし
ジェヒの演技にマルがすぐ騙されるし。
でも、ジェヒへの気持ちを整理したマルですから、次からは本格的に復讐劇に突入するのかしら
四国は雪が降らないんじゃないかと思われてるようですが・・・。
とんでもないですよ。
今年の冬は、既に雪が何回かちらついてますからね
今日は寒いぞ・・・と思ったら、山が真っ白。
頂上付近は、年末から既に白かったのですが、本日は、半分くらいの高さまで白くなってるのがわかります。
道理で風が冷たいと思いました。
あまりにも綺麗なので、写メに撮ったのですが、実物には叶いませんね。
千葉と四国の風景、特に山の景色が大きく違います。
千葉は何と言ってもなだらかな丘陵地帯。
南房総には鋸山をはじめとした岩山が多いのですが、北に行くと、それらが丘になって行きます。
でも、ここ四国は、山地と平野部分がはっきりと区別されています。
瀬戸内側にいる私にとって、山は南、海が北・・・と方向も分かりやすいんです。
当たり前だと思っていた景色が、その土地ならではのモノなんだと最近思うようになったまぎぃです。遅過ぎ
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世界のどこにもいない優しい男 韓国ドラマOST Part. 1 (KBS) (韓国盤) |
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ジェヒとマルの写真を見て、ふと、ウンギはパク弁護士から手渡された書類を思い出しました。
それには、マルの過去が記されていました。
ウンギはパク弁護士を呼び出し、一切合財を聞き出しました。
パク弁護士は、ジェヒとマルがつるんでると思い込んでいます。だから、そういう風にウンギに報告しました。
ウンギは、朦朧とした表情で聞いていました。
でもね、パク弁護士が、これをどう処理するかと聞いた時言いました。
「それだけ?大した事じゃない。」
マルには何も告げないつもりのようです。
パク弁護士は、ウンギの様子を見て、このままでは、会社も家族も捨てて、マルの元に行くかもしれない・・・と危惧しました。
だから、ソ会長に、会社に戻してほしいと頼んだのです。
「ウンギが正気を失っています。」
そう告げた時、ソ会長は凍ったような表情になりました。
ソ会長の体調は悪化してるようです。口では厳しい事を言ってますが、ウンギは唯一信頼する肉親何ですよね、会長にとって。
ジェヒに、ウンギを何としても連れ戻せと命令しました。
この時、ジェヒは、ヤクザを使っても良いかと聞きました。会長はそれを許しませんでした。
でもね、結局、ジェヒは、それを無視。
マルの元にヤクザを送ったのです。
その頃、ウンギはマルとの別れを決意していました。
平気なフリをして、マルに言いました。
「あの中に将来の私の夫とあなたの妻がいる。結婚式には招待してね。」
意外そうにマルが見つめると、まさか私との結婚を望んでないでしょうね?・・・なんて。
「カン・マルという男性に惹かれたのは、退屈な毎日に訪れた一時的な激情だった。つまりは、いつかは終わるってこと。」
「別れたいんだろ?そうしよう。」
マルは、あっさりと受け入れました。
ウンギは、マルの前では涙を見せませんでした。
一人になってマルの家の前の坂道を降りて行く時、初めて涙があふれて来ました。そして、我慢していた体調も、限界に来ていました。
そこに、丁度ジェヒが来ました。
マルの家からウンギを連れ戻すためにやって来たところだったんです。
ジェヒの前でウンギは倒れてしまったのです。そのまま家に連れ戻されました。
そして、マルは、ジェヒが雇ったヤクザにぼこぼこに・・・
ジェヒは、ぼこぼこにされ、意識も失いそうになってるマルに電話しました。
ウンギとは今後一切関わらないと言う事を呑めばアメリカの農場等をやる・・・と。
でも、どうやらそれは断られたようです。
そのままマルは姿を消しました。連絡も取れない状況です。ジェギルにチョコを旅行に連れ出してもらい、自分は家にこもってたようですね。
ウンギもまた、寝込んでしまっていました。
家に連れ戻される時、車の中でジェヒがマルに電話で前述のような交渉をしているのを、夢うつつに聞いていたようです。
意識を取り戻した時、マルの存在は以前よりもっと大きく感じられたようですね。
マルに会いに行こうとしました。
でも、部屋に軟禁状態ですので、出られません。
で、雨の夜、監視の目を盗んで、二階の窓から逃げ出したんです。靴もはかず、裸足のまま・・・。
マルの家に着いたウンギは、マルの名前を呼び続けました。マルは出て来ません。
諦めて帰ろうとした時、マルがよろよろっと出て来ました。
目がパンパンに腫れてますよ
ウンギは正直な想いをぶつけました。
私の夢は毎日愛してる・・・と言い、愛してる・・・と聞く事。そして二人一緒に年老いて行くこと・・・。
マルは、そっとウンギを抱きしめました。
その時、ジェヒが。
ジェヒは、実兄から、マルはいまだに自分を庇っていると聞かされ、会いに来たのです。
複雑な感情ですねぇ。
マルの事をまだ想ってるんだろうし、でも、会長夫人の座、会社の後継者の道は諦めきれないし・・・。マルに消えて欲しいのに、傍に居て欲しい・・・etc.
ところで、ソ会長は、ジェヒとアン弁護士の事、とーっくにご存じでしたよ。
監視カメラの映像を毎月チェックしていたそうです。
その事をパク弁護士も、ウンギも知っていた・・・と聞き、ショックを受けました。
そして、パク弁護士に言いました。
自分が知っている事を、ウンギに気づかれないように・・・と。
「君が知っている法律条項を総動員してあらゆる嫌疑を二人にかけろ。出来ないなら、濡れ衣でも・・・。あの二人が少なくとも30年は刑務所から出られないようにしろ。そうすれば、私も死ねるだろう。そうすれば君にウンギを任せて安心して死ねるだろう。」
ソ会長、流石です。ジェヒの人間性等、お見通しなんですね。
だったら、最初っから家に入れるなよ・・・と言いたい。
アン弁護士は、自分とジェヒのことを会長に知られたと、気づきました。
どう手を打つつもりなんでしょう。
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成均館儒生たちの日々 (上) |
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成均館儒生たちの日々 (下) |
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図書館の会員登録を済ませました。
以前から読みたかったのをあれこれと借り出して来ました。そのうちの2冊がこれら
ファンなら言わずと知れた「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作本です。
で、一気に読みました。
ストーリーを知ってるので、一気・・・でしたね。
設定の違いは、成均館の掌議ハ・インス=チョン・テスくんくらいのもんですかね。
エピソードの違いはあるけど、まぁ、大筋では原作どおりだったんですね、ドラマ。
目の前に、ユチョンくん、ミニョンさん、ジュンギくん、そしてアインくんの姿が浮かんできました。
また、ドラマを見直してみたい衝動にかられましたね。
そして、結構な描写が多い原作を、そのままドラマにしていたら、そりゃぁファンとしては、きゃいきゃい言わなきゃいけない状況に陥ったでしょうね
ラスト、ソンジュンとユニの結婚が、どー進んだのか、ユニはユンシクのままなのか、そのあたりは、続編の「奎章閣閣臣たちの日々」に記されているんでしょうか?
だったら、急ぎそちらも読まなきゃ
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私のオオカミ少年 [DVD] |
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ソン・ジュンギくんの作品が続きます。「優しい男」とは、これまた全く違う役どころ。
そして、注目の若手、パク・ボヨンさんが、どうしても井上真央さんに見えてしょうがない私でした。
病気の療養を兼ねて、田舎に引っ越してきたボヨンさん=スニ一家。
引っ越してすぐ、暗闇に潜んでる少年を発見します。これがジュンギくん=チョルス。
人のエゴで作り出された人間なのかな?・・・いえ、体温も高いし、人並み外れた運動能力を持っているし、血液型も人には該当しないし、人間とはいえないのかもしれませんが。
全く人としての社会性は持ち合わせていなくて、食事は手づかみ、それも、貪り食うというのが一番合ってるような食べ方。言葉も話しませんし、人の言葉を理解してるようには見えますけど、本当に分かってるかどうかは・・・。
スニは、最初、汚れきったその身体もあるし、近寄りません。食事も一緒にしません。
でもね、案外スニの母親と妹は、すんなりと受け入れたんです。よそよそしくもせず、昔から知ってる男の子に対する態度に見えます。言いたい事を言うし、態度を注意するし。
それがチョルスにとっては幸いだったかもね。
スニはある日、全然態度が落ち着かないチョルスを、犬と同じようにしつけることを思いつきました。
『待て』を、まず教え込んだスニ。
そして、言う事を聞いたら、ご褒美に頭をなでなで
チョルスは、それがとても心地よかったようです。
それ以来、スニの言う事を聞くようになり、ご褒美の頭なでなでを要求するようになりました。
これがねぇ、可愛いんだけど、何故か泣けて来ました。姿が人だけに、余計に泣けるんです。
歯磨きを教え、靴ひもの結び方を教え、ご飯の食べ方も教え、そして、字も教えようとしています。
そんなチョルスを敵視するのが、スニの住んでる家の大家の息子ジテ。
彼はスニと結婚しようとしてます。元々、彼の父親とスニの父親は友人だったようです。スニの父親が死んだ後、どさくさにまぎれて会社を乗っ取った・・・とスニは言ってます。
で、ある日、全く相手にしてくれないスニを無理やり連れ出そうとしたジテを見て、チョルスの様子が一気に変貌しました。
毛むくじゃらのオオカミ男の姿に変身し、ジテとその友達をあっという間にやっつけ、スニを守ったのです。
それ以来、余計にジテはチョルスを憎み、何とかして追い出そうとするんです。それどころか、怪物だ・・・と、殺してしまう事も考えています。
スニも、変身した姿を勿論見ました。
でも、警察にはそれを証言しません。
スニ自身も、チョルスの正体に疑問を持ったんですね。そりゃぁ、ショックでしょうよ、あの姿を見ちゃったら。
それでも、チョルスの本当の姿はそんな凶暴なモノじゃないと知っています。
純粋で、ひたすら自分を主人として守り慕ってくれているんですもんね。あの一途さは悲しいくらいです。
スニの動きを目で追い、スニの指示を身体全部で聞き、受け止めるチョルス。
少しずつ、チョルスにも表情が出て来ましたし、スニ自身も、明るくなって来ました。
心を通わせるようになったのに・・・。
あのムカつくジテが
自分の思うように事が運ばないジテは、狂乱状態になって、スニの母や警察、村の人の前でスニに暴力を
それを見た、チョルスは、又もオオカミ男の姿に変身しちゃった
皆初めて目にするチョルスの姿に言葉も出ません。
チョルスはスニを抱えて森の奥に逃げ込みました。
それは、連れ去ろうとしたわけじゃなく、スニを守りたい一心からでした。
でもね、自分と一緒じゃ、チョルスが殺されてしまう・・・とスニは思いました。そして、心を決しました。
何としても、チョルスを逃がさなきゃ・・・と。
だから、泣きながら言ったんです。
「行って」
心にも無い言葉で、チョルスを自分から離れさせようとしたんです。ここで、初めて、チョルスがつぶやきました。
「行かないで。」
く~っ
このシーン、涙なしには見られません。
47年後、年老いたスニが海外から帰国しました。・・・理由は、何だっけ?
ま、とにかく、チョルスとの思い出が詰まった家に帰って来たのです。売る予定になってるみたいで。
そこで、スニは、変わらない姿のチョルスと再会するんです。・・・ここはちょいと、“???”と思いましたが。
スニが引っ越すときにおいて行った手紙。それには、こう書いてあったのです。
『待ってて。必ず帰って来るから』
その言葉を信じて、47年間ずっとスニの帰りを待ち続けていたチョルスなんです。その間に、文字も覚え、言葉も話せるようになっていました。
そして、約束を果たしました。
一つはスニが父からもらった雪だるまの絵本を、スニに読んで聞かせると言う事。
もう一つは、いつも遊んだ丘の上に、雪だるまをつくること・・・。
もうねぇ、チョルスの瞳が本当に動物のようなんですよ。
犬がご主人さまを見るような・・・。
信じ切ってて、ご主人様の一挙手一投足を見逃さないような忠誠心あふれる眼差しでね。
結局、スニは、その家を売ることはしませんでした。
でも、チョルスと一緒に居る事も出来ず・・・。
スニが帰って行くのを、遠くからじっと見つめるチョルス。
想像以上に泣けましたよ。
ジュンギくんの、殆ど言葉の無い演技に、魅了されました。
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ソン・ジュンギ、ムン・チェウォン主演 ドラマ『優しい男』公式写真集 |
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自分の気持ちに正直なのは、ウンギとパク弁護士だけなの?・・・と思うくらいに、皆がそれぞれに相反する気持ちや偽りの感情を持っているようです。もしかしたら、本人もどれが真実でどれが嘘なのか、判断出来ない状況なのかもしれません。
だから、見てるこちらも、どれが本当の気持ちなのかつかみかねています。
ウンギは、自分がマルに本気で恋してしまったとちゃんと分かっています。
自分がこんなに変わってしまうなんて、彼女自身、意外に思っているようです。オシャレに全く関心が無かったのに、服装とか化粧とかを考え始めてます。
でも現実はそう甘いものではありませんでした。家に戻ったら、自分の荷物は既に荷造りされてて、食事もとれないまま、家から追い出されてしまったのです。、
勿論、車やカードも全て取り上げられました。
会社に関係ある人物との接触も許さないと言うソ会長。
ウンギは覚悟していたようです。でも、本当は、実母の思い出が詰まったリゾートを手放さなくて済んだ事を、一言“よくやった”と言ってほしかったようです。
きっと、ソ会長も、その気持ちがゼロじゃ無かった筈。でも、会長と言う立場は家庭でも変わる事を許されないと思い込んでいたようです。会社に損害を与えた者は、娘であっても、罰する・・・それが彼の生き方だったようです。
これは、おそらくウンギが一番似たところなのかも。ただ、ウンギは、まだ若く、正義感が強いため方針が違ってるだけなんだと思われます。
ウンギは、マルのところに行きました。
あいにく、マルは仕事に行ってまして。チョコに教わってバーに急ぎました。ジェギルも一緒です。
その頃、バーはジェヒによって貸切の状態になってました。
ジェヒはあの手この手でマルを翻意させようとしてるようです。口では、純粋で可哀相なウンギを傷つけないで・・・なんて優しい言葉を吐いてますが、本心とすると、自分の傍をうろつかないで、過去をばらさないで、そして、嫉妬・・・と見た。
マルは、全然心を動かされる様子はありません。
ただ、ジェヒが立ち去る時、ふらっとしたのを見て、彼女の体調に不安を感じたように見えました。本心が垣間見えたって感じです。
ウンギが、バーに到着した時、携帯に、アン弁護士とジェヒのkissシーンの写真が送られて来ました。
衝撃を受けて、ウンギは、すぐ、送って来たパク弁護士の元に。
あまりにもショックで、ウンギは倒れそうです。一番父親の事が心配になったみたいです。心臓が悪そうですからね、ソ会長。
ソ会長は、ウンギが会社に戻る条件として、労組との交渉を二日で解決することを出してきました。無理だと分かっててのことなのかな?
でも、ウンギは、その条件を受けました。
労組の代表とお酒の勝負をしたんです。
この勝負はウンギの負け。
で、約束通り、労組の要求をのむ・・・ということに。当然、資金が必要です。
それを、ウンギは自分の資産を処分して賄うと言いました。流石に労組の代表も驚いてます。
そんなこと、可能なの?
この勝負でしこたま酔っ払ったウンギ。
べろんべろんになってマルの家に行きました。マルに一生懸命自分の想いを話しました。
マルは、今のところ、ウンギは利用する対象です。でも、ウンギのこういう姿は彼に罪悪感を抱かせる事は間違いないようです。
翌朝、ウンギに言いました。
「君は、ハズレを引いた。カン・マルという男に引っ掛かったのさ。今からでも逃げるか?全力で逃げろ。チャンスは一度だ。」
ウンギは言いました。今、答えてもいい?・・・と。
そして、マルにkissしました。
ジェヒはウェディングドレスを選んでいました。そこに、マルの携帯から着信が。
なんと、かけて来たのは、実兄。
刑務所から出所してきたみたいです。で、ジェヒの居所を聞きにマルの家に行き、ジェギルを殴り、マルの携帯を奪って行ったとの事。
思わず、心配で駆け出しそうな表情を見せたマル。でも、ジェギルが関わりあいになるなと釘を刺しました。
パク弁護士は、ウンギの事が好きなんでしょうね。或いは、幼馴染ということもあって妹のように思ってるのかも。
マルという恋人が出来たと知って、ほっとしたような、残念なような表情でした。
でも、その気持ちは、マルが以前から調査してる人物だと知って、一気に不安になったようです。
マルとジェヒには何か関係があるに違いないと踏んでますからね。
で、調査したのかな?ウンギに書類を手渡してました。暇な時に見て・・・と。その言葉が、パク弁護士の優しさの表れですよね。
今すぐに知らせるって事じゃないから。
でもね、又もアン弁護士の部下から、ウンギを傷つけるモノが・・・。
マルとジェヒが写った写真です。
ウンギ、どーする
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韓国ドラマ公式ガイドブック 優しい男 (MOOK21) |
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アン弁護士がマルの勤めるバーに現れました。
ジェヒに近づくな・・・という事ですね。
でも、そんな言葉に怖気づくマルじゃありません。
その事も、ウンギのところに行く後押しをしたのかも。マルは、ウンギの前に現れるより一日ほど前に到着していたんです。
ウンギが、一生懸命資金をひねり出す方法を考えているのを、近くで見つめていました。
そして、ウンギが行き詰って芝生で寝込んでしまったのを見て、資料を見始めたんです。
マル、元々相当な頭脳の持ち主です。ジェギルの協力も得て、全く畑違いの問題を解きにかかったのです。
で、やってのけるから凄い
ウンギを起こしたのは、結論が出てからの事だったんです。
ウンギは、ジェヒにアメリカの会社との契約をストップするよう連絡をし、会場に急ぎました。
でもね、それを聞いたジェヒは、予定より時間を早めて、アメリカの会社と契約を済ませたのです。
ウンギが到着した時には、既に手続きが終わった後でした。
必死になって、抗議し、挙句の果てに契約書を破り捨てたウンギ。これには、さすがのジェヒも公衆の面前で激怒。
「ここを売りたがっているのは、ソ会長よ。」
その言葉に、ウンギは何も言い返せなくなりました。父は自分の母の思い出を消したがっている・・・というのですから。
アメリカの会社の担当者も、気分を害しますが、ジェヒがなんとかなだめようとしました。
で、ジェヒの思惑通り行くかと思われたその時、マルからウンギに電話が入ったのです。
話す気力もなくなってるウンギ。マルは、アメリカの会社の担当者に電話を代わってくれと言いました。
マルは、重大な事をつかんでいました。
その会社は、以前別の名前の会社で環境汚染を指摘された過去があったのです。それを隠して、契約しこのリゾートを壊して何やら研究所を作ろうとしてるようですね。それは環境を破壊してしまうような事のようで・・・。
本来の目的を隠して、契約しようとしていたってことです。
勿論青森県の関係者も知らなかったことみたいで、ばれたら認可が下りる事は無さそうだとマルは言いました。
立場が悪くなった担当者は出て行ってしまい、結局契約は流れたようです。
「3時間後に会おう。」
マルとウンギは約束しました。
ところで、ジェギルは、ユラと言う恋人がいるんですが。
これがまぁムカつくくらいに表裏のある人間でね。チョコがジェギルの事を好きだと知ってて、あれこれとある事ない事ジェギルに言いつけるんですよ
それを無条件に信じるジェギルにもムカつきましたが。
でもね、今回はちょいとやり過ぎました。
チョコが自分の高価なブレスレットを盗んだ・・・なんて嘘を言ったんです。
流石にこれで、ジェギルもユラの嘘に気付きました。いろいろ意地悪な事をしたりするかもしれないけど、チョコは絶対に盗みなんてしない・・・と知ってるからです。
それに気づくと、あっさりとユラを振っちゃったでかした、ジェギル
で、ジェギル、本当はどこかの会社の御曹司のようです。社長である父のやり方に納得出来ず、籍を抜いて家を出たみたいですね。見かけよりずーっと筋の通った正義感の持ち主なんですね。見直した
ソ会長は今回の一件の始末をどうつけようかと悩んでいます。
で、パク弁護士に聞きました。パク弁護士は、ウンギの給料等で足りなければ、自分の給料も差し押さえて、その損失を補てんしてほしい・・・と言いました。
ソ会長、満足そうな表情でしたね。彼を信用できる・・・と改めて感じたようです。そして、言いました。
「やむを得ない理由で誰もがウンギに背を向けても、私まであの子を見放したとしても、君は隣にいてやってくれ。世界中の人間があの子から離れても、君だけは離れず辛くても我慢して必ず守ってやってくれ。」
会長と言う公の立場上、親子だからと甘い事は出来ないけれど、本心は心配でならないし、守ってやりたいんですね。
「はい。必ず守ります。」
そう答えたパク弁護士でした。彼は本当にウンギの事を親身になって考えていますよね。
パク弁護士は、マルが家に来たという事を家政婦さんから聞きました。
で、玄関前に設置された監視カメラを思い出したのです。
チェックして驚きました。マルが封筒を郵便受けに入れる姿も映っていたけど、ジェヒがアン弁護士にkissするシーンもあったんですから
どーする
マルにジェヒから連絡が入りました。ウンギに会う前に、会ってほしいということでした。
で、あれこれと今さらな話を続けるのです。
マルが聞く耳を持たないって感じで去って行こうとした時、いきなり海に飛び込むんですよ。
流石にそのまま放って行くことは出来ないですよね。助けましたよ。
で、ジェヒは目覚めて言うんですね。やっぱり自分の事をまだ忘れてないのね?・・・なんて
試しただけですよね、あれは。戻るわ、もう少し待って…なんて言われてもね。マル、動揺しないよね?
その頃、ウンギは初めてのワンピースを着て、マルを待ち続けていました。
約束を思い出して急いだマル。
待っているうちに寝込んでしまったウンギ。
絶対に来る人だから・・・と待ち続けた理由を言うウンギ。kissしたくなるのも、当たり前
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ジェヒは、アン弁護士にkissしたことをマルに見られた・・・と気付いたのかしら。それとも、あの表情は、マルとウンギが付き合う事になったのを知っての驚きの現れなのかしら?
嫉妬もあるようだし、自分の素性と過去を全て知ってるマルがウンギに付くなんて、避けたい事ですしね。
必死になって、マルのことを貶してます。お金目当てに近づいたにきまってる・・・なんて。
そう言われると、余計に反発するのがウンギ。
まぁ、マルに対して興味が湧いて来たし、惹かれてるのも事実でしょうからね。
チョコは、オーディションを受けようとしてるのかな?それとも就職面接?
でも、あがり症で、上手く実力を発揮出来ません。
そして、チョコは、ジェギルの事が好きなんですね。ジェギル、意外に持てるんですよ・・・。ホント、意外に
パク弁護士は部下からマルとジェヒが何の関係も無いと報告を受けたけど、どうしても気になるようで。独自に調査を始めてます。
でも、パク弁護士の部下は、アン弁護士に付いちゃったから、その行く先行く先で邪魔してます。報告が真実であるかのように証言者にお金をつかませて嘘の証言をさせてるんです。
ソ会長は、ジェヒのことをもう信じ切ってるのかと思ったら、そうでもないんですね。
アン弁護士に、ジェヒが信じられる人間かどうか、意見を求めました。元々、女性を信用できない人間なんだそうです。
でも、ジェヒだけは他の女性と違う気がする・・・と言うんです。
そりゃぁ、アン弁護士は、イエスと答えますよね。
マルが会社にウンギを訪ねて来ました。明日会おう・・・という約束を守ったのです。
その時、ウンギはジェヒと一緒でした。
驚くジェヒにマルは、しゃら~っと言いましたよ。
ジェヒが記者だった昔から、知ってる、ファンだったから・・・と。
そこに、ソ会長が出社してきたのです。
ウンギは、マルを付き合ってる人だ・・・と紹介。
娘の初めての行動に驚いたソ会長。朝食に誘いました。
でもね、あれこれ身元調査のような質問をマルに浴びせるのです。そして、マルは正直に答えるんですよ。
喧嘩を売ってるようでしたね。
当然、大学を除籍になり、バーテンダーをしてる天涯孤独な人間…などと聞いたら、反対しますわな。
ウンギは、その言葉に反発しました。父だってジェヒの過去や考えている事を知らずに家に入れ、結婚しようとしてるじゃないか・・・と。
それはソ会長の怒りに油を注ぐことになりました。
ジェヒに、お金でもやって解決しろと言い、その場を出て行ったのです。
ウンギは父の後を追って行きました。
ジェヒとマルが残りました。
「君のいる世界の良さは理解できない。」
そう、マルは言いました。
ジェヒは、必死になってマルをウンギから引き離そうとします。復讐なんてことは考えないで・・・と。お金で解決できるなら10億払う・・・とかね。
おまけに言っちゃったよ。
「お金のためなら体を売る男でしょ。」
これを言っちゃいけないよね。全て自分の所為だというのに・・・。
ウンギは、マルに申し訳ない気持ちだったと思います。既にマルに気持ちは行ってるけど、その気持ちより、ジェヒへの憎しみ、仕事の方が重要だと思ったのかしら。これ以上マルを傷つけたくないと思ったのかしら。
とにかく、マルに別れを告げました。
マルは、別れのkissをしてから・・・と。その場所が決まったら連絡して・・・と言いました。
ソ会長が、いきなりウンギを全ての業務から外す処置をとりました。
ウンギは納得出来ません。無理やり会議にも押しかけました。
その会議で、他社との合併計画があるのにも関わらず、買収資金の確保が問題となりました。
で、アン弁護士が提案したのが、青森リゾートの売却。そこは、ウンギの実母が手掛けてモノのようです。
だから、ウンギとすると、絶対に売りたくないんです。
でも、既にアメリカの会社と売却の話が進んでいるとアン弁護士は言いました。その相手とジェヒが親しい・・・と。
ジェヒがこの計画に加われば、話は上手くいくかも・・・なんてね。
ウンギは尚更必死に反対しました。
でも、叱責され、唇をかむしかありませんでした。
マルにウンギから電話が入りました。
青森にいる・・・と。会いたい・・・と。
電話の途中、ジェヒがウンギに話しかけました。
ま~、言いたい放題。いくらウンギが対抗策を考え付いた・・・なんて言っても、それは張ったりだと見抜いてましたしね。
「私には目指す場所がある。何としてでもそこに行くわ。行く手をふさぐものは許さない。それが誰であっても。」
その会話を、マルは聞いていました。
それで決心したようです。青森に行き、ウンギに協力すると。
夜通し資金を確保する方法を考えていたウンギ。
結局、見つからずに、芝生で寝ちゃって・・・。そこに、朝、マルが現れたのです。
朝からぽかぽかと暖かい一日でしたね、今日は。
用事を済ませて、またまた放浪ドライブに出発
まずは腹ごしらえ・・・と立ち寄ったのが、台湾料理のお店。
以前見つけて、いつか・・・と思っていたお店です。
まずは、お勧めのメニューを・・・と、チョイスしたのが、これら
左が、アルフィー注文の“ラーメン定食”。数種類ある中から、選んだのが台湾ラーメン&マーボ豆腐飯。
右が、私が注文した“日替わり定食”。メインメニューは、数種類の中から、海老チリソースを選びました。
ラーメン定食が運ばれて来た時、思わず
「おおーっ」
だって、ラーメンも丼も、充分一人前あるような量でしたもんつまり、これで二人前はゆうにあるんです。
そして、次に運ばれてきた海老チリを見て、またも
「お~っ」
メニューでは大ぶりのモノでも、いざ出てきたら、いやに小ぶりのモノだったりする事が多い中、これはもう驚きの海老の大きさ
一口で食べるには少々ためらうくらいの大きさで、ぷりっぷり
辛さも丁度良いくらい。
マーボ豆腐も、本場中国の山椒の利いた鋭い辛さが刺激的な美味しさでした。
本当に本当に大満足の料理でしたね。
ラーメン定食は700円、日替わり定食は680円というお値段も嬉しい
おまけに、ランチ時間中は、ドリンク飲み放題
コーラにメロンサイダー、アイスコーヒー等の、ファミレスのあれです。ホットはありませんが。
なーんて太っ腹な経営なんざんしょ
ちなみに、アルフィーは、必死になって平らげ、夕方遅くまでげっぷげっぷと言っておりました
で、経験から出た教訓。
『体調が良くて物凄くすきっ腹じゃないとこの店には来れない』
ご馳走様でした
この後、時間が中途半端なので、予定変更して道の駅巡りに予定変更。
行先は、香川県内の道の駅。
そこで見つけたのが、こちら
流石、讃岐。手打ち麺を家庭で作る事も多いみたいで。
うどん用、蕎麦用あれこれ置いてありました。その他、昔懐かしいはったい粉もありましたね。
温泉設備もある道の駅だったんですが、時間が無くて、今回は断念。次回は、温泉にも浸かってみたいもんです。